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ツァイガルニク効果

ツァイガルニク効果 とは、未完了のことは完了されたことよりも記憶に残りやすい現象のこと。心理学者の研究結果らしいが、私は本を読んで初めて知った。

例えば、M1の結果を「続きはCMの後で」と区切ることで、視聴者の気持ちをCMの後まで引っ張ることができる。

一方でマルチタスクの今の時代、たくさんのタスクが降ってくる。未完了のタスクが残ったままだと頭の隅に引っかかって、ほかの作業をしていても気になってしまう らしい。解決方法としては、一度書き出していつでも振り返れるような状態にしておき、忘れていいと思い込ませる。

私もたくさんのタスクに翻弄されているところあるので、会議の最中もほかのことが気になってしまう。全集中するためにも、タスクを書き出してから作業にとりかかる という工程を守っていきたい。

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