見出し画像

5月は気がつくと半分以上家にいなかった…

お知らせ

New! 6月23日(日) 瞑想“力”を高めるための、瞑想の会 

New! 6月30日(日) 静寂の会 満席(増席検討中)

********

5月は気がつくと半分以上家にいなかった…


タイトル通りですが、この5月は、気がついてみると半分以上家にいないという状態でした。

まあ、昨年秋頃から、あちこちに行きまくりステぃーで、月の3分の1はどっかしらにいるのですが、今月はとことん旅三昧。

まずは、GWが明けて(ゴールデンウィークとか、はるか過去の話に感じる)、さっそく行った先は、

カツオのタタキ、といえば、

高知。土佐ぜよ!

実は2月にも行ったばかりです。

前回は「足摺岬」で、今回は、反対側の「室戸岬」へ、コミュニティ探求クラブあらため「麒麟の会」のメンバーとリトリートでした。

室戸の前に、高知城を散策し、

夜は「ひろめ市場」で

高知に来たら来るべし、です。

翌日、レンタカーで、4名のメンバーと共に、室戸岬へ。

ビニール袋には、道の駅で買ったお弁当。海岸で食べました。

天気が良く、行水もしました。

室戸岬といえば、この「御厨人窟みくろど 」が有名です。ここはかつて空海が修行し、開眼したとされる聖地。

ここに来るのは2回目です。2016年に来ました。その時の不思議体験のエピソードは、こちらの「人生をひらく不思議な100物語」に納めましたが、実はここで「観音様」をリアルに見たという…。

他にも見どころがいっぱいあり、神秘的な場所がわんさかとあります。
室戸灯台で、「お姉さん、スタイルいいねぇ〜」とメンバーの一人が、写真を撮られている図(笑)

近くの宿に泊まり、四国88ヶ所霊場をいくつか周り、翌日は土佐神社へ参拝。

高知をめぐる旅。書きたいことは盛りだくさんですが、今回はざっと5月全体を一気に書いているので、とにかくざっくりと進めます。

メンバーと解散し、一人で愛媛へ。

山へ。

霧、というか、小雨ですが、この神社に来るのが目的でした。

四国最高峰の石鎚山いしづちさん の、成就社という神社へ。天気も悪いし、登頂は諦めましたが、個人的にここに来る用事があったのです。

ただですね、むちゃくちゃ寒かった…。室戸は天気が良くて、25度くらいあったんですが、山の上で、天気も悪く、11度とか…。山用の上着をろくにもっておらず、とにかく冷えて、

ありがたい!500円で温泉へ入れます。しっかり温まりました。

さて、その後どうしようかと、何も決めてなかった。ただ、翌日は高知空港から帰るので、そのまま高知へ戻りました。

で、翌朝は、お寺に行ったり、

むちゃくちゃ気に入ってしまった「とさのさと」で新鮮野菜をお土産に。

高知といえばショウガ、ですね。

高知の旅を終えて、また数日後には、

伊勢神宮へ。

密かな磐座。あまり知られてません。

今回も麒麟の会メンバーと「ワンデイツアー」でした。

前日に、不思議なお店で食事。

翌朝。今回は内宮や外宮といった主要な場所を巡るのではなく、車を借りて、

瀧原宮

そこから海の方へ行き、

海鮮丼を食べ、
女性の願いを叶える神社へ。
男の願いは届きませんので、僕は待ちます(笑)

