自動車免許は取らないつもりだった
どうも、アルバトリーです。
今回のテーマは『自動車免許は取らないつもりだった』になります。
自動車免許って取るまではけっこう労力かかりますよね。
基本的に教習所に通い、規定の時間しっかりと教習を受けて試験にも合格する、と。
私も今では免許を取って車を使えるようになったのですが、実は免許取らないつもりだったんですよね。
免許取得に前向きじゃなかった理由
免許を取得するのが億劫だった理由は、いくつかあります。
ざっとあげれば、上記のような感じです。
今でこそ免許を取って行動範囲も広がるなど、様々な恩恵を受けています。
しかし、やっぱり新たな挑戦をするってのはどうしようもなく怖い。
慣れれば意外と平気じゃん?ってなるのに、慣れるために労力使うのが苦しい。
移動手段であれば、バスや電車などの交通機関もありますし、お金に余裕があればタクシーも視野に入れられる。
ただ私が住んでいる地域って田舎なので、電車やバスの本数は少ないし、タクシーで行きたい店まで行くには距離が遠すぎる。
経済的に考えた結果、車を運転できるようになった方が逆に良いのではないかと思うようになりました。
あとは、就職活動において免許を取得しているかしていないかで、採用にも響くのではないか、という懸念もあります。
将来どの地域で働くのかはまだ決めておりませんが、地方であれば車があった方が移動は楽だと思うんですよね。
車を運転できるようになるまで、怖いし不安だし億劫なことが沢山あるのだけれど、やった方がメリット多いなと感じました。
そして、親とも相談した結果、高3の6月にとうとう教習所に入校。
通信制高校での学習と、教習所で免許を取るための学習。 2つの要素が混じった生活に突入していきます。
とりあえず、試験は全て一発合格
免許を取るまでの試験(実技試験、筆記試験)に関しては、全て一発合格することができました。
実技試験は本当に緊張したし、ミスも多少あって減点されましたが、なんとか合格。
教官から運転でのご指摘なども頂きつつ、教習も補習なしでクリア。
筆記試験も、1日3時間ほどの勉強を試験前1週間から継続してなんとか合格できました。
一連のプロセスを経ての感想としては、どっと疲れた。
でも、やっと免許を取ることができて嬉しい。
この2つが強いですね。
教習所って基本的に数か月で卒業する人が多いので、自分もその流れに乗って卒業できたことを嬉しく思います。
本免許の学科試験は、指定された地域の免許センターにて受験。
一つの部屋に何人もの人たちが集まり、静寂の中で時間内に必死で問題を解いていく。
なんか公立高校の受験本番を思い出しました。
あの時には本当に緊張したし、落ちたらどうしようとしか考えられなかったです。
学科試験も落ちたら再受験だし、免許はお預けということで、なんとしてでも受かりたいという気持ちで問題にかじりつきました。
結果は合格で、重荷がぐっと降りてくれたのを実感した1日でしたね。
練習問題こなしといてよかったぁ…
これで免許取ったから運転できる…
でも運転怖いから慣れとかないと…
運転は危険との隣り合わせなので、ある程度は場数をこなして慣れることが重要なんですよね。
なので、早朝や夜間といった車通りが少ない時間帯に、町に出て道路に慣れることにしました。
やっぱり公道は怖い
教習所で習ったことを活かして、公道で運転をする。
ですが公道はやっぱり危険が多いですね。
教習所でも街中を走ってある程度慣れたはずなのですが、もう横に教官はいない。
運転技術や作法、安全確認など習ったことを思い出しながら、恐る恐る運転を重ねていきます。
田舎なので車通りは少なく運転しやすかったのですが、たまに歩行者や対向車がいて無駄に焦ってしまったりとか。
あとはふらふらした自転車が前を走っていると、接触しないようにと恐る恐る走ったりもしましたね。
走る場所に関しても、山道は急カーブや下り坂が多いし、街中は人通りや交通量が多くてより緊張感はマックスになりました。
でも、自分より先に免許を取った方たちは、こういうプロセスをこなして安全運転ができている。
まだ免許を取って1年経過していませんが、これからも色々な街や道を走り、運転に慣れていきたいと思います。
まとめ
今回は、『自動車免許は取らないつもりだった』というテーマでお送りしました。
たぶん、自動車免許を取らないつもりだったというのは、免許を取って何が変化するのか、メリットがあるのか把握しきれていなかったのだと思います。
あとは、個人的に抱いていた教習所や運転への恐怖心ですかね。
免許は必須ではないですし、取るも取らないも自由だと思っています。
ですが、自分は免許を取ったので、これからも安全運転を心がけつつ、行きたい場所に行けるように行動範囲を広げていくつもりです。
今回も最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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