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Arts & Craftsメンバー自己紹介③/きよみんこと、三池 きよみ(march on)

Arts & Craftsメンバー紹介、その3です!

自己紹介の3番目は、Arts&Craftsでありがたいことにかっきーさんと瀧原さんにくっついて工芸やアートの分野を学ばせてもらってます、きよみんです!笑 
大学ではデザイン思考を学んでいて、工芸やアートについてもArts & Craftsの活動を通して知識を深めているところです。まだ知らないことが多いからこそ、素朴な疑問を拾って共有していけたらなって思ってます!
よろしくお願いします!

Q1.Arts & Craftsでの役割、各自の活動、自己紹介をお願いします!

今は大学四年生で就活と卒制と、絶賛いろいろ戦ってます。笑

昭和女子大学 環境デザイン学科のデザインプロデュースコースというとこに所属していて、何を勉強しているの?と聞かれるといつも説明に困ってしまうのでHPから引用すると、

“様々なデザイン分野の特性や可能性を理解し、それぞれの領域や過程で求められるリサーチや企画、マネジメントを行うために必要な手法、理論や知識について総合的に学びます。”とのことらしいです。

なんとなく実践的にデザイン思考みたいなのを学んでいるのかなって思ってます。大学に入った頃はものづくりに興味を持ってプロダクトデザインを専攻して、自分で手を動かして素材を研究したり、アクリル職人さんとものづくりをするゼミ(渋産アクリルプロジェクト)に参加していました。

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ー渋産アクリルプロジェクトでの活動写真ー

その中で、つくる過程を知っていくうちに物の周りにある背景や人、きっかけに興味を持って今のコースに変更して学んでいます。

好きなことはフィルムで写真を撮ること、漫画を読むことです。
ちなみにカメラは写真家の濱田英明さんに憧れてPENTAX67という化け物級にでかいPENTAX、通称バケペンが相棒で、少女漫画のバイブルは、「はいからさんが通る」と「シュガシュガルーン」です!

渋産アクリルプロジェクトについてはこちら
https://www.facebook.com/shibusan.project/


Q2.工芸・アートの興味を持ったきっかけは?

もともと姉の影響で小さな頃から漫画やアニメが大好きで、それも自分の世代よりかは手塚治虫や大和和紀、高橋真琴、いがらしゆみこなど、画家や思想家から影響を受けてまんがの土台をつくった漫画家たちの作品を読んで育ちました。なので物心着いた時には自然とアートや職人の世界には興味を持っていた気がします。
絵を描くというよりかは漫画を模写するのが好きで、図工や美術の授業も好きな時間でした。

ちゃんと工芸に興味をもったきっかけは、大学2年生の時に福井で開催されていたRENEWというイベントに訪れて、和紙や漆器の職人さんの手仕事をみて単純にかっこいい!ってなりました。笑 
最初はミーハー心で写真をたくさん撮っていたのですが、職人さん達と話していくうちに、その職人さんにしかできない技術や、なんでも安定して機械で管理できる時代に大事な工程を失わないように自然と向き合っていく姿とか、その土地の物語を紡ぐために技術を残そうとするプライドだったり、大量生産には敵わない想いがあるのを肌で感じて感動しました。

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RENEWについてはこちら
https://renew-fukui.com/

Q3.好きな工芸・アートは?

アートの展覧会を見に行って一番印象に残っているのは2017年に新国立美術館で開催された「国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業 ミュシャ展」です。人生で初めて見上げるほど大きい壁一面に飾られた絵画を見たのと、メインビジュアルにもなっているスラヴ叙事詩の「原故郷のスラヴ民族」の独特な青色と人の表情に衝撃を受けました。
いつかまたこの作品を生で見にいきたいです。

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「国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業 ミュシャ展」についてはこちら
https://www.nact.jp/exhibition_special/2016/alfons-mucha/

Q4.今後、目指す活動についてどうぞ!!

アートも工芸もまだまだ知らないことばかりですが、自分も少しづつ勉強しながら、熱い想いを持って活動している職人さんやクリエイター、アーティストがいるこの工芸とアートの世界を発信していけたらなって思います!🔥

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