あなたの天与の数ってな〜に?
Heartlogy Matrix. ハートロジー・マトリックス
10余年前、遊びに行った画廊で「生年月日を聞いてもよろしいでしょうか?」と声を掛けられて軽い気持ちで答えたところ、その方は何やら紙に数字や線を描いてじっと眺めておられるのでした。怖くなって「何か見えるのですか?」.............. すると 「いやぁ〜 僕は今まで数千人という人を見てきたけれど、これは初めてですよ。」.........??? .........「あなたはね、潜在意識も顕在意識も深層心理も全部同じ横一本線なの。つまり裏も表もない人なの。」
...............ところで、裏も表もない人は良き人でしょうか? 人は良くも悪くも裏と表を使い分けながら、摩擦も誤解も最小限に留めようとして関係を築いていくもの。それが私はどうも下手。だから人も傷つけたでしょう。誤解も生んだことでしょう........ あぁ、あの時、あの人..............
ハートロジー・マトリックスは、生年月日を数に置き換え、自分のことを探ります。マトリックス(数の配置)は、自分がダメなところをパートナーや友人、家族が繋ぐその線を描きます。 だからデコボコでも上手くいく、とそんなことを指し示します。ところが、私の線は一直線で「あなたはひとりで完結しちゃってるからね。自分で決めて生きていく、それしか出来ない。でもそれで別に困ってないでしょ?」............「はぁ、確かにそれほど困りはしてないですけど........。」
そして、核となるスピリチャルナンバー『5』は、マトリックスのど真ん中にあって「誰とでも繋がれるし、誰彼を繋げることもできる。“中庸”という場所にあなたはいるんですよ。」あぁ、なんというパラドックス。
「でも、私とまったく同じ生年月日の人が3人いるんですけど、皆ぜんぜん違いますよ」と私。すると「それは育った環境がまず違うでしょ。自分の数のプラスとマイナスをどう使いこなすかで人生は皆違うんですよ」..........
これがセラピストの佐藤謙氏との出逢い。門前の小僧なんとかで勉強させていただきました。でも、「深層心理」はとてもデリケートな領域なので、そこに踏み込むのはちょっと怖い。だから学びはその手前まで。
2011年7月に東京を離れ福岡へ来た私は、以前に自分が忘れないために(許可を得て)書いていたブログを中断したまま忘れていました。でも今、コロナ禍の中で、コミニュケーション(対話)能力を高めるためにも、己を知り相手を知る、その羅針盤になるのではないかと思ったのです。
ブログは人に拡散することは考えず、自分のテキストとして書いたものです。「気になるあの人」は、昔過ぎて自分でも分からない人もいるくらい。当時のトレンドびとだったのか? そこはご愛嬌。まずはお試しあれ↓
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