ただ、ここは本当に来てよかった。仏像が素晴らしいんです。

その後、

こちら、伊雑宮と書いて、イゾウグウとかイザワミヤといいます。

伊雑宮は、天照大御神の御魂をお祀りし、「いぞうぐう」とも呼ばれます。古くから「遙宮」として崇敬を集め、地元の人々によって海の幸、山の幸の豊饒が祈られてきました。
毎年6月24日(6月月次祭当日)に行われる御田植式は、とても雅な神事で、「磯部の御神田」の名で国の重要無形民俗文化財に指定され、日本三大御田植祭の一つとされます。

https://www.isejingu.or.jp/about/outerbetsugu/

ここは僕も何度も訪れていますが、とても不思議な場所で、いわゆる「お伊勢さん」と関係ないのでは?と思ってしまうほど、異質というか、古いものを感じます。

他にも、時間があったので月読宮へ。

有名な飴。美味しかったです。薬草風味。
メンバーは帰宅しましたが、僕はもう一泊伊勢ホテルへ。この日は道の駅で買った、わらさ(ブリの子供)の漬けが乗ったちらし寿司。おばあちゃんの手作りで、なんと500円。激うまでした。

さて、翌日はすぐに電車へ乗って移動。名古屋へ生き、新幹線「こだま」で岐阜羽島駅で降りて(初めて降りた)、レンタカーを借りて、車を走らせる。

ここに来たかったのです。

巨石ハンターとしては、ここにこないわけには行きません。

巨石ゴロゴロ。明らかに不自然。人為的ですが、どうやって並べたのかはもちろん不明。巨石ミステリー。こういう場所にいるだけで最高の気分になります。なんで僕はこんなに巨石が好きなんでしょうね…。

こんな山奥ですが、一応観光地になっていて、人もちらほら、入れ替わり立ち替わりで10人くらいは出入りがありました。

しかし僕は大抵長い時間そこにいます。ただ見て「わー、すごい」ではもったいないですね。せっかくだから、そこにある「空間」から、いろんなものを感じます。

さて、その後は、

日本三名泉の一つと呼ばれる「下呂温泉」へ行きました。

初めてです。ずっと行ってみたかった。

宿泊した宿は、もちろん源泉かけ流し。泉質は案外さらりとしてて、さほど強い癖があるわけでもない。しかし、強烈に温まります。びっくりしました。自称温泉ソムリエの私が、十分に唸る名湯でした。

ちなみにこちらの温泉寺、とても良かったです。

温泉ネコも最高ですね。のどかです。

翌日は、郡上方面へ車を走らせ、

戸隠神社。また巨石です。

戸隠といえば長野県ですが、こちらは元々は「九頭の宮」と呼ばれてたそうな。

ここ、かなり良かったですね。比較的アクセスも良いのでぜひ。

そこから、

星宮神社。こちらは「鬼退治」の伝承があります。鬼の伝説がある場所は、ほぼほぼ「蝦夷」とか「古代日本の一族」が絡んでいます。大和朝廷から征服されたのです。しかし、時の権力は自身の征服を正当化するために「悪=鬼」としたのだと思います。

こちらの矢納ヶ淵は、鬼を退治した矢を収めたということが由来だそうです。まあ、そんな話はともかく、絶景です。美しいです。

社殿はかなり古いです。

隣の資料館もすばらしく、仏師「円空」の小さな仏像がたくさん展示されています。

道の駅でランチ。岐阜の名物なのかな?「鶏ちゃん」の定食。要するに鶏肉の野菜炒め。普通にうまかったです。

その後、午後になり、車を返して「京都」へ移動。

今回は二条城付近。神泉苑にほど近い宿。

え?ここも義経?知らなかった…。僕はこんな旅をするくらい(みちのくの旅。義経北行伝説やら、縄文やら、奥入瀬やら十和田湖やら)実は義経には興味を持っています。

そしてちょうど神泉苑の向かい側当たりが、ひいじいちゃんの戸籍を調べると、住所がこの辺りになっていた。つまり、僕の父方の先祖は、この辺りで生活していたのです。

明治の大乱の中心地でもありますから、ひいひいじいさまとかばあさまは、ひょっとしたら新撰組とか、そういう人たちを生で見ていたのかもしれない、なんて考えると楽しいです。

