くじらさんの濃ゆいエネルギー ミスティックレクタングル
先日、33ヘルツのくじらさんのセッションに参加した記事をアップしました。
その記事の中で、くじらさんの素晴らしい能力は、きっと、くじらさんの出生図のミスティックレクタングルなんじゃないか?!と私が書いたところ、コメント欄にて、くじらさんご本人からこんな質問をいただきました。
ミスティックレクタングルって何?ですよね。w
くじらさんは、直感で全部理解できる方なので、私みたいに、いちいち、あーだこーだ分析をする必要がないのです。
だから、くじらさん、誰も怒らないですよ~。w
皆そんなふわふわ感に安心するのです。
でも、せっかくご質問にありましたし、くじらさんはこれから新しくコース(提供メニュー?)を増やしていかれる、との事なので、簡単にまとめさせていただきます。(くじらさん、公開承諾していただいてありがとうございます!)
ミスティックレクタングルとは、セクスタイル(60度)トライン(120度)という協調アスペクトと、オポジション(180度)というハードアスペクトでできる複合アスペクトのことです。
以下、くじらさんの出生図で、赤い丸で囲ったオポジションをみてみます。
まず、3ハウス牡牛座土星(小惑星ジュノーも合)と9ハウス蠍座金星のオポジションについて。
蠍座9ハウスの金星は、目に見えないスピリチュアルなどの本質を探求して意識を拡大することに喜びを感じるけれど、それを牡牛座の肉体目線、物質目線で表現することに土星で訓練や試練が必要になっていくと読み取れます。
蠍も牡牛も不動星座同士なので、葛藤が起きるとお互い譲らない感じ。
スピリチュアルな探求を果てしなく頭の中でのみ行い、決して外には出さない蠍。
スピリチュアルな事は抜きにして、物質、肉体レベル、もしくは五感レベルのみでのコミュニケーション方法を続けていってしまう牡牛。
現実では、スピリチュアルな事は一切隠して、普通の整体師やマッサージ師をされていた時期があったかもですね。
しかし、くじらさんは、この葛藤を乗り越えて、
「目に見えない真実やスピリチュアルな事を、五感レベルで相手に伝えられるコミュニケーション方法」
を生み出されたようです。
ハードアスペクトは新しい宝石のようなエネルギーになりますので、ここでキラキラに変換。w
次に、5ハウス蟹座の月と11ハウス山羊座の水星のオポジションについて。
安心できる場所や信頼できる人達と楽しくクリエイティビティなことをしていたい、自分の感情や他者の感情を大切にしたり、趣味を大事にしたいという蟹座の月。
それと、社会で何かを成し遂げるために知性を発揮できる山羊座の水星が葛藤してしまっていたと読み取れます。社会的立場の弱い方達をなんとかしたい、という自身のビジョンがみえていて、そこに向かっていくことやそうして知性を活躍させることが本当の心の安心感にもつながっているけれど、蟹月と葛藤する。
簡単にいうと、内にこもっていたい力と外(社会)に出る力の葛藤という感じです。
で、ここでもくじらさんは葛藤を乗り越えられて、
どんな弱い方達の心にもお互いが寄り添えるような社会にしたい、という理想に、楽しみながら向かっていけばいいじゃん。そこで自分を活躍させて同じような志をもった仲間と出会えばいいじゃん。
となったようです。
天秤座の天王星も蟹月と山羊水星にスクエアなので他者と交流をしていくうちに、しっかりと俯瞰視点でご自身の葛藤を統合して自己変革を起こされたのではないかな?と思います。
それらの葛藤が統合しただけでも新しいエネルギーになりますが、この4つの天体で協調アスペクトもできているわけです。
上記の図と同じですが、青い丸にしてみました。
葛藤を統合してハードアスペクトがキラキラアスペクトに変化し、さらに元々あったソフトアスペクトが絡むと、、、
弱い立場の人のために、感情に寄り添いながら、自分がもっているスピリチュアルな能力をどう使うか、または、現実レベル(肉体レベル)で相手に伝えるにはどうすれば良いか、という部分で水星が大活躍して、くじらさんは自分が楽しみながら活躍できる居場所を社会の中につくっていく事が出来る。さらに共鳴していく人達とも出会っていける。
スピリチュアルな探求はずっと続けていけるから、金星もキラリーンって喜びになる。
どの天体もこれで満足でしょ?って感じですね。
くじらさんの場合は、真実をどうやって相手に伝えるか、というのがきっと土星の課題だったのではないかなと思います。でも、そこに取り組んでいかれたからこそ、スピリチュアルなメッセージをちゃんと相手に伝えていくことが無理なくできるようになったのでしょう。
ここで、くじらさんからのもう1つの質問がありましたね。
そのミスティックレクタングルは、来月から自分が開講しようと考えているコースに役に立つのかい?と。
■好きを形に、行動していくこと
■エネルギー状態を上げること
■パートナーシップ
■守護霊様の声を聞くこと
といったものを、多角的に学べるコースを考えられている、ということでしたね。
使うも何も、これからどんどん発展していかれるので迷いなく進んでいかれて大丈夫です!
ミスティックレクタングルは、創造性、創作、生産性などにつながっていきますので、特に蠍座金星と山羊座水星が、これから自身のスピ能力を活躍させる場所を、どんどんみつけて発展させていこうとしているのだと思います。ますますお仕事は発展していかれそうですね。
くじらさんは射手座太陽ですから、これも対社会へむいていくエネルギーですし、射手座は色々な目標にビュンビュン矢をとばして、実行していくのが得意です。ビュンビュンと、多角的に相手にアプローチして、その方の心に寄り添いながら、癒やしながら、成長を見守っていくことが出来るエネルギーを太陽で使っていくためにも今回のコースの案は最適なのではないか、と思います。
たくさん挑戦していってみてくださいね!興味をお持ちの皆さんも、くじらさんのnoteをチェックしておかれてくださいね。
ちなみに、感受点で出来るミスティックレクタングルは、私の場合は、ヨッドの時と同様に、あくまで考慮のみして読んでいます。創造性、生産性は、10天体でできるミスティックレクタングルが一番強くでます。
あと、小惑星を含んだミスティックレクタングルができる方もいると思うのですが、ちょっと最後に私の例をあげておきます。
私も1ハウス乙女座にある土星、
3ハウス蠍座にある天王星、
7ハウス魚座にある小惑星パラス、
9ハウス牡牛座にある金星とヴェスタ合でミスティックレクタングルができます。
実感としては生産性ではないかなあ、、、と思います。が、発展性はあるかな。
アーティストやクリエイターの心の奥を占星術で探求し、
(牡牛座金星)
しっかりと真実をまず伝えつつ、
(蠍座天王星)
さらに、相手に合わせて、それをイメージで伝えるということを、
(魚座パラス)
しっかりと訓練して自分のスキルにしなさいよ。(乙女座土星)
って感じ。
で、これは、鑑定書に出生図のエネルギーという真実を書き、それを現実レベルでイメージしてもらう作業をカウンセリングで行っている、という事に使っているエネルギーなのだと思います。
土星なので現実に使えるスキルになります。
まあ、確かに鑑定書は生産していますけどね。w
細かいアスペクトを出すと、皆さんも、おお!自分もあるじゃん、ってなるかもしれません。
ミスティックレクタングル、面白いですね!
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