見出し画像

丸パン 理論コース1回目の補足動画 BRENC ブレンク ニーダー使用


https://youtu.be/iF0hTyoi9ao

丸パンの動画はアルーチパン教室ではたくさんアップしています。
(新しい動画の方が良いです。古いやり方はどんどん変えています)
アルーチパン教室基礎コースの1回目もテーブルロールの捏ね方は、手ごねの場合は参考にしていただけたらと思います。
今回は、ブレンク BRENC というニーダーを使いました。
このニーダーすごいですね。このニーダーの使いがってとかは、教室で聞いてくださったら良いと思います。従来のニーダーの捏ね方の構造とは違いますね。すごい!!

それが言いたいのではなく、丸ぱんってすごく難しい。
色々加水増やしたりせず、ストレートで翌日もしっとり美味しい!って丸パンを追求すべく、実は今年に入ってからずっと作り続けてきました。
というのも、パン技にお世話になってすごく捏ね方とか色々感じるものがあって、かなり勉強になりました。語ると長くなるので、レッスンで伝えていきたいと思います。

本当にシンプルな配合を上手に作る。
イーストを減らしてオーバーナイトにしたらしっとりするけど・・・
そうじゃなくて、ちゃんとこねてしっとり仕上げる難しさ。
捏ねをしっかり考えるからこその出来あがり。

それができないから、私は「イースト減らして」とかやっていました。それが悪いわけじゃないのです。
でもしっかり捏ねる。分割丸め、その後のベンチタイムの重要性と注意点。
ガスを整えて成形(これが超難しい)
適切な発酵

そして重要なのが「焼成」
これは1回目の時にも説明しますが、3回目の「焼成」の時にもしっかり説明したい内容。そこから逃げずにちゃんと丸パンをストレートで作れるようにする。

そうすると、1つ1つの技術が上達して、
発酵種で作ったり、オーバーナイトでつくたりしたときに劇的に自分の丸ぱんが変わります。
何より、フワッフワの丸パンが作れるようになる。

加水を入れないとパサつく!
そんなことないと思う・・・。
入れすぎて水が飛んでいなくてモチモチというなのくちゃくちゃより、
しっかり火抜けしたしっとりの美味しさ。

自己満足ですが、ちょっと味わって欲しいので、
こればかりは実際に食べてほしい。
そしてその美味しいふわふわの丸パンを召し上がっていただけるように練習し続けねばと思う。そんなパンです。

レッスンでは、捏ねからやると時間的に無理なので、
捏ねはもう1つのメニューをしっかりやるので、発酵後からなのですが、
捏ねるを学びたい方は「食パンコース」とかではしっかり捏ねますので・・・。

手ごねの場合は上記の基礎講座1回目のテーブルロールをご覧ください。
機械の場合の生地感はこの動画をご覧ください。

アルーチは、リアルで実際に生地を触ったりパンを召し上がって頂いたり、
ここの技術を直接指導することによって上達していただきます。
オンラインでは体験できない良さを地道に少人数ですが、ご足労いただいた方にしっかり丁寧にお伝えする教室を目指しています!!オンラインのその先にある教室でありたいと思います。2025年度の先行予約を承っております。先行予約いただいた順番で希望コースをお選びいただけるようにしております。
通学中の生徒さんは優先的に次のコースにお申し込みできますので、先行予約は必要ありません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?