英文を書く際、読む際に使うツール

今回は日常的に使用している無料の英文翻訳、添削ツールに関して覚書程度に記載。ちなみに、私の英語は、英語の論文を書く際には英文校閲が必要なレベルです。読めない英文を書いているとは思いませんが、冠詞を付ける付けない、言い回しを変えるなどの技術はまだまだだと感じています。

まず使用しているのは、
翻訳:DeepL
添削:Grammarly
その他:Google scholar

DeepLはGoogle翻訳など他の翻訳ツールと基本的には同じですが、翻訳の精度は他より高いように思います。
デスクトップアプリを入れれば、翻訳したい部分を指定して、Ctrl+Cを二回押せば、翻訳開始してくれるので使い勝手もよいです。
日本語で書いて英語に直す、という使い方でもいいですし、自身が書いた英文がきちんと翻訳されるかを確認する目的でも使えます。

GrammarlyはWordの添削では抜け落ちれしまうような誤字、冠詞の有無の間違い等を指摘してくれるツールで、Wordに連動できます。
もちろん完璧ではないようですが、例えばWordで間違えて自動変換後にplayをprayと打ってしまい気が付かなかったとしても、文脈から推測してその間違いを指摘してくれることもあります。
時制についてもチェックしてくれるのでお勧めです。

Google scholarは書いた英文に自信がない場合に、同じような文章が過去論文でしようされたかどうか確認するときに使っています。
○○を目的として研究を行った。
というだけでも、investigate, study, aim などたくさんの単語が候補になる中で、どれを使おうか考える際に参考になります。

英語に関して困っている方はぜひ試してみてください。

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