近くのカフェへ。お気に入りのお店です。

地元の商店街で買い物をして、夜はホテルでのんびり。


翌朝も、二条城付近のカフェへ。

京都は好きなカフェが多い。にしても、上のインスタに書いたけど、二条公園が素晴らしく居心地が良かった。

さて、この日は「歩く稲荷山」という、野外ワークでした。

観光客でごった返し、改札出るのも一苦労。

お昼ご飯。麻の実入りの稲荷寿司。美味しかったです。

4名の参加者と、伏見稲荷大社参拝し、奥宮の山頂まで歩きました。

外国人がとにかく多い。

階段が多い道ですが、あれこれと見どころも多く、楽しい山行でした。

実は2年前に一人で登ろうとしたら、僕がその時霊的に弱っていた時期で、ここの上の気が重くて足が動かなくて登れなかった。今回、実はちょっと不安もあったけど、登れて良かったです。たくさんの外国の方がやって来て居ますから、良い「氣」をめぐらせたいですね。たくさん祈ることができました。

翌日は、

個人的な「学び」のレッスンがありました。

とあるお寺にて。

その日の夕方、

鞍馬寺へ。

満月のウエサク祭り。

大勢の人と共に月の夜に祈りました。天気予報は曇り。確かに曇ってたけど、儀式が終わる頃に晴れて満月がぽっかり。素晴らしい夜になりました。

ちなみに僕は、夜に出歩いたり移動すること、大勢の人混みに行くことが苦手です。好きじゃないです。でも、ウエサク祭に思い切って行きました。自分の「苦手」や「嫌い」を飛び越えてやってみるのも良いものです。本当に行って良かったです。

その夜は帰りも遅いので、満月の夜は食事を抜いて内臓を休ませました。

ジャスト満月は午後11時ごろ。その時間はサウナ後の外気浴で、静かな時間を過ごせました。

翌朝、

釜で炊いたおいしい朝ご飯を食べて、

行きつけのカフェへ行き、

ふらり壬生寺を見て、新撰組に思いを馳せる。

その後は、「つながるからだ、つながるこころ」のワークショップ。5名の参加者。

ボディワークのプロの方から、感想をいただいております。

大奥、というのは、日本人の歩き方を身につける上の動作で、大奥の女性が駆けているような動きをやったんです(笑)

次回、東京は6月8日です。(リンクは下記)

で、京都から東京へ戻り、1日空いて、こちらのイベント。

Awakeinig ー 感受性を取り戻す ー

今回は、雲黒斎さんとパートを分けて、前半は僕のワークでとにかく体を緩め、感度を上げる。

その後、黒斎さんのお話へ。体が緩み、グラウディングしているからこそ、知識のインプットも精度が高まります。

今回はプレミアムシートで「懇親会」もあり、たくさんの交流もありました。

僕は2021年から、コミュニティを作り、「交流する」ことを大事にして来ました。雲黒斎さんと至近距離で交流し、質問したり、お話を伺えるのはなかなかないので、貴重な時間となったと思います。

そして、なんと「大阪」でも開催決定です!

7月21日(日)です。ぜひ、関西圏の皆様にも味わっていただきたい思います。

まあ、今回は懇親会で飲みすぎて二日酔いになったので、次回は控えめにします(笑)

で、二日間家にまともにいたと思ったら、

飛行機に乗って、霧島連山を眺め、

鹿児島中央駅は、観覧車??

鹿児島へ。

駅前の維新志士像。

鹿児島の楽しみといえば、

鳥刺し。この前の飲み過ぎが効いてるので(笑)、軽く生ビール小だけにして、ホテルでのんびり。明日から、薩摩を巡ります。

そして、薩摩をめぐる

Youtube更新

ワークショップのお知らせ

「つながるからだ、つながるこころ」 6月8日 東京

新曲「地の唄」




サポートという「応援」。共感したり、感動したり、気づきを得たりした気持ちを、ぜひ応援へ!このサポートで、ケンスケの新たな活動へと繋げてまいります。よろしくお願いします。