国立極地研究所に行ったけど
国立極地研究所の一般開放日に見学に行ってきた。南極や北極などの極地を研究している機関の施設の文化祭のようなもので、一年に一回しかない貴重な経験をしに行ったはずだった。
ところが、である。何がすごいって、参加してる人の数がすごかった。どの展示も長蛇の列だった。狙っていた万華鏡作りは人が多すぎて出来なかったのはもちろんだが、塗り絵でさえ行列、スタンプラーのスタンプ一つ押すのに10分くらいかかるなど、人が多すぎて極地の気持ちどころか、都心を練り歩いている気分になったのだった。
結局、何もできない事に幼稚園の娘は苛立ち、早々に退散して公園で遊んだ。いつもどおりの休日の過ごし方だった。
今後、息子娘が極地に興味持たない限り行かないだろう。楽しそうで貴重な経験ができる施設だとは思うが、残念だ。今後、同じような施設に行く場合は子供の遊べる場所さがして、バックアッププランも考えておく必要あるなぁ。