見出し画像

鳥取砂丘と松江城に寄り道。

三方五湖五湖から一路下関を目指します。
山陰路はまた通るかもしれませんが、来れないかもしれないので、死ぬ前に見ておきたいところだけは寄ることにしました。

まずは鳥取砂丘。私が荒涼とした砂漠や砂丘熱があった頃に惹かれていました。小説や映画の「砂の女」のイメージの影響もあります。
現実の鳥取砂丘は、スケールこそ大きいですが一大観光地で緑化も少々進んであっけらかんとした感じ、二人とも一瞥で満足してしまいました。たぶん地元の人が知ってる隠れ名所のようなところがあるのでしょう。ちょっとそれを探して巡る時間はないので諦めます。

画像1


植田正治美術館も気になったのですがちょっと時間がかかりそうなので次回へ。
城好きの私は、松江城を所望。全国に12しか残っていない現存天守の一つです。

夕方到着で、天守閣に登城できる時間ギリギリになってしまいました。妻と一緒に駆け足で入り口についた時、なんと!マスクを忘れてしまってました。間抜けすぎる…妻のマスクを借りてわたしだけ天守閣に登りました。
どっしりとした古老のような風格の天守閣で、想像より大きく現物を見てかなり好きになりました。コンクリート造りではないので、内部を見る楽しみもあります。ただ寺院などと違って城の内部は質実剛健で、目を愉しませる部分は多くないです。

画像2

城跡も周辺の古い街並みもよく整備されていて、往時の様子が伝わってきますし、市民に愛されている感じが伝わります。
松江は宍道湖畔の町で水の都の趣があって好印象の街でした。またゆっくり来てみたいです。

画像3

画像4


そのあとは宍道湖沿いに出雲に向かってまっしぐら。夕陽を浴びながらの最高のドライブです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?