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「星のや京都」を通りすがって天空の寺へ(からのGEARへ)

マイクロツーリズムが再び?!注目されている。

このコロナ禍、観光産業が生き残っていくための方法の1つとして、星野リゾート代表の星野佳路さんがマイクロツーリズムを積極的に展開され注目されてるようだ。

マイクロツーリズムとは、自宅から1時間から2時間圏内の地元または近隣への宿泊観光や日帰り観光(Wikipedia参照)

星野リゾートさんでは特設サイトもつくられている。

星野リゾートの「マイクロツーリズム」ご近所旅行のススメ

僕が知ったのはSpotifyでポッドキャスト「田村淳のNews CLUB  今週のすごい人」のゲスト星野佳路(星野リゾート代表)の回を聞いてから。
(このポッドキャストは面白いので是非聴いていただきたい。)

このゲストトークの中でマイクロツーリズムの話題がされており、マイクロツーリズムの効果がでたのが京都とのこと。

京都

京都といえば弊社ART COMPLEXのメイン事業のひとつ『京都の感動エンターテイメント ギア-GEAR-』があるではないか!!

ギア-GEAR-』はノンバーバルパフォーマンスとよばれるセリフを使用しないエンターテイメントショーで、お子様から年配の方、海外の方まで楽しめる。また公演数3000回を超えるロングラン公演を継続(現在も継続中)しており、観光とも相性がいい個人的に思っていたのでこのコロナ禍、マイクロツーリズムはうってつけなのでは?!と。

てなところで、社内ミーティングでボソっと「マイクロツーリズム」ってのが最近流行っているらしいと話したところ、GEAR制作担当のヤシルさんが反応してくれた。

早速、『ギア-GEAR-』×「マイクロツーリズム」の作業分担が行われ、それぞれスタッフが動き始めた。
手始めにやはりマイクロツーリズムのトップランナー「星のや京都」さんへコンタクトを取れないかと現在模索中。

言い出しっぺとして僕もなにかせにゃならんということで、とりあえず「星のや京都」行ってみようと。
京都生まれ京都育ちで、家から近いので嵐山も何度も行っているが、「星のや京都」には行ったことがなく場所も知らなかった。

2月の初旬の緊急事態宣言下。不要不急でも必要緊急?の外出でもないがお許しいただければと思う。(誰に??)

で、嵐電で嵐山へ。

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平日の昼間だが観光客もまばらで渡月橋もこんな感じ。

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桂川の左岸で工事をしている。あとで調べたら嵐山の治水対策として約200メートル「隠れる堤防」が設置されるようだ。「隠れる」ってことは、緊急時なにかしら稼働し、出てくる堤防ってこと??(詳しくはこちら

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「星のや京都」の看板が。左側に舟待合がある。

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こんな舟の送迎があるようだ。

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舟はもちろん乗れないし、乗らないので、川沿いの小道を徒歩でトボトボ進む。と、こんな看板が。GREAT VIEWがあるようだ。

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こんな小さな橋にも名前が。「琴ケ瀬橋」。誰がつけたかしらないが流石である。

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ちょうど良い距離歩いたところで「星のや京都」の入り口に。宿泊客は舟での送迎で来られるようで基本か閉まってるというか使われてなさそう。壁の向こうの川沿いに船着き場。

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「星のや京都」入口側からの景色。

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「星のや京都」の入り口のすぐ横に千光寺へむかう石段があり進んでいく。

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この犬は、‘すみれさん’というらしい。
奥に見える男性と挨拶してみた。ステキな風貌をされておりなんか幸せな感じになった。レアポケモンをゲットした感。

※興味ある方は → 大悲閣千光寺の和尚のブログ

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こんな道を登る。なんかぶら下がっとる。

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ステキな花が生けてあった。(ちなみにGEAR専用劇場内にも生花をおいている(ハズ)なので要チェック!!)

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これもちょうど良い距離歩いたところで大悲閣千光寺入り口か。

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入山料は400円。
ただ、受付は無人だったので、ベンチに400円置いておく。

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御朱印所。いい感じ!

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ちょと天気が微妙だが、GREAT VIEW!このベンチでしばらくまったりと。
この真下には高級旅館「星のや京都」があり、それを見下ろすというのも一興かと。逆天空の城状態?!
(無論「星のや京都」は木で見えないけど)

小さいところだが他にもカオス的見どころはあり写真を撮ってみたけど、なかなか面白い所なので、是非行って見てもらえればと。なかなか難しい状況ですが、、、

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帰りしな、この岩浜で再度まったり。

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以上

ちなみに嵐山からGEAR専用劇場へは、30〜40分ぐらいです。コロナ対策万全でお待ちしております。