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【振り返り】ユナイト班の春学期

①はじめに


すがもプロジェクト、ユナイトすがも班の蟻坂泰心(ありさか たいしん 公共政策学科4年 ※表紙の写真、報告会という場でピースをしている学生)です。厳しい暑さが続く今夏ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、今回の記事は私たちユナイトすがも班の春学期における活動の総まとめです。新しい班員を迎え、昨年とは打って変わって企画の実行を中心に行った春学期。忙しくもSPSを中心にメンバー全員で一致団結し、充実した活動ができたと感じています。もちろん、班としての反省や私個人の課題も得られました。そんなあれこれが詰まった報告会の様子や企画の振り返りなど、これまでの活動のおさらいをお伝えしてまいります! 一生懸命書いたので、ぜひ最後まで読んでやってください! (笑)


②報告会の内容と様子

報告会の様子

7月19日(水)は春学期最後の授業でした。中間報告会が行われ、すべての班が春学期の活動についてプレゼンテーションを行いました。5つのグループに分かれて、他の4班と順番に発表や質疑応答を行いました。昨年も経験した中間報告ですが、私は発表と質問のたびに緊張を感じました。というのも、同じ授業のなかでも各班で活躍のテーマや手段が異なります。毎回の報告会でもそうですが、今回も他の班から鋭い視点による様々なフィードバックがありました。特に何度も企画の運営を経験している班からは、企画の議論や経緯について多くのことを勉強させてもらいました。
私たちの班は、班の趣旨や活動の目的、実施した企画、そして秋学期の展望を中心に発表しました。以下、発表資料を添付いたします。

〔SWAY〕

この資料は大まかに、

  1. 班の趣旨

  2. 活動の目的と目標

  3. 企画の議論や実行、評価

  4. 秋学期の展望

  5. 班員の所感

で構成されています。私は企画の議論と経緯について担当しましたが、報告会では企画全般や秋学期の活動のことをメインに発表しました。発表内容のフィードバックとしては、春学期と秋学期の企画の繋がりや活動の趣旨に沿った企画の展開などが挙がり、今回の活動を次に活かし目的を達成していくことの重要性を再認識しました。

③春学期の活動のまとめと秋学期の予定


豪雨が心配された保護者向けツアーでは、天候に恵まれ無事に実施できました。

続いては春学期の活動を振り返ってまいります。今学期だけを見ても、昨年度よりも充実した活動でした。

特に保護者会ツアーで得た知識や考えたことが秋学期の企画の考案に活かされたことは、素晴らしい成果だと感じています。班員が自身の活動に基づいて、本気で巣鴨・滝野川地域で実現したいことを考えていることがわかりました。また、実際に企画を実施して学生や保護者、地域の方からフィードバックを頂けたことも大きな収穫でした。春学期全体を通しても、4か月の間に企画を2つ実施したり秋学期の目途を立てたりなど、タイトなスケジュールのなかで目的に沿って活動ができたと考えます。これもひとえに教職員の皆様や他の班の方々、関係者様のご協力があってこそです。改めて、御礼申し上げます。もちろんSPSや新メンバーがいたからこそ活動できました。班員のみなさんにも感謝しています。秋学期は実習や卒論もありさらに忙しくなりそうですが、お互いが頼りあって活動していけたらと思います。

さて、そんな感じで頑張っていく秋学期には既に3つの企画の実施が決まっています。しかしながらいずれも初期段階にあるため、夏休み中も継続して議論をしていきます。投票企画で決定した「カフェと喫茶店を巡るツアー」や種子地蔵縁日など、機会を存分に活かして学生と大学周辺をつないでいきます。班としても、班員個人としても春学期に得られたことを基に、実りある秋学期に向けて頑張ってまいります。今後のユナイトすがも班の活動に、是非ともご期待ください!

④おわりに


ペアになり報告会の練習をする様子

春学期の活動を終えた時点で、私は議論して企画を実行するという一連のプロセスをみんなと一緒にできて良かったと思います。また、秋学期の企画の多さに焦りを感じる一方で、班員同士で議論を重ね、力を合わせて活動できるという充実感もあります。昨年度は少ないメンバーでもがきながら一生懸命考え抜いた楽しさがありましたが、今年度も班員と共に作り上げて次につなげるという経験をさせてもらえました。学生最後の1年を過ごすうえで欠かせない活動だと実感しています。最高の仲間とともに、秋学期はさらに頑張っていきたいと思います。

P.S. この記事がリリースされる頃には、ちゃんと企画ができてるといいなー。

著者
ユナイトすがも班
公共政策学科4年
蟻坂泰心

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