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胃袋を掴むレシピ:あさりの味噌汁

こんにちは、わをんです。
胃袋で人の心が掴めるなら掴みたい年ごろの皆さま!
そろそろアサリも美味しい季節❤と言う事で
あさりの味噌汁のレシピです。

あさりは下処理が大事なので
是非覚えて美味しいお味噌汁を堪能して下さい❤

材料

昆布 1枚
水 600〜1000ミリリットルくらい
あさり 2パック程
海水程度の塩水
蜂蜜 
調理酒 大匙2程度
味噌 大匙2~3杯程度

作り方

1 あさりの下処理をします。砂抜き済のアサリでも必ずやります!
ボールに水を張り、あさりを入れる。両手で殻をこすり合わせるようにして、汚れを取る。


2 そのあさりをバットに入れ、海水程度の塩水を張り、更に蜂蜜を入れます。アルミホイルを被せて、30分以上静かに放置。

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3 お味噌汁を作る鍋に、水と昆布を入れます。これも10分以上放置。
10分経てば昆布にはさみが入る程柔らかくなると思うので、柔らかくなったらはさみで切り込みを入れます。


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4 昆布だしを取っていきます。
昆布と水の入っている味噌汁のお鍋を弱火にかけます。
沸騰させないように弱火!

5 蜂蜜から栄養を貰い、元気になったあさりが顔を出し、自分の殻の中に持っていた汚れをさらに出していると思います。

あさりを一度ざるに受け、流水の下でもう一度殻をこすり合わせるように洗います。

6 水を切ったあさりは小鍋に入れて、料理酒をかけ、蓋をした弱めの中火で酒蒸しします。

7 あさりが蒸されて、火が入ったものから口が開いていきます。
口が開いたあさりを順次昆布だしのお鍋に入れていきます。
最後は鍋に残っている日本酒もすべて味噌汁鍋に移します。

8 最後にお味噌で味を調えて、あさりから灰汁が出るので、気になる方は灰汁を取ります。完成!

コツ・ポイント

昆布だしを上手に取る事と、あさりの砂抜き時に蜂蜜を入れることが最重要課題です!

海水程度の塩水を作るためには、500mlのペットボトルに水を入れ、更にそのキャップに塩を入れます。

その塩と水をバットに流せば大体海水程度です✨

昆布は水に入れているだけで旨味が出ますが、ちゃんと火にかけてもっと昆布の味を引き出さないと、あさりの旨味に足りるコクのあるスープが作れません。

あさりの味噌汁に合う味噌も大事ですが、そこはお好みだと思うので
まずは普段のお味噌で作って塩や砂糖を足すのも良いですね💕

きっかけ

あさりの味噌汁を作るときに昆布だしに生のあさりを入れて調理すると食べる時にどうしてもあさりが縮んでしまいます。

先に酒蒸しをしたあさりを出汁に入れることで、あさりの縮みを防ぎ、また酒蒸しした旨味も追加されます。

お寿司屋さんで食べるようなあさりの味噌汁になります✨

食欲の秋!

せっかくの長いお家時間を堪能するチャンスなので
たまには手間暇かかる、ただの味噌汁を作ってみるのも
良いですよね💕

完成したら配膳に夢中で写真を撮るのを忘れてしまい、
トップの写真はいつものようにみんなのギャラリーから検索しました。

最後にぱらっと小葱を振りかけるとなお
美味しそうです。


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