9/23(月)米国市場引け後マーケットサマリー 経済指標:サービス業購買担当者景気指数(9月)予想55.3、結果55.4 ⤴ 製造業購買担当者景気指数(9月)予想48.6、結果47.0⤵ 米マーケット総合PMI 予想54.3、結果54.4(前回54.6)現在のPMI値54.4は、前月の54.6をわずかに下回っています。この小さな低下は、全体的に前向きな見通しにもかかわらず、サービス部門の成長ペースがわずかに鈍化していることを示唆しています。

画像1 9/23(月)米国市場引け後 株式市場:ゴールドマン・サックスはテスラ(NASDAQ:TSLA)株に対するNeutralの評価を維持し、目標株価を230.00ドルに据え置きました。この予測は、予想される車両納入報告とテスラがロボタクシーを発表する予定のイベントに基づいています。投資会社は、10月10日にロサンゼルス地域で予定されているテスラのロボタクシー発表イベントの潜在的な影響を注視しています。技術的、運用的、規制的側面を考慮したロボタクシーの商業運用の時期を注視しております。。
画像2 9/23(月)米国市場引け後 指数:NYダウ 42124.65(史上最高値を更新、前日比+0.15%)SP500 5718.57(前日比0.28%)NASDAQ100 19851.45(前日比+0.30%)NASDAQ総合 17973.60(前日比+0.14%)Russell2000 2218.85(前日比-0.41%)
画像3 9/23(月)米国市場引け後 指数先物:SP500 VIX指数 15.89(前日比-1.61%)債券MOVE指数 91.00(前日比-1.77%)ドルインデックス 100.90(前日比+0.17%)原油WTI 70.54(前日比-0.65%)金/ドル 2627.12(史上最高値を更新、前日比+0.18%)
画像4 9/23(月)米国市場引け後 債券利回り、為替:米8月シカゴ連銀全米活動指数が予想外のプラスに改善したほか、9月サービス業PMI速報値が予想を上回り長期金利上昇に伴いドル買いが優勢となった。 その後、連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の追加利下げに言及し、長期金利が低下に転じたためドル買いも後退。
画像5 9/23(月)米国市場引け後 Fear and Greed Indexは前日とほぼ変わらず64でGreedです。全体的に材料が乏しく出来高の低い相場環境ですので、週末のPCEデフレーターに注目が集まりそうです。
画像6 9/23(月)債券市場利下げ織り込み:米シカゴ連銀のグールズビー総裁は、労働市場を守り経済を支えるには金利が「大幅に」に引き下げられなくてはならないとの見解を示した。   グールズビー総裁は23日、シカゴで開かれたイベントに参加。「2%への軌道にあるという確信を得た現在、連邦準備制度理事会(FRB)が担うもう一つの責務である雇用のリスクに、さらなる重点を置くのが適切だ」と質疑応答で述べた。「つまりは向こう1年に、もっと多くの利下げがあることを意味する可能性が高い」と続けた。

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