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否定せず受けとめることを続けた結果

お疲れさまです。
aruです。


思春期の長女へのかかわりについて勉強し、
ここ2週間弱、
自分の言動を見直している最中です。

思春期の子どもとのかかわりで大事なのは、
話をしっかり聞くこと、
という、
新鮮でもなく
よく聞く答えでしたが、
意外と全然できていなかったんだな、
と痛感しています。


具体的に取り組んでいること

・何を言うにもまず最後まで聴く。
 できるできない、
 良い悪い、
 はひとまず横に置いて受け止める。
・細かいことをうるさく言わない。
・程よい距離感を保つ。

その結果

長女はこの2週間弱
すこぶる機嫌は安定しています。

直近の2年間、
ご機嫌でもどこかイライラしたり、
爆発することも何度もありました。
壁に穴はあき、
IHが割れる、
という状態でしたが、、
落ち着いています。

小さなイライラはありますが、
強く反発することはほぼなく、
たまにお願いなどしても
返事もいい!
長女から私へのお願いの仕方もソフト。
今日久しぶりに弟と普通に会話。
甘えん坊なこともあります。


本当に驚いています!
それほどこれまでは私が
否定して話を受け止めていなかった、
ということですよね。

いろいろ調べていくと、
受け止めはしても
以下のことであれば、
親は強く止めてください、
と複数の方々の言葉にありました。

・ルール違反や犯罪を犯すとき
・人に迷惑をかけるとき

だいたいのことはOKじゃん!
って思いました。
細かいことを言えばいろいろあると思いますが、
基本やりたいようにやらせればいいのか、
と思えました。


信じて見守るということ

私が何も否定しないので、
長女は自分が思うような行動を、
どんどんとっていきます。
うまくいかないことも多く、
こちらから見れば
(そりゃそうだろ)
(ほらやっぱり)
って思うんですけど、
そういう長女の姿を見て、
何だかほっこり、
微笑ましく眺めている自分がいました。

日頃は偉そうなこと言うけど、
まだまだ知らないんだよなー
自分でぶつかって学ぶんだなあ
がんばれがんばれ

何この余裕…
と自分に驚きました。
もしかして私次のステージに進めたのかなと。
余裕をもって
長女を信じて
黙って見守って応援ができている。

そして、
信じるってこういうことか、
とも気づきました。

いつかできるはず!
気づいてくれるはず!
と親の都合の良いことができるようになると
信じるのではなくて、
何をするにも
自分の思うようにやれるはず
そして失敗しながらも
何とか前に進んでいくんだろう、
と見守ること
が、
信じること
なのだろうと。

気の持ちようが、全く変わりました。
親として
成長できたのかなと感じています。
単純なようですが、
本当に大きな変化がありました。

引き続き
思春期バージョンの関わり方を
継続します!

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