3か月ぶりのnote投稿

7月13日に13日間の入院生活におさらばし家に帰ってきた。それまでスマホで投稿していたが、今日10月14日(木)にやっとまた続きを書く気になり、今度は本気で書こうと考えたので、ノートパソコンでログインすることにした。

と、開いてみると中途半端な記事を下書きとして保存していたので、それを先ほど投稿し、この記事からが3か月ぶりのその後の生活の記録となる。

7月下旬に、最新式のCTを備えている大きな病院にセカンドオピニオンを取りに行った。というのも、もし首の手術ということになるなら、無輸血手術をしたいのでどうしても病院が限られるのだ。

今や、無輸血手術は術後の経過や、血液を通して他の病気を引き込むリスクを回避するための良質の治療とされている。

まだ手術になるほどの症状ではないとはいっても私は、入院先の主治医の「うちのCTもMRIも古いから」という言葉にとても引っ掛かり、介護施設のように認知症患者の老人ホームと化しているその病院の診断があまり信用できなかったからだ。

早速、10年ほど前にできたその病院の整形外科に予約を取り、紹介状を持って、友人の車で送ってもらった。問診票に、「セカンドオピニオンを取りたい」と書くと、「セカンドオピニオンという形にすると保険がききません。普通の診察をすれば、保険診療内となります」と言われた。親切にも、そう教えてもらい、一般診察を早速受けてみた。

CTスキャンの結果は、「頸椎偽痛風」は全く見られず、(なに!!!!)「頸椎第5第6、従靭帯骨化症による、脊柱管狭窄症」とのこと。頭の方は、「とてもきれいです」とのこと。

はあ。なるほど。うん。そう。そういうことですね。

ったく!

「CTスキャン代返してもらいたいね、あの病院!」と娘がうなった。

うーん。ま、余計なエネルギーを数千円の代金返してもらうために使う体力は、今の私にはない。

というわけで、

「痛みが起こる時は、坐薬を使用してください。将来、薬が効かなくなってしびれや他の症状がでてくるまで様子を見ましょう」とのことでした。

「はい」。

と今の私はそういうしかない。

家に帰って知人に報告すると、「その病名は難病指定よ」と言われた。「ヒャー!」調べると確かにそうだった。進行性の面倒な病気。治療法はない、ということだ。

安静にするしかない。

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