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【漫画初学者の実践】クリスタで漫画描いてみた(下描き2校)

漫画下描き2校目。

漫画を自分で描き始めてから、今まで読むだけだった目線に描き手の目線が入ってきてつい色々考えてしまう。
今まで気づかなかったテクニックに、「ほぁ〜!」となりながら読むのもこれはこれで楽しく、読み手としても描き手としても楽しめるなんて2倍得じゃん?などとホクホクしている毎日だ。

だがしかし、それはそれとして。


漫画って描くの大変なんだな……。


2校目頑張りました

2校目は赤字をサブビューに表示させつつ、ネーム兼下描きとしてそのままクリスタに直描きするスタイルにした。

全体的な構成の見直し&追加ページがあったので遅々として進まなかった。これは1度文字のみのネームを挟むべきだったと後悔しつつ、時間も無いので押し切る方向で描き進めた。…………やっぱり無理だったので、8ページ目以降は少し雑に文字ネームを作った。
過去の私バンザイ。
仕組みを考えてくれててありがとう!


そんなこんなで修正した冒頭5ページがこんな感じ。

面影もない。

初校の冒頭5ページは人物紹介のみで終わってしまい、『なんの漫画か?』が伝わらない構成だと感じたので、初めに『"人喰い花"の噂を解明する話』と提示することにした。

(初校の内容か気になった方はこちら↓)


謎解きサスペンスのような導入だが、ここからファンタジー要素を絡めていく。そうしながらちょい出しした本来の主人公である『教授と助手』を、解決に関わる重要な人物に仕立てていかないといけない。視点主の少女は、あくまで異質な彼らと交点を結んだモブの一人なのだから。

この構成で良いんだろうか?という疑問は尽きないが、元々この漫画は『考えていた創作の主役である二人は周りから見たらどういう人達なんだろう?』という疑問が端を発しているので、そこをしっかり描いていきたい。



もう1度赤ペン先生

2校目にかなり時間が掛かって今に至る。
しかし構成を考えながらなため、絵の順番やコマの大小まで気を配れていない。

その為もう一度内なる赤ペン先生を召喚して調整が必要だろう。
やっぱり文字のみネームを最初から挟むべきだったと思うが、そこは次回への反省として……
こうなってくると完成は3月中でも怪しくなってきた。それでも完成しないという選択肢は無いので、最後まで頑張っていきたい。

見開き単位で場面転換したらいいんだ!という気付きを得たので、そういう調整をまたするとなると結構時間が……ううむ。
まあ初めてやることは何であれ時間が掛かるもの!を合言葉に、この際納得がいくまでこね回しても良いかもしれない。


次の最終校が終わったらペン入れ

ということでnoteの企画期間中に絶っっ対ペン入れは収まらないため、タグは今回の記事に付けておいた。

提出物を期間内に上げているすべての人を尊敬する。私も『守るべき』という意志のグレードが高ければ基本間に合わせる派なのだが、同人活動等は自分との戦いだと思う。
かなり厳しい戦いだ。

まあ最終的に今年中で一冊になるような枚数が描けたら良いので。長期目標の達成なら問題ないので。ので!

一応3月中の完成を目標にガンバリマス。



素材ブラシ試し書きイェーーィ!!




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