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喜怒哀楽トリガー

みなさんは、自分の #喜怒哀楽 のトリガー(きっかけとなる出来事)って意識したことありますか?私はここ数年「怒」っていう感情を忘れていたことに最近気が付きました。
といっても全くもって忘れていた訳ではなく、小さな「怒」が起きた瞬間はいくつもありました。ただ、今までの人生の中で見ると極端に少なかったのでは?と感じます。怒という感情が湧き上がったトリガーを理解しておくことで、次はもっと冷静になれるのでは?と思いました。

気づいたきっかけ

社会人になってから上手くいかないときはどちらかというと「自責」にして「落ち込む」という手法をとっていました。ただ最近責め立てるような口調で指摘されたのをきっかけに、顔には出していませんが自分の心の中でフツフツと「怒」と言う感情が湧き出したのです。(言ってきた相手は気にせず超絶ストレートに言いがちな人なだけで、私を責めようと思っている訳ではないのかもしれませんが…)
そして、母と電話で結婚相手ってどういう人がいいの?、という話をしていたときに母から「a(私)は〇〇な人に対して、イライラするんじゃない?」と言われ、たしかに!となりました。
そうか!私の怒りにはパターンがあるのか!と。(今考えてみれば至極当たり前なことかもしれませんが)

喜楽

喜怒哀楽の中で、のトリガーについては、割と自分でも分かっているのではないでしょうか?自分の好きなモノコトに触れたとき、心地良いと感じることが起こったとき、自分の予想を上回ってきたとき、など。好きなことであればになるのかもしれません。

「かなしいとき〜」というネタもありますが、どんなときに悲しくなりますか?
私が悲しいときは、別れが来たとき、思っていたよりも自分にとって悪い結果になったとき(もっとできると思ってたのに、もっとこうするはずだったのに、こんなはずじゃ)。あとは、嫌なことが起こったとき。分かっていても悲しいときは悲しくなりますよね。

では本題の「怒」

ではどんなときに怒りますか?憤る気持ちになりますか?皆さんも考えてみてください。
ここまで考えてきて疑問が生まれるのは私だけでしょうか?悲しいときと、怒りたいとき、引き金となるのはどちらも似たような事象が多くはありませんか?
もちろん自分に対してなのか、相手に対してなのかの違いはあれど、期待していたのにやってくれなかった。思ってたとおりにならなかった。不公平さを感じた…など。
私が「怒」と言う気持ちになるのは、誰かに意見を押し付けられたり、一方的に何かをされたときが多いと感じました。

怒のコントロール

この記事を書いたきっかけでもありますが、上司・仕事仲間が変わってからここ1年で仕事で「怒」に立ち会う機会が増えました。いくら他人に期待しても意味がないことは分かっていますが、あまりにも怒りの沸点が低い人と仕事をしていると、「怒」という感情がいかに周りに影響を与えるかが身に沁みて分かります。
もちろん人によって怒りを感じるポイント、怒りに達する沸点が異なるかと思いますが、怒りをうまくコントロールすることで、もう少し人間関係を上手く立ち回れる気がします。相手を変えることは出来ないけれど、せめても自分だけは感情に支配されてしまうことはないようにしたい、と思っています。

最後に

この記事、実は半年くらい温めていました。自分の中の結論が出てから投稿しようと思っていましたが、それを待っているといつまでも投稿できない気がするので、ひとまず現時点での考えを書いてみました。もし良ければ皆さんの考えも教えて下さい。

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