総合商社への入り方

どうも、ポンタです。

2018年3月期の新入社員面接官になってもうた。一次面接官だ。

僕の会社は以下の記事にあるような就職活動ランキングで上位にいつもランキングされている様な超人気総合商社だ。


どこの商社の面接のプロセスも、大体SPIがあって一次面接~三次面接があって、二次面接の後くらいにグループディスカッションが入る形だ。

今もこの時期は会社のロビーにリクルートスーツを来た学生が大量に出現する。

とにかく、「〇〇サークルのキャプテン」が大量生産されるこの時期なのだが、僕はいつもサークルや部活押しはやめろとOB訪問に来てくれた学生さんには忠告している。

僕レベルの中堅から部長クラスの社員とよく採用面接について話すんだけど、本当に学生さんのこのキャプテン押しにはみんなうんざりしているんだ。金太郎あめのように毎回似たような話を聞かされる僕らは、キャプテンとか副キャプテンとか言う単語を聞くだけで勝手にステレオタイプの印象を学生さんに押し付けてしまうから、学生さんは注意が必要だ。

そういえば、この前OB訪問を受けたのは慶応の女子学生だったけど、僕の肌感覚では恐らくダメだろう。

なぜだめなのかの理由をこれから書いていきたいと思う。これを読めば、面接官がどの様なポイントで学生を選定しているかがわかるし、学生さんがどういう見せ方をしていけば面接をtっパしやすくなるかがわかるだろう。

数多くのOB訪問で学生さんを見てきた僕としては学生は以下のようなタイプに分かれるように思う。(この前OB訪問を受けた慶応の学生さんは以下記載の2と3の間くらいだった。)

1. 自己分析・PRが既に完成しており、僕・私は〇〇がやりたいのですが御社でそれを実現するにはどうすればいいでしょうか?っていうかなり完成度の高い学生

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