神様の声
☆ 新刊小説『KYOMU』
☆ イベント、ワークショップ
☆ 五感を磨く山歩さんぽ「歩く、御岳山」 6月14日(水) 東京都青梅市 残1名
☆ つながるからだ、つながる心 ー 失われた日本人の体を取り戻す ー 6月18日(日)東京 ⇨満席
☆ つながるからだ、つながる心 ー 失われた日本人の体を取り戻す ー 7月1日(土)大阪
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神様の声
を聞いたことってありますか?
ちなみに何を持って「神様」とするかはここでは置いておくけど、それは何も「スピリチュアル」というジャンルの話ではなく、一種の「天啓」や「メッセージ」「サイン(前兆)」として、さまざまな形で受け取っていると思います。
僕も何度もそういう経験はあります。もちろん、耳ではっきりと聞き取れたような不思議な体験から、心の中で聴こえたもの、誰かの口を通して聴こえたもの、動物や自然を通して聴こえたもの。さまざまです。
僕は周りの人から見たら「結局なに屋さんなの?」とツッコまれても仕方ないくらい、色んなことをやっていますが、ベースにあるのは「アーティスト」です。
もちろん、ワークショップで伝えているような瞑想や、思考や感情、感覚に関することも、すべてがインスピレーションと共にやって来て、それを自分で実践し、現実に体験し、伝えています。
同じように、例えば小説を書いたり、音楽を作ったりするのも、何らかのインスピレーションです。
ただ、勘違いして欲しくないのが、それらは「ヒント」に過ぎず、たまにスピリチュアルなアーティストが「天から降って来て、すぐにできた」という表現とかしますが、丸々そんな風にサクッと形ができるなんて、そんなの稀です。100曲作って、1曲あるかどうかでしょう。
ヒントや、切れ端のようなインスピレーションを受け取り、それをああでもない、こうでもないと、形にしていく。産みの苦しみ、なんて言いますが、それは楽しくも苦しい作業であり、何とも不思議な感覚です。でも、フロー状態になると、楽しくも苦しくもありません。ただ、作っています。ただ、歌ってます。そんな感覚が、僕は一番好きですね。自分がなくなるというか、世界にはその作品(物語、音楽)しかない、という状態。
さて、前置きが長くなりましたが、こんな歌を作りました。
あまり「神様」とか、そういうのはスピリチュアル好きな人にふわふわした夢を与えるようで好むところではないんですが(笑)、この歌は誰しも聞いてる「神様の声」と、特に「子供の頃」なら容易に聴こえていた、そんな声についての歌です。
曲の説明とかするのも、自分的には「だっさ!」と思ってるので、普段はやらないのですが、今回はぜひ紹介させてください。
この歌の動画はイラストを組み合わせましたが、こちらの絵は「探求クラブ」メンバーの「FURUKI AKIKO」さんの作品。
この曲ができた時に、すぐに「あ、彼女の絵がぴったりだな」と思い、ぜひ絵を使わせて欲しいとお願いして、快く引き受けて、書き下ろしていただきました。ありがとうございます。
「神様の声」の歌詞を掲載します。
この歌ははっきり覚えています。鹿児島県の大隅半島をレンタカーで走らせていた時に、口からついて出ました。
「神様が、いつも側にいた頃は♫」
冒頭のフレーズです。
いつもそうするのですが、その場でスマホのボイスメモで、歌って録音。そんな風にメロディーが思い浮かぶことがしょっちゅうなので、僕のボイスメモは鼻歌だらけですが、この時はかなり歌詞も出て来ました。
「どうして人の目には、悲しいと雨が降るのか?」
「もう泣かないよ」「でも、泣いてもいいよ」
「息を潜め尋ねるよ、神様答えてよ?」
そんな言葉が、自然とメロディーと共に出て来て、帰ってからそれらのキーワードをヒントに歌詞をつむぎ、メロディーを作り、演奏をアレンジし、録音作業を重ねる。
弾き語りでも対応できる雰囲気なので、アコースティックLIVEのレパートリーにもなっています。
「響き、音色」というタイトルで何度かLIVEをやってますが、またやります。
響きと、音色。言葉で伝えることよりも、音で伝わることのほうが、実は情報量というか、エネルギー値というか、すごく多いと思っています。
思考を使って、知識や情報に価値があり、その知恵で物質を得ることに躍起になってる現代社会。その中で、音楽は「娯楽」というポジションになってますが、僕はもっと深いものを感じているし、その可能性を模索したいと思っています。
ぜひ、響きを体験しにいらしてください。
☆ 響き、音色 生音アコースティックLIVE。
6月25日(日)東京 16時30分〜 詳細、お申し込みはこちら
7月2日(日)大阪 16時30分〜 詳細、お申し込みはこちら
☆ Youtubeチャンネル
☆ サークル「探求クラブ」(noteメンバーシップ)
☆ Youtube アーティスト・チャンネル
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