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240529 ライブラ

リー。で久しぶりに本をかりた。
閉館ギリギリ。
アジールについてしらべもの。

昨日本をたくさんひらいたまま
眠りに落ちて、ディティールのある夢

砂浜で、離を何回も受講してるという
涼しげな女性ふたりにが腕組みして眺めてる
林間学校のような場。
私とは違うものを求めて、ルーティンとして
そこにいる人々は涼しげ。
心につまっていることを相談しようとするけど
きっと何のことか理解されないだろうと諦める

夜異国のホテルから近所の居酒屋のテイクアウトをみつけ購入できるか相談する。ご夫婦が窓から、もう閉店だけど、10分くらいでできるから中で待って、と言われる。異国の揚げトン弁当800と1000バージョンがある。最初に800を指差していたが、1000の札を渡すと、あらためてどちらかきかれて緊張するがジェスチャーが伝わり、お釣りが渡された。待ってる間に飲み物を近くのコンビニで買っておきたかったが、カウンターで、つまみを出されて旦那のおしゃべりに付き合うことに。キッチンから奥さんが威勢よくお弁当ができたとでてくる。自分たちがたべる分もつくっていてて、賑やかで仲良しで楽しい夫婦。

コンビニにいくとお酒のない店舗。緑色の瓶ビールのようなものはあったが、栓抜きはないし、ノンアルコールにもみえて、仕方なく、角のセブンイレブンへ。しかし、角を曲がると、カラフルな布やファスナーなど並んだウォールが2面だけあるファクトリー。オープンになったほうは海岸で、ミュージカルの舞台のようだった。喧騒の中、これは良いロケーション候補だと、写真を撮ろうとすると、演劇的なことがはじまる。スマホを向けると爆発が。演出だと思うが、何か命の危険を感じて必死に海岸へ、ビーチへ、飛んではいつくばるように逃げる。寄せてきた波の中に、誰かが落とした飲みかけの緑色の瓶ビール。私が求めていたものはこれか?これを私は受け取るのか?の脳をよぎるが、これは流石に飲めないし、それどころじゃない、難は逃れたのか?とふりむいたら、こどもが「お父さんとお母さんがからまって動けない!」と叫びながら泣いている。「お父さんとお母さんはどこー?」と叫ぶと、お父さんがのそりと砂浜から足をだし、全身をだし、冷静に、ロボットのように動きだして、きっと大丈夫だったんだな、と消えた舞台と残った昼間のビーチを呆然と眺めながら、また中途半端にリアルな夢をみてしまった、と気づいて、どっとつかれた。

夢見は悪くても朝食時のタロットは悪くなかった
カップの2「Marriage. Partnership. Union.」
相談したくてもできなかったことの答えならいいな

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