見出し画像

#6 同卓に座るその子、北野日奈子は高打点だけを見て手を作っていた。上を見ることだけなら誰でもできる。でも上を獲ることは簡単ではない。しかし彼女はその意味を深く知っている。2つの世界を行き来した彼女から発される言葉は重みと強さがあった。どれだけの人が彼女の言葉に、彼女の生き様に希望の色を見出しただろうか。少しして彼女の手配が開けられた。四暗刻単騎…。放銃した僕。彼女の無邪気な笑顔。そして僕が見た彼女の目には”北野日奈子”という名の希望が映っていた。もうひななんかじゃない。強く美しく飛び立っているんだ。

みなさんこんにちは。アルカスです。


今日卒業コンサートを迎えられた北野日奈子さんへ感謝の気持ちを込めて一筆綴らせてください。


北野日奈子さん 乃木坂46卒業おめでとうございます。
私にとって北野日奈子という存在は「無邪気」と「力強さ」という2つの相反するイメージでした。
どんな状況においてもハイテンション、笑顔の絶えない無邪気さは色んなところで見ることが出来ました。その笑顔の周りにはいつも新しい笑顔が生まれていましたね。

「笑顔の連鎖」彼女がもたらした温かい雰囲気は乃木坂というグループにとっても不可欠だったような気がします。


そんな無邪気さとは相反するように、力強い1面もたくさんありました。皆さんが1番イメージされると思う力強さは「日常」でのパフォーマンスではないでしょうか。

笑顔が印象的な北野日奈子さん。
その笑顔が 真剣な眼差しに変わる時
普段感じない 圧倒的なオーラに包まれました。
「日常」は数ある乃木坂楽曲の中でも抜群の人気を誇る楽曲です。その人気の意味には北野日奈子の力強さ、メッセージがあったことは間違いありません。

また北野日奈子さんの力強さは言葉にもありました。
選抜発表の度に1番初めに言葉を放ったのは北野日奈子さんでした。
選抜・アンダーのどちらであっても彼女が残した言葉にはストレートな感情がたくさん詰まっていました。
本人からすれば本音を赤裸々に綴った結果なのかもしれませんが、その言葉のひとつひとつに多くのファンが心を揺さぶられたはずです。

唯一無二。
今の僕が思う彼女のイメージ。
誰にも似つかない、誰の色にも染まらない
まっすぐに楽しみ、まっすぐに人を愛し
まっすぐに生きているアイドルでした。

北野日奈子さん推しの皆さん。
推しの卒業コンサート 勇姿を見届けられたでしょうか。
まだ乃木坂を知った時のこと、乃木坂を教えてくれた友達に「北野日奈子はすごい」と教えてもらい、ずっと活躍を追ってきましたが、その言葉は本当でしたね。
日奈子さん推しの皆さんの言葉はとてもメッセージ性が強く、選抜発表後に日奈子さんが更新されたブログへの返信にも温かい推しの思いが詰まっていました。
『北野日奈子を知った』私を
『北野日奈子を推した』私にしてくださった日奈子さん推しの皆さん、本当にありがとうございました。

四暗刻。
麻雀において14枚の手牌のうち同じ種類の牌3枚を4組、それも自力で揃えなければならない役があります。

彼女には、北野日奈子さんには
可愛い笑顔の根源にある『可憐』
自由に楽しく生きる生き様『無邪気』
どんな状況においても高みを目指す『努力』
メンバーを、人を愛し大切にする『愛情』

4つの要素を自分の持ち味として
北野日奈子 という美しい四暗刻を作り上げました。
唯一無二の存在で乃木坂を支え続けてくれた北野日奈子さん。本当にありがとうございました。

北野日奈子さんへの感謝とこれからの活躍、そして北野日奈子さんの日常が、人生が幸せに包まれることを願って感謝の言葉としてここに残します。

あなたは”唯一無二”で輝き続けた
乃木坂46を『希望の色に染め上げる四暗刻』です!

今日も読んで頂き ありがとうございました。
皆さんも幸せで包まれますように。

arukaS



(感想や質問などたくさんお待ちしております。Twitterもやっていますので宜しければそちらも覗いて頂けますと嬉しいです。)

Twitter


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?