見出し画像

「龍」と「風の時代」について(前編)

「龍の唄」というオリジナル・ソングに、アニメーションのMV(ミュージックビデオ)をつけ、それを動画サイトで無料公開し、たくさんの人に観て、聴いてもらいたい。(視聴用。ショートヴァージョン

そんな思いから始まった「龍の唄プロジェクト」のクラウドファンディング。たくさんの人のご支援と、応援のおかげで、現在180万円突破!
まさしく『おかげさま』です。俺一人の力ではなく、色んな人からサポートで成り立っている。

初期の目標100万を達成し、さらにストレッチゴールを目指し、応援・ご支援を受け付けています。

さて、俺のことを何年も前から知ってる人ならわかっているが、俺は以前は「龍」に関して、色々と話題を提供していた。

スピリチュアルブームであり、龍ブームでもある。俺もその辺の波に乗った一人だし、実際に、龍との関わりは深い。

生まれ育った家の目と鼻の先に「龍宮神社」という神社があり、いつもそこで遊んでいた。中学生や高校生の頃、辛い時は神社の階段に座り、海を眺めていると、いつも自然と元気が出た。

そして、俺には数年前急死した兄がいて、実はメジャーデビューしていた(まったく売れんかったが笑)。かなりサイケデリック・ハードロックな楽曲だが、実はデビュー曲が「DRAGON」なのだ。(その曲のYoutubeはこちら。ヴォーカルが兄です。まだ、24歳くらいじゃないのかな…)

俺自身も、龍という存在は、とても身近な存在であり、何度か、はっきりと見たことがあり、

こちらのnoteに記した通り、実際、龍の唄は、俺が「龍の国」と呼ぶ、不思議な世界を垣間見たことから、インスピレーションを得た。

しかし、ある時を境に、龍の話をしなくなった。みんな、「龍」を求めていた。スピリチュアル好きの中でも、「龍好き」のマーケットは大きく、ビジネスチャンスだったが、俺は途中から、龍の事は封印した。

大地の龍と関係性を結ぶ、「ドラゴン・メディテーション」という、エネルギーワークを使った瞑想法を考案し、伝授していたが、それもやめた。その瞑想法も、高額にもかかわらず、募集すれば大抵満席になる程人気だったが…。

別に、「アマノジャク」や「ひねくれ者」だから、流行に乗るのが嫌になったわけではなく(それもあるが 笑)、自分の「役割」が変わったから、と感じたから。

龍の話は、龍にコミットしたスピリチュアリストが、もっとわかりやすく伝え、人々の癒しや救いに繋がることを上手にやれる人がやればいいと思う。

さて、しかし今日は久々に、俺なりの『龍』について、語ろうと思う。

*注 今日の話はあくまでも、私、大島ケンスケによる龍の解釈です。他の龍を語る人々と解釈や理解は違う部分はあります。あくまでも参考の一つにしてください。そして、あなたがその後、自分なりの解釈を見つけ、答えを見つけてください。

画像1

(友人のMACOさんの、オンラインサロンのメンバーが書いた龍。見事ですね)

ではまず、

龍って何?

ここから先は

4,154字

¥ 250

サポートという「応援」。共感したり、感動したり、気づきを得たりした気持ちを、ぜひ応援へ!このサポートで、ケンスケの新たな活動へと繋げてまいります。よろしくお願いします。