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「目にも、口にも、手にも、足にも…キリストに与えられて、世界を奇跡で祝福するため…」

(本日は無料記事です)

先日のLIVEでも、龍の唄で涙を流す人がたくさんいました。

龍の唄に、泣けるような歌詞はありません。

歌詞にストーリー性も皆無です。

歌詞だけ読んでも、特に脈絡は感じられないでしょう。

でも、感じる人には、何かが感じる。

インディアンフルートの日本のパイオニア「真砂秀朗」さんとのコラボ。

素晴らしいライブになりました。

さて、龍の唄。

何度も何度も、クラウドファンディングではお知らせしまくってきましたが、ついに、アニメーションMVが公開されました。

アメーバブログの方にも、思いの丈を書きました。

たくさんの方に届けたい、その一心です。ぜひ、↑のブログも読んでいただきたいです。

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スピリチュアルの垣根を越えて、音楽が世界を救う。一人一人の可能性の扉を開く。

そう、確信しています。

音は、波動そのもの。我々も、細胞一つずつが音を発している。だから、音と音が、響き合う。

リズムと、

ハーモニー。

音色と、

言霊。

ライブは、最初はぜんぜんお申し込みなくて(笑)、笑っちゃうくらいすっかすっかのステージなりそうだったけど、途中から開き直っていた。

だって、こんな素敵なメンバーと、セッションできるんだもん。それだけで幸せすぎる。他に何がいる?そう思った。

ただ、歌いたいし、奏でたい。誰のためとか、よくわからない。もう、自分が音になりたいだけ。歌っていることが、音に身を委ねていることが、とにかく気持ちいいし、最高に幸せな時間なんです。多分、自分のバイブレーションが、一番高いのは、我を無くして声を出している時だ。

あと、今回、“やめた”事がある。それは『招待』。いつも、LIVEをやる時は、友人達にたくさん声をかける。三月の時も、10人くらい、友人を招待した。

今回は、途中で「あまりにガラガラだから、友人を招待しようかな…」と、チラと思ったが、上記の理由で、それもやめた。

少なくても、「聴きたい」と思って来てくれる人がいるなら、それで十分だ。“お付き合い”で来る人は必要ない。

でも、なんだかんだ言って、直前にお申し込みがたくさん入って、

けっこうモリモリ感。ラストは総立ちで盛り上がった。
もちろん、なんだかんだ言っても、やはり共有できる人が一人でも多くいるのは嬉しいことです。

結果として、ただ、人は集まった。しかし、大事なのはそこじゃなくて、「在り方」だったと、あらためて思った。

そしてこれはあらゆる「生き方」に通じることだと思う。

自分が何を体験したいのか?そこが大事というか、そこしかいらない。

ビジネス的なことを考えたり、人からどう思われるかってことを考えたり、周りと比べると、エネルギーが下がる。

頭ではそういうことを十分に理解していたつもりだったけど、今回は、それがすとんと肚に落ちた感じがした。ほんとに、途中から集客のことがどうでもよくなった。

いや、むしろ、最初は「瞑想」とか「スピリチュアルなトーク」とか、するつもりだった。その方が、集客的には良いかなと。

しかし、「歌いまくりたい!」の気持ちが遥かに勝り、一週間前にプランを変えて、曲数を増やし、急遽、スタジオリハーサルをして、真砂さん宅へ行き音を合わせに行った。本当は「当日の簡単リハでいいよね?」の予定だったんだけど、本気で、最高の音を創りたかったから。

お客さんはガラガラ。でも、本気を出す。だって、『自分が楽しみたいから!』シンプルな理由です。

それと今回、いつもよりさらに違う意識で歌えた。

嫁さんが、リハーサルの前に、LINEで「奇跡のコース(A Course in Miracles )」にある一文を添えて送ってきた。それが、今日のnoteのタイトルにもなっているんだけど、こんな文章。

「今日は、私の目にも、口にも、手にも、足にも、目的はひとつしかない。キリストに与えられて、世界を奇跡で祝福するために用いられることである」

すべてに、キリスト。

そう、俺が歌う、とか、そんな小さな話じゃないのだ。誰に聞かせるとか、たくさんの人に聞いて欲しいとか、そんなことどうでも良いのだ。

ただ、世界を祝福するために、俺の体も心も、技も能力も、ただただ捧げるだけである。

そんな気持ちを、ずっと持ち続けていた。

もちろん、歌いながら、冷静でロジカルな自分もいる。でも、そんな自分を包み込む、もっと大きな自分が、俺の手足を、息を、声を、動かしていた。

そのせいなのか、実は今までで一番、肉体的に疲れなかったライブだった。いくらでも歌えると思ったし、よく声も出た。

これからも、そのつもりで歌う。全身を、世界のために捧げよう。たった一人しか聞いてなくも、誰も聞いてなくても、天は聴いているのだから。

龍の唄の動画も、基本的には、そういう意識はあるよ。

でも、知って欲しい!というのはあるから、協力はして欲しいと思ってます。

ところで、ライブで、最初はジャケット着てたけど、後半、

脱ぐとこんなの(笑)。「TOGA VIRILIS」というブランドです。セクシャルな感じがいいですね。

(真砂さんの奥様、真砂三千代さんはデザイナーで、打ち上げの席でこの服の話になったら、TOGAを知ってました。真砂さんの服も、三千代さんの手作り。オーガニックコットンを使った素敵な衣服を販売しています→Lifeafa)

ピアノ、大塚あやこ。パーカッション、セコ・サンチェス。ゲストに、インディアンフルート、真砂秀朗

CDの販売も、サイトではじめました。

音の力。音霊は、あなたの六感、そして、七感を開く。

祈りと共に。

イベントの写真は、ソガリエさんにお願いしました。素敵な写真をありがとうございました。

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