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まだまだ子供の僕だから

時はスタジオ帰り、ベースのさくらと帰りの方面が一緒なので電車に乗ってた時の出来事である。

珍しくいつもはそこまで混んでいない時間に遅延が遅延を呼んで大激混み。
高校生の時からいつも大きな荷物を持って移動しているから機材という大物の扱いには慣れたけど激混み電車には未だに慣れず、自分の所有物の中で1番大切なギターもこのいっときだけは邪魔だと思ってしまう。この困難を潜り抜けるには周りにかける迷惑の申し訳なさ、反面絶対に機材を守らないとという強い意志が必要なので体も心もぎゅうぎゅうだ。

そんな中、もうすでに満帆の電車に無理やり乗ってくる飲み帰りのお局さんたち。こちとら大きな機材を満帆の中動かせるわけがなく、身体を捩じ込まれ太ももに突き刺さるエフェクターボードの角が痛い。
ここまでは満員電車のテンプレートみたいなもんだけど、今日の本題はここからだ。

なんと満員電車に身体を捩じ込んで乗ってきた2人のお局、絶対にこちらに聞こえる声で嫌味を吐露。荷物が邪魔だとか、大きな荷物を持ってくる人が悪いだとか、挙げ句の果てには若者が無礼だとか.....
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若者で大きな荷物を持っていてなにが悪い!こっちは荷物を角に寄せて邪魔にならないように十分に配慮しているんだ!しかも若者はってなんだ!俺らに言ってるよってわかるために言ってるだけじゃないか!世の中の若者を敵に回すな!怒ったら怖いぞ!動画を撮ってTwitterにあげてやろうか!バズるだろうな!



はい。
言いたいことはこれだけなんです。
不謹慎を失礼いたしました。
でもこんな大人に失望して僕とさくらは笑っていました。笑いに変えられるだけハッピー^_^
こうゆう大人にはなりたく無いな!

こんな気持ちを胸に抱いて負の感情になる僕は
まだまだ子供なのかもね(^ν^)

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