【読書】メモの魔力から学んだ、「メモの習慣化」するための4つのコツ

ぼくは、「メモの魔力」がKindle Unlimitedに追加されたことを知り、ダウンロードしました。

有名だから読みたいという理由が大きいのと、竹村俊助さん(@tshun423)が編集した本なので、読むことにしました。

読書の目的は、メモの習慣化です。

ぼくは、仕事中にメモしたいけど、いそがしくてなかなかメモができていません。

それと残念なことに、ふとしたときにメモを忘れてしまいます。

プライベートでも、仕事の疲れや眠気で、メモすることを忘れがちです。


そのおかげで、メモができていません。

メモを習慣化したいという悩みがあります。

メモの習慣化をしたくて「メモの魔力」を読書していきます。


メモの魔力から学んだ、「メモの習慣化」するための4つのコツ

1、形から入ってモチベーションを上げる

持っているだけでテンションが上がるノートやメモ帳を買うところからスタートします。

つまり、形から入ってモチベーションを上げるといい ということです。

じつはこの形から入ることは、すごく大事なことなんです。


たとえば、

ビビッとくるノートを探しています。

いつも利用しているAmazonでノートを探してもビビッとはこない。

やっぱり直に見て探したいと思い、いろいろな店を回りました。

ローソンやファミリーマート、一駅先にある文具屋、ビレッジバンガード。

いいなと思うノートはあったけど、ビビッとくるものはなかった。

せっかくだし妥協はしたくない。

少し遠いいけど、電車で 20分かけてロフトに行ってやっと見つけた!

すごくビビッときた。すごく好きなデザイン。

金額は770円でノートにしては高い。

でも、このノートじゃないとダメってくらい気に入ったので購入しました。


これならどうでしょう。

メモしたくてしょうがなくなりませんか?


これで、無意識のうちにメモをする優先順位があがります。

習慣にできそうじゃないですか?


でも、人は慣れるもので、次第にお気に入りのノートに飽きるかもしれません。

そうした場合は、ノートを変えるか、ボールペンにこだわるといいです。

少しでもやる気を上げる工夫をこらして、楽しく取り組めるように努力をするといいんです。

やる気を上げることで、無意識にメモをすることの優先度が上がります。

これってけっこう重要なのです。


2、メモすること自体がストレスにならないように、心持ちを軽くする

「メモしないと」って思い詰めてしまうとストレスに感じてしょうがないですよね。

ストレスに感じてしまうと、習慣化はできません。


メモすること自体がストレスにならないように、「間違えてもいいんだ」という軽い心持ちにします。

つまり、敷居を低くして、気軽にメモできることがポイントです。


たとえば、

「お気に入りのノートだからキレイに書きたい」って考えてしまうと、肩の力が入ってしまい書きにくくなってしまいます。

「漢字を間違えたらいけない」とか「書き間違えたらいけない」って考えるのも、肩に力が入ってしまうので良くないです。

すこし雑になってしまうくらいのが、味があっていいんです。


間違えてしまうことを恐れると、変に構えてしまいます。

すると、後回しにしがちになります。

これはよくないですね。


そもそも、習慣にしたいということは、抵抗があるといけない。

歯磨きをする、お風呂に入るくらいに自然とできるようにする必要があります。

やらないと「なんか嫌」というように感じれるとすごくいいです。

そこを目標にするといいと思います。


3、小さくてもいいから成功体験を積むということが大切

成功体験を積み重ねるって、すごく重要です。

なんでかっていうと、自信につながるからです。


成功体験というのは、小さくてもいい!

とにかく数を積み重ねることで自信につながるんです。


たとえば、

1日に1回メモをするとか、テレビを見て気づいたことを1個メモする。

こんな感じでいいんです。

自分が無理なくできることを目標にします。


ここで重要なのが、目標として取り組むことです。

今日の目標は、「1回メモする時間をとること」って決めておきます。

これを決めておかないと、成功体験として自分が認識できないんです。

そうすると、いつまでたっても自信はつきません。


目標を立ててクリアしていきます。

これをたくさん繰り返していくと、成功体験が脳に刻まれていき、メモすることが楽しくなり習慣化につながるのです。

そもそも、メモの大切さをよく理解して優先順位を上げる必要があります。


4、メモしたくなる「工夫」をして継続する

メモしたくなる工夫の努力を継続させる。

そうすると、最終的には習慣化につながります。

つまり、人は意志力だけでは習慣化できないので、工夫をこらす努力を続けることが不可欠なのです。


たとえば、

メモしたくなるような、かっこいいノートやペンを買う。

この工夫も必要です。


メモするタイミングを決めて、アラームを活用するのもいいです。

メモする内容が思い浮かんでいなくても、メモする姿勢をとるのもいいです。

このような工夫をすることに努力をそそいでいくことが必要なのです。


それで、小さな内容のメモを行動にうつして成功体験を得る。

これを繰り返すと、自然とメモがしたくなるんです。

そもそも、行動に移すよりも先に、メモをとることの習慣化の方が大切です。

意志力に頼らずにモチベーションを上げながらとりくむと、習慣にできる成功確率が高くなります。


メモを理解する

メモの本質は、コピーすることではありません。

メモは、創造することで、代替不可能なものになります。

メモはクリエイティブで新たな知的生産につながる思考です。


メモを正しく使うためには、本質の理解は必要不可欠です。

間違えた認識で習慣化してしまうと、直すのがとても大変になります。


よく、メモは重要なことや、思い出したいことを書きとめると思いがちです。

でも、メモはもっと僕たちによりそっています。

無意識に通り過ぎてしまいそうな「できごと」や「感情の動き」などもメモします。

なんでもないと思えることでも、目をむけて逃げずに言語化です。


こういうなんでもないこともメモには大事なことなのです。


メモの魔力Amazonリンク→ https://amzn.to/3lArJr1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?