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Vol.22【いよいよ日本出国の巻】スペイン巡礼おばさん奮闘記

準備段階で疲れが出てきた感はいなめませんが、行きの航空チケットも無事にプリントアウトでき、荷物も預けてパスポートだけで

出国審査

も簡単に終わりました。
あまりに簡単すぎて、日本出国のstampが欲しかったのにスルッと出てしまい焦りました。ブースに座ってたお姉さんに後ろから声をかけて、何とかstampもいただけました。記念になるので是非もらっておきたかったので良かったです。

出発当日の朝になって、あれもこれも必要に思えてきて、一旦詰めていた中身を引っ張り出して詰め直してみましたが、もう本当にパンパンになって・・・
500gととても軽い寝袋とは言え、これのせいで他に何も入らない状態に😅
公営のアルベルゲは掛け布団は無いので必須と聞いていたので悩みました。が、この寝袋は置いていくことにしました。スリーピングバッグのカバーだけを持っていくことにすればなんとか7kg以内に収まりそうです
それでも身長の低い私がからうとこんな感じです。今日は雨がひどく降っていたので、家を出る時からザックをザックカバーで覆っています。
出国審査までまだ時間があるので、一つ上の階のロビーで日本最後の食事(うどん)をかき込みました。そして、飾ってある博多山笠の土居流れに願をかけます。
そしてピスタチオアイスをいただき鋭気を養います。時間があるとついつい甘いものを探してしまうので、どんなに歩いたとしてもダイエット効果は望めそうにありません。^_^

福岡空港国際線ターミナルはだいぶ人の流れが戻ってきたようにも見受けられますが、まだまだコロナ禍前の活気とまではいかないようですね。

しかし、これから

福岡空港を出発して香港経由の長いフライト

を乗り越えれば、いよいよヨーロッパ、フランスの地に足を踏み入れることになります。
私の巡礼の旅はまだ序章に差し掛かったばかりです。

あっ、たった今大変な事に気づいてしまいました😱

Bronchial Asthma でRelvar を一日一回吸入しているのですが・・・、預けた荷物の中に入れてしまっていました。香港で吸入すればいいやと思っていたのですが、明日の朝フランスのシャルルドゴール空港に着くまで荷物は開けられないんですね。

目薬や他の内服薬よりもそちらが重要

だったのに、手荷物に入れ忘れている。

まあ、症状がひどい時用にと頓服で別の吸入薬は頂いているし、それは手荷物に入れている。大丈夫でしょう。と、自分に言い聞かせています。

若い時の海外旅行は持病も無く、お薬の心配は要らなかったのですが、やはり年齢を重ねるとそれなりにいろんな病名が付いてしまい、荷物もその分重くなってしまいます。そういう心配のない頃にたくさん行動しておいた方がいいですよ、と、若いみなさんにお伝えしたいです。

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