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いつも悩んでいる「考え過ぎ」から開放される3つのパワフルな質問

自分の「思考のクセ」に気がついていますか?

悩んでいる時の口癖というか思考パターンです。

例えば

  • 〇〇になったらどうしよう🤔

  • 本当にこっちの選択であってる?🤔

  • 〇〇なのにできないのはなぜ🤔

いつも悩んでいる「考え過ぎ」かなと思う方は、

  1. 悩んでいる考え過ぎのパターンを知る

  2. それぞれのパターンへの対策を知る

と、少しずつ悩む時間を減らす練習をしてみてください。

その時に効果があるのが「適切な質問をする」こと。

今回のエピソードでは、コーチングでも使う悩みすぎから脱出する3つの質問をお伝えします。

ポッドキャストはこちらから


考え過ぎの人の3つの思考エラーと考え過ぎの対処法

パターン1:現実に逆らっている

現実に逆らっている状態とは、自分が認識している世界とリアルな現実がズレている

例えば「自分探しが終わらない」時。

自分探しで探していたものは、私でも簡単に確実に成功できる才能を探していました。

でもリアルな現実は、そんな秀でた「才能」はそもそもなかった😅

あると期していたものが、現実には存在していない!

このパターンは実はすごく多いです。

現実はそうなっていないのに、自分の認識で「ある」とか「こうあるべき」と思いこんでいる時。

幻想を探してさまよってしまっているときです。

人生でよくある6つの幻想はこちらです。これを探していると、何年もさまよってしまうので気を付けてくださいね。

そんな時は

  • 自分が探しているものが本当は何?

  • それは本当に存在するの?

と、探しているものがそもそも存在するのかどうか疑ってみてくださいね。

で、それがもし存在しない世界なら、そこから何をやりますか?

パターン2:悩みや問題ではないことを「問題」だと自分で悩みをつくっている

〇〇になったらどうしよう」と思っている時は、ほぼこのパターンです。

  • お客様がこなかったらどうしよう?

  • お客様が来すぎたらどうしよう?

すべて起こっていないことへの「心配」を想像して問題を自分でつくりだしている時です。

「どうしよう?」と「脳」に質問していても「どうしようもない=困った」という思考パターンから抜けれません。

そんな時は

  • 「〇〇になることの何が問題なの?」

  • 「実際に〇〇になったらどうするの?」

「どうしよう?」ではなく「どうするの?」と解決策をみつける質問をなげかけてみてください。

本当に起こったらどうするのか?と考えを進めることが、実は「考え過ぎ」から脱出する秘訣です!

パターン3:答えがないものを脳に質問している


脳は質問したことに必ず答えをみつけようとします。

それだけ「優秀」なんです。

ということは、答えがわからない質問をしていると「答え」は見つからないままなので、延々と考えすぎてしまいます。

アメリカのビジネスコーチも

答えを知らないことが問題なのではない。適切な質問をしていないことが問題だ

と書かれていました。

例えば

  • 起業して私が成功するテーマは何ですか?

  • A君、B君どちらと結婚するほうが幸せですか?

  • これを選ぶと3年後は幸せですか?

将来どっちが成功するかとか、幸せになるか?という問いかけは、今の時点では絶対に!!答えのでない問いかけ

タイムマシーンで未来が見れたらいいんですが。

だから、今日はAだ!と思っても、一晩寝たら「ほんとにこれでいいの?」といって迷う。

答えに確信がないから。でも、そもそも答えのない問いかけをしているので、確信のもてる「正解」はないです!

そういうときは、

どっちを選んでも成功するならどっち?」
「どっちを選んでも幸せになるならどっち?」

と、どちらを選んでも正解となるように悩む条件を揃えたうえで、AとBどっちがいいの?と聞くと本当に選びたいものがはっきりします。

あとは、選んだほうを正解にする。

それでも悩む方は、本人も気が付かいない「悩み続けるメリット」が隠れています。

そういう場合は、一人でなやまれるよりも、コーチングなどで他の人に客観的に思考のエラーを見つけてもらうほうが早いですよ!

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