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ヘラクレスオオカブト。

昨年になりますが、大昆虫ワンダーランド、という展覧会がありました。
昆虫の体の構造や進化など「昆虫とはどんな生物か」という観点からの展示(化石や琥珀)や、擬態やカモフラージュ能力についてわかる標本、「キラキラ昆虫」として、タマムシやモルフォチョウなど、本当にきらきらしている標本がありました。

大迫力。
きらきら

昆虫の能力、アリの歩行能力やトンボの飛翔能力、バッタの飛躍能力、アメンボの水面移動能力など、特殊な能力を精密な昆虫ロボットを操作して学ぶコーナーもあって面白かったです。

昆虫すごいぜ!

「生物模倣技術(バイオミメティクス)」は、英語の教科書にも載っていたし(カワセミのくちばしと新幹線とか、ハスの葉とヨーグルトのふたとか)、興味のあることなので面白かったです。

ぼくのお目当ては、「カブトムシふれあいランド」です。
本物のヘラクレスオオカブトやカブトムシをさわることができました。
ヘラクレスオオカブトは、ずっしりとして迫力というか貫禄がちがいます。
そのあとで日本のカブトムシをみると、かわいいなあ、と思いました。

迫力と貫禄。かっこいい

タンカンやポンカンは、みかんに比べて大きいなあ、と思います。でも、ボンタンをみたあとでもう一度タンカンをみると、小さい!と感じます。
それと同じ感覚でした。

最後に、お土産としてカブトムシのぬいぐるみを買いました。
「リアル昆虫」という商品で、手のひらサイズです。ボールチェーンもしっかりついているので、キーホルダーとしても便利です。
ぬいぐるみなのでふかふかして造形はデフォルメされていますが、なんと!口が再現されています。ここがこのぬいぐるみの一番のポイントです。
かわいいです。

かぶとむしのぬいぐるみ。
お口がポイント!

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