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コロナ感染症はどう進行していく?

漫画家の井上きみどりさんのブログをそのまま掲載させていただいています。とても分かりやすい解説をありがとうございます。詳細は直接ブログにアクセスして読んでください。彼女も言っているように恐怖に打ち勝つには正しい知識をもつ事です。


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私は昨年12月下旬頃から武漢の情報を得ていましたが、呑気にお正月を迎えました。でも1月半ばから、武漢の惨状を見ながら自宅でも外でも細心の注意を払ってきました。うがい、手洗い、飲茶、帰宅したらすぐシャワー、ドアノブの消毒......... だってウィルスだもの、来るに決まっている。そして旧正月。街は観光客で溢れました。そしてあろうことか博多のホテルで1泊しなけらばならない状況があり......2月10日のことです。すでにロビーは閑散としていて、カフェでも従業員はマスク着用でした。怖いので外をうろつかずホテルの部屋で過ごしました。その後、2週間は自宅で食料調達以外の外出はせずに過ごしました。近所に住む高齢の母との接触も避けました。職場が福岡国際空港内にある長女は、3月10日から自宅待機となり、天神で飲食店を営む次女は、4月8日から無期限クローズ。だからと云って会うことは出来ません。1時間も掛からないところにいるのに。地方にいる家族を見舞うこともできない。お互いに誰が感染しているから分からないからです。自分が感染する事も怖いけれど、でも誰かを感染させてしまったら悔やんでも悔やみ切れない。

この惨事の中、自宅で寛ぐ姿を堂々と見せつける人って何なんでしょうか?この想像力のなさはあまりにも残酷です。もはや人間ではなく悪魔の所業です。ボリス・ジョンソンは死の淵から帰還しました。その時のスピーチは素晴らしかった。彼は自分が感染することでこれまで無かった気づきを与えられた。悔い改めてこれから生きる時間を与えられたのですから、これは神の御業と云えるでしょう。



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