「こんなに楽しいなんて知らなかった！」

新年、あけましておめでとうございます！
昨年から始めたこのnoteも寅年になり2年目カウントでいいのかな？始めた日から起算するべきなのかな？今年も頑張っていこうと思います✨

楽しいことがあると自分の存在が際立つように、辛い事に溢れていると自分と言う存在の脆さ・儚さを知ります。

娘が成長してきて色々な事を挑戦した一年でした。その中でタイトルのセリフを何度か口にしたことがあり、この子の人としての成長が健やかですごいな！と感心しました。

一度目はピアノを習い始めた時。長男が習っているピアノを習ったらどうか？と打診があり、娘に聞いたところ「やってみたい！」というので通わせてみることに。

実際ピアノのレッスンに行かせてみると楽しくて仕方がないようで習いたかったならもっと早く言ってくれればよかったのにと伝えたら「こんなにピアノが楽しいなんて、知らなかった！」と。

実際に自分で体験してみなければ、何もかもが分からないんだね。人生のそういう時期って私の体験ではもう記憶にもないです💦

日々の練習ではピアノの先生の言うとおりにひくのが難しく大変で、自分が弾きたいように楽しく引きたいという気持ちが先走るようですが、とにかく毎日ピアノに触っています。弾いてみて―とリクエストすると嬉しそうですし、楽しそうに弾いています。

二度目は年末プリンを作っていた時。
次男が作っていたプリンづくりを知り、私もやりたかった―と後から嘆いていたので、翌日もう一度娘と作りました。

自分が料理を出来る事。一部の工程は難しいものの、完成品を食べて美味しいと思える事。家族に美味しいと言って貰える事。そういうことが楽しかったようです。
「もっと私が大きくなったら、ママと一緒に料理できるし、ママの代わりに料理にやってあげるね！」と何とも嬉しい発言がとびだしてきました💕

ありがとう！！！その日を本当に楽しみにしているからね✨

3度目は、年末の大掃除中。
おもちゃの片づけ、整理整頓。掃除機をかけて埃を取り、床を拭いて、といろんな工程を頑張りました。

中でも床拭き掃除が楽しかったらしく、「こんなに掃除が楽しいなんて知らなかった！」と言ってくれました。

「ママは毎日どんなそうじしてるのー？」と聞かれ、そんなに毎日しっかり掃除はしていないんだけど💦と内心焦りつつ、「掃除機をかけたり、片付けたりしてるよ」と言うと「これからは私も一緒にやるからねー。ママの代わりにやってあげるからー」とこれまた嬉しい発言が飛び出してきました。

この子は私を喜ばせる天才かな？

掃除が楽しいなんてあんまり思ったこと私自身は無いけど、トイレの裏側を拭いてくれたり、小さな手だから出来ることをお願いすると積極的にこなしてくれて、少しも嫌がるそぶりがありませんでした。

女の子ってかーわーいいなー💕
両性を育てて始めて分かることってありますね。

夫にこの娘のお掃除楽しいの話を伝えたところ、「それは私の対応が良かったからだね」とお褒めの言葉をいただきました👍

チャレンジしようと誘うと嫌がるの、不思議。
お掃除が楽しい、こんなに楽しいって知らなかったと喜ぶ不思議。

今年も我が家の子どもたちにとって「こんなに楽しい事」がたくさんの一年になりますように✨