25歳微オタ女子の呪術廻戦

こんにちは。チェンソーマンのオタクである25歳女子のワタクシが、呪術の面白いところを紹介します。(微ネタバレあるかも)

まず、25歳女は呪術のメインターゲットじゃないなぁ、というのが主な感想です。呪術本誌最新(2020/11/30時点)まで読みましたが、どハマりはしてないです。その理由は呪術のテーマがバトル・成長という少年誌の王道だからだと思います。(チェンソーマンは少女漫画です。)

呪いをモチーフにした世界観は、設定が作り込まれていてかっこよさもあり、中学生のときに出会っていたら人生狂わされていたかもしれません。が、社会人2年目ともなると、成長はさておいても、バトルへの興味は薄れてきます(笑)。

そんな私ですが、電子漫画10冊分の呪術廻戦を購入し、一日に15回以上呪術のED動画を眺める程度には呪術を嗜んでおります。今日は私が呪術に惹かれているポイントを列挙いたします。

①五条悟

呪術を代表するキャラクター、五条悟。作品世界で「味方側の最強な人物」とされる彼、例えるならダンブルドアか?と思います。五条悟は生まれながらにして最強らしいです。なおかつイケメンだなんて羨ましいですね。Twitterでも度々話題になり巷には五条の女が溢れているとか。親には「みんなが忍術学園の土井先生の次に好きになった人」と紹介しておきました。

強くてイケメンなだけであれば、私はそんなに用がないのですが、五条悟の魅力は教師としてのたたずまいだと思っています。とはいえ、授業や教育の描写はあまりないので、どちらかというと「主人公たちを見守る大人ポジション」といった方がいいかもしれません。学生たちの青春を見守る大人が、こんなにかっこいいなんて、すごく憧れます。私は周りの先生達とあまり関わってこなかったのですが、こんな余裕のある大人がいたらいいのになぁ、と思いました。なんなら教育者というポジションへの憧れも芽生えてます!笑

チェンソーマンでは人間の心情の美しさに惹きこまれてしまいましたが、年若いもの達がそんな美しさのある時間を持てるようにする、そんな教育者になってみたいですね!!

②領域展開

領域展開っていうのは、呪術廻戦に出てくる攻撃技みたいなものなのですが(それもかなり強い技)、空間アートみたいなもんだと思ってます(笑)。敵を術の作る空間の中に閉じ込めて攻撃する技なのですが、その空間の中に広がる景色や建物がとてもかっこいいので、この技が出てきたときはとても楽しみです。以下、特に好きな領域展開を紹介します。

・伏魔御厨子(ふくまみずし)

主人公の体内に宿る最強の呪霊、両面宿儺の作る領域でアニメ4話で映像化されています。宿儺が印を結びながら「領域展開」と唱えた瞬間、水面に波紋が拡がるのを皮切りに術が発動し、カメラが宿儺からぐっと遠ざかるとそこには伏魔=悪魔が潜む、御厨子=仏像や位牌を祀るための箱・家屋(ここでは社などの意味でしょう)が出現。最後にあかりが灯ると真っ青な水面に不気味な社が逆さに映り、「テンションの上がる鬼ヶ島」とでも例えたくなる光景の完成です。私が音響担当なら術の完成したタイミングですゑひろがりずの合いの手を入れたいです。

・自閉円頓裹(じへいえんどんか)

いまのところ1番の強敵と思われる呪霊、真人の領域展開。こちらはアニメでの登場はまだですが、展開された術式よりも、術発動時の真人の様子がインパクト大。漫画版では大きく開けられた真人の口腔内で四本の手が印を結んでいる描写から術がスタートします。なんか仏像っぽい、というには禍禍しすぎるだろうか。アニメ版では美少女フェイスの真人ですが、領域展開発動時のお顔は醜く描かれるのか?!というところに注目しています。領域内の様子も手を組み合わせた腕のモチーフがチラホラ見えますが、何故真人の術式はこのようなビジュアルなのでしょうね?真人は人間の呪霊なので、人の身体を使うことはわかるのですが、なぜ手・腕なのか。お尻とかじゃダメだったのかな?🍑

・おまけ 無量空処

五条先生がハウル似のご尊顔を見せてくれる大技です✨✨宇宙の心理が全部脳内に流れ込んだらいっぱいいっぱいでおかしくなるよね?!?!っていうものだと理解しています。チェンソーマンでいう宇宙の魔人コスモの技に似ていますね!ハロウィン!!!



続きはまた今度書きます〜^_^






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