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1.Kutani Thimble and Tassel
第一回
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皆様、こんにちは。京都西陣の手芸店Art Fiber Endoです。今日から数回の記事に分けて皆様にご紹介したい作品がございます。日本を代表する陶磁器である九谷焼の技法で作られた手芸用品のシンブル(指貫)とArt Fiber Endoが染め上げた房糸とこのシンブルを組み合わせ作るタッセル(飾り房)の作品です。
皆様はシンブルというものをご存じでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1672235213588-loQQxQJBYT.jpg?width=800)
シンブルは刺繍をする際に、針先から指を守る被せです。形状や材質は様々。写真のシンブルはクタニシンブル。円錐型の陶磁器で、九谷焼の美しい絵付けが施されています。
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この指先サイズ3cmのシンブルに23名の九谷焼絵付職人により多種多様な絵付けを施したものがクタニシンブルです。その絵付のラインナップは100種類
そして、このシンブルを頭飾りに用いてタッセル(飾り房)に仕立てたものが九谷シンブルタッセルです。
是非、上の作品紹介動画をご覧頂きたいです😄
ご興味をもって頂けるならば幸いです。29日の夜、また続きを公開したいと思います。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ではまた明日。
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