本との向き合い方。読書の効率をアップさせるコツ

読書の正しいやり方

本を読むっていったら、全てのページの全ての文章を読まないといけないって思いがちです。

でも、コレは間違いで、読書は読みたいところだけ読めばいいんです。

なので読み始めるのは第1章からとは限りません。

これを読書が苦手な人にいうと、全部のページを読まないともったいないし、読書って言わない気がするって返ってくることが多いです。

確かにその気持ちわかります。

去年までのぼくがそうでした。

でも、コレって間違った考えなんです。

読書の目的って何かを考えたら、文章を読むことではないですよね。

知りたいことがあるから読むんです。

なので、その知りたいことがわかったんだったら、その時点で読了でいいんです。

だって目的は達成されたから。

そして、全ページ読もうとしてしまうと、読了後にほとんどの内容が思い出せません。

読んだのに頭に入っていない経験ありますよね?

なので、興味のある知りたいことだけを読むんです。

その方が頭に残っていて成長につながります。

成長のための読書では、全ページを読もうとする行為はもったいないんです。


読書がくれるのは学びだけじゃない

いい本を読んだら学びを得ます。

でも、学びだけではないんです。

自分の価値観を刺激したり、モチベーションを刺激したり、何かの刺激をもらえます。

この刺激がとてもいいんです。

取り組んでいることのやる気が大きくアップしたり、学びを行動に変えるきっかけにもなります。

刺激をメインに欲しい場合には小説がとてもいいと思います。

あと、マンガですね。

小説で感動する、マンガで笑う。

いい刺激です。


読書の目的

読書の目的は「学び」を得ることと、「刺激」を得ることです。

よく知らない間に目的がすり替わっていることがあります。

本を読破することが目的になってしまい、気がついたら全部読もうとしてしまいます。

たのしいと陥りがちですね。

なので、本を読む前にその本から学びたいことを整理するといいです。

整理することによって、読むべき場所がクリアにわかるようになるからです。

効率よく読書するために、目的を紙に書き出してから読書を始めるといいです。


読むのが遅いことはいいこと

読むのが遅いのは、読み続ければある程度早くなります。

そして、読書の目的が本を読破することではないので、速さはそれほど気にしないで大丈夫です。

読むのが遅いのにもメリットがあります。

かなり読むのに時間がかかる場合、その理由は「考えている」からだと思います。

読書の目的は学ぶことと、刺激を受けることです。

その目的を達成するためには、しっかり自分の頭で考える必要があります。

なのでしっかり考えながら読むのはいいことなのです。

その考えたことを言語化して書き出してみると、頭が整理されていい。

そして、Twitterで発信するともっといいと思います。

その考えたことは、あなたをフィルターにして出たオリジナルなものです。

その考えを膨らませてブログにするととても面白いですね。

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