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規格、ルール、プラットフォームとコンテンツ
僕自身、クラレ→無職・画家@豪州→CCCスタカフェ大阪→CCC T-KIDS→神戸市
と来ていて、
CCCは起業したい人の相談を年間440名ぐらい受けながら年間100ぐらいイベントを企画したり、
大阪府さんのベンチャーへのインターン促進事業を請け負ったりする事業者としての動き、
T-KIDSでは200名ぐらいの月額習い事会員さんを集まる(単発で来る人はもっと多い)
アート、宇宙、哲学、科学実験、フィジカル、おしごと算数、英語で理科実験、絵画教室
や、単発では起業、株、などなど200種類ぐらい提供するスクールを運営していました!
CCCスタカフェから、T-KIDSから神戸らへんでずっと興味・テーマにしているのが構造と仕組みで
特にスタカフェやT-KIDS前半ぐらいまでは「コンテンツ」思想だった気がしています!
でも実はコンテンツは「プラットフォーム」「構造」の上に載るものなので、
コンテンツだけ考えてたらただただ労力がかかるだけで、
その規格、仕組み、構造に脳みそを転嫁することが大事と思っており、
神戸に入り、おかげさまで、そういう考えをしようとする癖ができているきがしつつも、
まだまだちゃんと考えられていないなーと思っていて、
まだ精進幅があるなーと思っております。
多分、ポケモンカードにハマっているのも、そういった環境、構造、そもそもの仕組み理解から考えるのが楽しい、
というのもあるんだと思っています!
仕組みとして規格や人のインセンティブなどの連動の設計、合意形成作成が大事で、
それが規格となればプラットフォームとなり、そこに乗っかるものが出てきて、
それは他でも広がりうる
ここら辺は引き続きやっていきたいですね!
■人々の右ポケットと時間を確保しているAppleのAI!
AppleがApple Intelligenceを発表しましたね!
ただ、どんどん最新のiphoneにしていかないと取り残される度合いが高まるのかもですが、、、
しかも略語がAI!
完全に「引用」を駆使して、
一般的なAIを口にするたびに、Apple Intelligence(略してAI)
を意識するようにしているんだとも思います。
(既存で使われている可処分時間に乗っかる方式、、、!)
Appleのiphoneに搭載されるAI、
AIがより一層、一般利用が増えそうですね!
Appleは、アメリカのハードの割には、かなり優れているし、
不備が少なくてよく驚いている(AmazoのFireStickとかはハードとしてかなりひどいと思っている)
のですが、
そういった技術でいえば、日本の家電とかやっぱりすごくて、
でも何が違うかというと、
日本はやはりソフトコンテンツクリエイター的要素が強く、
Appleはそれを「規格」とか「常識」レベルに提案したことと、
それで可処分時間を圧倒的に確保、
あとは人々の右ポケットを確保した、
時間と空間をかなり確保しているのがもう凄すぎますよね、、、!
時間と空間は今のところ有限なので奪い合いですが、
それをどうとるか、そしてとってしまったら、それが基準となる。
AppleのXRデバイス、VisionProはまだ規格まではいってないですが、それもAppleなりにそれを
拡張した空間と、限りある時間を取りに行ってるんでしょうね!
■日本はソフトコンテンツクリエイターであり続けるのか?
ここら辺も織田として持っている問いですが、
ソフトコンテンツでも、ポケモンのように世界中の子供たちの時間を確保できたりもしつつ、
それがプラットフォーム的になりえるのか?
プラットフォームとコンテンツって、意外とそれぞれ別のものではなくて、
少し考え方や構造、仕掛け、周辺設計をすることで、
コンテンツも実はプラットフォームになりえるんじゃないか?
ちょっとここら辺は引き続き探究していきたいと思います!
今日も皆さん素敵な一日を!
アート、教育、探究、子育て、生き方。アーティストとして、スクール長として、本音しか書きません!