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Yoga Contactの編み物瞑想とヨモギワークショップ

お庭の緑がぐんぐん伸びて、窓から見える景色が心地いいです。

毎月一度開催している「編み物瞑想」のクラスも、もう6回目。

毎回復習もします

楽しく集中する三時間。
頭の中はすっきりし、指先を動かすので、思考は静まるけれど、脳は活性化し、毎回成長していく手応えを感じられるワークショップです。

本当にみなさん編み物初心者だったのに、すごい成長ぶりです。

そして、出来なかったことができるようになっていく過程で、自分がものを生み出せる!という力のような、自信のようなものが育っている気がしています。(これはわたしのWSの目的でもあります)

みなさんのエネルギーの変化をとても感じます。

6回目で、もう編み図を理解できるようになりました!曼荼羅のようです。

わたしが教えるのは、編み図通りに編んでいくことではなく、基礎を教えることと、枠を超えて自由にアーティスティックな感性を呼び覚ましていく方法。
基礎ができたら、枠を外して自由になっていく。自分の個性をバンバン出していくことに喜びを感じて欲しいから。

ここは、編み物教室ではなく、ヨガ教室であり、
Life Healing School Sanctuary
と私が命名している学びの場。

お家で作ったものを見せていただきました。もうこんなものまで編めるなんて!
1回目のクラスで苦労していたのが嘘のようです。感動的!


Yoga Contactでは、暮らしを今までよりも、もう少し豊かにするようなことをお伝えしていきたい!と、今年からヨガのアーサナ以外のワークショップも始めました。

私がずっとやってきたことばかりですが、きっとみなさんの毎日がもっと気楽に楽しくなると思うので、ヒントにしていただけたらと思っています。

第一弾が編み物瞑想でしたが、昨日は、第二弾として、ヨモギワークショップも開催しました。


お庭のヨモギを摘んで、茹でて、持ってきていただいたすり鉢でこんな風に


みんなで捏ねて丸めて茹でます

私が教えるものは、いつでも気楽に簡単に気負わずに何度でもできること。

生活の中で大変にならずに、楽しいし、簡単だし、美味しいから作りたい!という気持ちになれることが大切だと思うので、いかにシンプルに、簡単にやるか・・・というところを重視しております。(笑)

ですから、分量も図らず、感覚を使っていく。見た目と香りと手で触った感じを覚えていただきます。

昨日は、まずヨモギはどれなのか・・・?

というところから覚えていただくために、実際生えているヨモギを観察し、手で摘み、香りをかいで、葉の裏が白いのもよく見て、よく触ってみていただきました。

茹でてる時も、「この香りを覚えてね」と・・・


とにかく感覚を使うこと。覚えるにはそれが一番。


完成!

そして、きな粉とあんことアイスクリームを乗せて、お茶とともにいただきました!(アイスクリームに隠れてヨモギ団子がよく見えません)

お庭で、春の緑の中、五感をフルに働かせたせいか、みなさんほわ〜んと、だんだん無言になっていき、満ち足りているようでした。
わたしもとっても幸せでした。

皆さんと自然に感謝します!


わたしの本もよろしくお願いいたします。魂の旅を思い出すような絵と言葉の本です↓

今日も読んでくださりありがとうございました!

see you soon!!!

あなたにいただいた温かいサポートは、この先も絵本を作ったり、作詞をしたり、ヨガを教えることを続けていくために、クリエイターとしての活動費として大切に使わせていただきます!