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何をやるかではなく誰とやるか


ちょうど6年前に旧HPで書いたこと再来

それは、
あの暑い(かどうか覚えてないけど)
2018年7月2日の
真夜中のことであった



(以下、そのまま6年前から引用)



0.本質はどこか

何をやるかではなく誰とやるか。
誰ひとり欠けることなくこの8人でクリアを

そう心から思える仲間に出逢えたならば勝ったも同然である。

仕事でもそうだが、この人とプロジェクト成功させたいなと思ったら
どんな難解な課題でも不思議とうまくいってしまう。
逆に、この人とやりたくないな…でも人付き合いで… などと、中途半端な気持ちで仕事をしてると、
超簡単なことですらつまづいてしまい無駄に時間を喰う。

乱暴な言い方をしてしまえば
「どうせやるなら 気分よく楽しくやりたい」になるのではあるが。

やはり

何をやるかではなく誰とやるか 

に尽きるであろう。

そう心から思える仲間に出逢えたならば、という前提の話になってしまうけれど、
【何かを実現させるために必須なこと】を以下に4つ挙げてみたので、
さっそくFF14に置き換えながら、考えてみることにする。


1.信頼/信念

信頼はお金では買えない。
己が築き上げるものだから。

手に入れるのは容易ではない。
ただそれだけに、どんなことも実現可にさせる根源となり得る。

➡FF14においてはたとえば   
己を信じなければ他人を信じることはできない。   
同時に、他人を信じなければ己の信念は確固たるものになり得ない。  
この状態で生み出されるスキル回しのほとんどが、迷いを内包しているのも事実である。

結果、総じてワイプ。
当然である。   

方法についても同等のことが云える。   
自分たちが採用した処理方法を、自分たちが信じずに 到底うまくいくはずはない。
一度コレと決めたらその方法を信じて反復すべきである。   
3,4回しか試してないのに、わかりきったかのように「この方法はダメだ」と決めつけるのは早急もいいところである


2.経験

経験はお金では買えない。
己が築き上げるものだから。

経験を積み上げることは容易ではない。
ただそれだけに、どんな困難でも突破できる根源となり得る。

➡FF14においてはたとえば

反復無くして学び無し。
当然の理である。
そのフェーズの経験値を積めば必ず超えられる。
俗に言う、慣れというものである。

新しいフェーズに差し掛かったら、
とにかく場数をこなすことに集中すべきである。

議論はそのあとだ


3.技術

己の技術はお金では買えない。
何度も失敗を繰り返しながら、徐々に身に着けるものであるから。

手に入れるのは容易ではない。
ただそれだけに、一度身に着けた技術は一生の財産となり得、また無限の可能性を己に与えるものとなり得る。

➡FF14においてはたとえば

俗に言う”うまい人”というものは、
失敗も人一倍多く経験しているものである。

そしてその一度した失敗を本人がどう捉えるか。
これがその人の成長度合いのすべてを決めている。
 
何度も失敗する人がいたら、
何度も成功してる人がコツを教えてあげればいい。
気づきを与えるだけでいとも簡単に輝く人間など、
ごまんと存在するのであるから。

それすらもできないのはまだ信頼が足りてないだけであるから、
1に戻ればいいだけのこと。


4.時間

時間はお金では買えない。
万人にとって消費してゆくものであるから。

時間の量は人類共通であり、
時間の質をあげることは己次第である。  Quality and quantity

➡FF14においてはたとえば

原因究明もせず、無駄に練習時間を過ごすくらいなら
1度真剣に打合せしたほうが有意義である。

なんなら打合せだけで1日終えてもいいというくらいに。
このほうがよっぽどクリアまでにかける総時間は確実に短縮できる。

打合せのないPTはいつまでも同じところで失敗するだけであり、
そのフェーズの事故率は一向に下がらない。
至極当然である。なぜなら頭を使ってないのだから。

1セットしてなんの進展もなければまずは手を止めて頭を使うべきである。

1~4が完璧でないにしても
平均以上だせている集団(FF14でいう”PT”)であれば
1セットで必ずなんらかの結果・進展がでているはずである。

逆にいえば、1セットして1ミリも気づきや進展が得られないのであれば
己と、そして己が属しているであろうそのPTの向かう先を
一度見直したほうがいい。

つまり方針転換・方針改善である。

ここに書いたのは何らかの事象(事業)を実現(成功)させるための
単なる最低条件であるが、
なんとも不思議なことに、ゲームになった途端に忘れてしまう人間が
結構な数いたりする。

 ・仕事を変えたい
 ・年収あげたい
 ・絶コンテンツクリアしたい

これらの気持ちに差異はない。
実現したい気持ちは同じであろう。

人生すべてが同軸に存在する故に。




6年を経て、自分の文章を読んだ感想

良くも悪くも、思考自体は変わってないし
言いたいこともわかるんだけど、
文章構造的に【0】←→【1~4】つながってないですねこれ、、

6年前のじぶんの技術不足を嘆きながら
また明日良い日を過ごしてゆこう。んだ。


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