コロナ:台湾はGDP成長予測。線引きと多様性について考えた
■コロナと台湾と経済
台湾は少ない制限でなんと来年も経済成長率がプラスらしい。
徹底した追跡と、飲食などお店は程よい線引き。
コロナが「わからない」なら、「分ける(細分化)」する。
経済は今の資本主義の血液。
それを止めないという要を大事にした。
まだ「経済の次」「資本主義の次」のようなインフラはない。
いずれはブロックチェーンやドローンによるものの移動の簡易化などインフラが次世代のインフラになるかもだけど。
それはどんな世界かも考える必要がある。
■コロナと配慮と多様性
コロナは実に微妙。
大変な病であるようにも感じるが、死者は少なく、感染数も深刻でないと見てもいい。
甘く見てるのではなく、ただ
「人の捉え方が多様」であることが一番難しいということを言いたい。
そうなったときに、コロナ危険派とコロナ大丈夫派がいていいし、それらそれぞれ向けの店やサービスがあってもいい。
世界がわからないなら、意見が真っ二つになってもいい。
配慮を求める声もあるが、
その配慮の前提にはその人なりの"正しい"があるので、
“感染が多くなるのに外出して、配慮がない"などは、
相手からしたら
"経済が回らなかったり、ストレスがたまる人に対する配慮がない"
という意見とぶつかるため、配慮という論点自体が間違っている
と織田は思う。
医療関係が不足しているという点も、
それぞれの立場にとっての一要因であり、
そこをどれほど重視するか、の重要度関数も人それぞれ、
というのが実際のところだと思う。
これもメディアがある軸をベースに報道しすぎて、まるでそれが正解みたいになってると思うけど、
片方が苦しいからといって自粛すれば、別のところで経済的に苦しいと感じている人は必ずいるわけで、
結局は
・徹底してコントロールする(国が徹底して制御、スペインとかの判断)
・妥協点を決めて線引きする(台湾や大阪市のような判断)
・それぞれの意思を尊重して自由にする
の3つしかないし、それ以外は個々の人を悪者にすることのはあんまり意味がないんじゃないかなと思っています。
世界の常識は国それぞれで全然違うし、
それこそが多様性を認めることだとすら思う。
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