“読も” 2022年7月度 第9回|グスタフの寝癖
2017年にバンドを始めて
バンドがただただ楽しかった日々
もっと上手くなりたいともがいた日々
自分らしさを探して悩んだ日々
大切な仲間と熱く語り合った日々
いろんな日々をART HOUSEで過ごしてきました。
私たちの成長の過程には、いつもART HOUSEがありました。
今後の成長を、この場所で披露することがもう二度と出来なくなることは本当に寂しく、また今まで与えられてばかりで何も返せなかったことが悔しくて仕方ありません。
しかしきっと新しいライブハウスPADOMAも、長い年月をかけて我々バンドマンの大切な居場所になっていくのだろうと思います。
そんなことは分かりきった上で、でもやっぱり、ART HOUSEでしか見られない景色も確かにあって
今後一生、もう同じ景色を見ることは出来なくなる訳で。
だから最後の日まで、
ART HOUSEに訪れる全員が
瞬きすら惜しいくらいに
ART HOUSEの全てを目と耳と心に焼き付けてほしいです。
一生忘れることの出来ないように。
ART HOUSEでの日々が確かにあったことを証明できるように。
私たちも最後のその日まで
しっかりと向き合っていきたいと思います。
神戸ART HOUSEはこれまでも、これからも、永遠にグスタフの寝癖のHOMEです。
本当にありがとうございました。
グスタフの寝癖
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