展示場でわかること
展示場に行くことは家づくりの第一歩?
ネットは本ではわからない展示場に行くからことわかることとは何かをお伝えできればと思います。
まず、展示場に行くと営業マンに根掘り葉掘り聞かれるから嫌?
—―――――そんなことはありませんよ!
展示場はその会社の底力!
「展示場に行っても自分たちの暮らしとかけ離れていて参考にならない」
よく耳にするご意見です。
確かに、展示場は50坪を超えるような建物も多く、実際にマイホームを建てる人々が現実的に求める住宅とはミスマッチであることもあります。
しかし、元々展示場は現実の暮らしをイメージしてもらうことを目的に建てていないことがほとんどです。
では、展示場とはどういう意義があるのか。
それは、その会社が一番必要・大事だと思っているものを、家を検討している方が実際に足を運んでもらって理解してもらえるように作られています。
機能性を大切にしている会社であれば、その機能の正確さ・実用性を。
素材の質を大切にしている会社であれば、その素材の肌触りや織り成す空気感を。
トータルデザインに自信がある会社であれば、全体の統一感やデザインを。
金額を売りにしている会社であれば、金額と建物の費用対効果を。
その会社が「自分の会社であればここまでのことが実現できます!」と自信を持って見てもらえる場所、それが展示場です。
それが、夢をカタチにすることであり、その会社の底力を示すことです。
言葉・文字・写真だけでは分からない。
体感を通してその会社を理解してもらうことが展示場の意義です。
話すことで”その会社の姿勢”が分かる!
展示場に行くと「聞いてもいないのに興味のないことを延々と聞かされる」/営業マンがガツガツ営業してくる」というイメージでなかなか気が進まないということもありませんか?
当然、建築会社も商売のひとつですし、営業マンも仕事ですので、お越しいただいた方へ声をかけるでしょう。
何故なら、あなたが求めているものを、こちらが提供できるかを知りたいからです。
世の中には、様々な家づくりがあり会社によって提供するものは異なります。
各社が取捨選択して、お客様に自信を持って良いものだとご提供できるものを決めているからです。
だから、お客様が求めているものを一緒に考えたいと思う会社は積極的に話しかける営業マンばかりかもしれません。
もし、求めるものがその会社が提供できないものであれば、お客様の時間を無駄遣いさせてしまうからです。
逆に言えば、貴重な時間を有意義に使ってほしいと思うからこその行動とも言えます。
今時、情報は溢れかえっています。
得ようと思えば、様々なことを知ることはできます。(真偽のほどは定かでないですが・・・)
それでも、話をしてみないと分からないことはたくさんあります。
ネットの情報だけで、家の契約を決めることが出来ますか?
最後は人と人です。相性もあります。
会社とお客様は50:50の関係です。
あなたが一緒に暮らしを考えたいと思える人(会社)かどうかは話してみないとわからないですよ。
百聞は一見に如かず、
そして、百閒は一行に如かず、です。
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