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アート・コレクティブ-Project Art Worksとニューロ・ダイバーシティ

ターナー賞2021のファイナルリストの、その1つである、アート・コレクティブ-Project Art Worksとニューロ・ダイバーシティを考える。

Project Art Worksは、神経多様性(ニューロ・ダイバーシティ/neurodiversity)のあるアーティストや活動家のアート・コレクティブ(アートグループ)。

(註)neurodiversity:ニューロ・ダイバーシティは、神経学的差異は、ジェンダー、民族性、性的指向や障害と同様に、社会的カテゴリーとして認識され尊重されるべきであると主張する。神経多様性あるいは脳の多様性とも訳される。

「私たちのプログラムは、創造的な実践を通じて進化し、文化やケアの分野での意識向上に広がり、神経多様性のあるアーティストやメーカー、そしてそれらをケアする人々のより多様な表現を促進します。」-Project Art Works

そのメンバーは、

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Project Art Worksは、複雑なサポートニーズを必要とする人々、家族に、サポートサークルとして協力しています。
私たちの実践として、芸術と交差し、ニューロ・ダイバーシティのケアは、その結果、贈り物としてのアートを得ることが出来る。

そのスタジオは、独自の条件で参加するニューロ・ダイバーシティのアーティストとの幅広い自律的かつ協調的な実践のために提供されている。
スタジオスペースでは、イベントや出来事が展開することに、階層がなく、アーティストは、トータルなコミュニケーションで、コラボレーションで協力する。
*インクルージョン(inclusion/包括)の挑戦的なパラダイムは、直接的な実践的、また、全体的なサポートとして、それは、映画制作、イベント、プロジェクト、絵画などの展示会に及ぶ。

(註)*インクルージョン(inclusion):多様な人々が互いに個性を認め、一体感を持って働いている状況。対するダイバーシティは、多様性であり、例えば、ビジネスでは、多様な人材を認め、その状況を活かすことが基本となる。(問題解決から、人事面での強化)、ただ、文字通りには、行かないだろう、人だから・・・

Video - Project Art Works

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by Project Art Works

その評価は、
「彼らはプロセスとして芸術的実践の理論を持っています。
それは、モダーンで、現代的な(contemporary)アプローチです。彼らにとって、アートを制作するプロセスは意味があります。彼らアーティストは、制作プロセスを採用な方法でのサポートされる事に興味を持っています。」
- Matt Williams, Three Guineas Trust

そして、Project Art Works、ターナー賞2021の5つのファイナルリストの1つに選ばれた。

(註)神経多感性の学術記事(PDF):絵画認知 における感性、評価の脳メカニズム(川畑秀明氏)以下でリンクしています。

・2020年代になって、孤立した状況からのアウトサイダーアートの作品とも、異なるアートジャンルが発生、認知されている。ただ、いずれにしても、そのアートでの行為よりも(その作品がパフォーマンスなら別だが)、私は、「作品」の極に、イメージと文化という視点を起きたいのだが・・・ただ、なぜアートなのか、その制作プロセスからの社会との関わり、それは大いに理解できるし、その作品は、神経多様性の方々の思いを伝える大きな手段だろう・・

・関連項目で、ダーガーイズムの作家達を考える:ヘンリー・ダーガー解釈では、オリジナルを超えることは出来ない・・をどこかで散文に致します。

#ターナー賞 #学術 #現代アート

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