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あなたは目醒めますか?まだ眠りますか?

あけましておめでとうございます。
本年も、大島ケンスケと、こちらのnoteをよろしくお願いします。

さて、新年一発目は、ちょいと目の覚める記事を…。

その前にお知らせ。

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2022年。音と瞑想で、心の扉を開きませんか?

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あなたは目醒めますか?まだ眠りますか?


「起きなさい!」

と母親に言われて、寝床から起きた経験はきっと誰もがあるだでしょう。

眠いなぁと、まどろみの中で、ぬくもりの布団から出る煩わしさを感じながら。

でも、布団から出て、目を醒まして活動して、我々は人生を創り、味わい、楽しむ。

いや、生きてく上では辛い事もあるだろう。しかしその苦難は必ず経験と学びとなり、大きな喜びになってしまうシステムなので、我々はつまりは結局「起きて活動」することこそが、人生の本質である。

あなたを愛する母親は、あなたを“あなたの人生”に参加させようと、豊かな世界を体験してもらおうと、あなたを起こした。声をかけ、肩を揺すり、大きな声を出して、時にはひっぱたいて(笑)

あなたは、起きた。心地よい微睡と、ぬくもりあふれる布団の中から這い出て。

しかし、起こされたと言っても、これは母親の声なり、自分でセットした目覚まし時計でもなんでも、それらはただの『きっかけで』あり、目を覚ます事を“決断”し、実際に目を開き、活動を始めるたのは『あなた自身の意志と行動』でしかない。

どんなにあなたのことを愛する母親にしても、あなたの代わりにあなたの人生を体験し、創造はできないのだ。あなたの人生は、あなたが体験するしかない。

起きなさい、というのは「ただのきっかけ」と書いたけど、例えばあなたが何か「道」を志すとか、「技」を身につけるとする。独学でできる人もいるけど、多くが「師」なり「先生」に習うことが多いはず。

しかし先生の教えは「きっかけ」であり、先生がどんなに素晴らしいことを伝えても、本人が実践しない限り、つまり、本人が「起きる」と決めて、行動しない限り何も始まらない。

先生があなたの手足を持って、なんでもやってくれるということはない。それは先生とは言えない。あなたが一人でできるようになることをサポートするのが先生だ。

しかも、あくまでもその先生のやり方だったり、基本的なことしか教えれないので、コツとかタイミングとかは、自分の感覚だ。

自転車や水泳が分かりやすいけど、あれって本を読んだり、動画レクチャーを観ても絶対にできるようにはならない。自分でバランスを取らないとコツは掴めない。そして、一度覚えたら、今度は「忘れろ」と言われても忘れられないのだ。

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