子育て中のレイヤーさんと。写真会に参加してきました!
時期は昨年の9月の終わり。「ママとキッズと一緒にまったり撮影会☆第一回☆」に参加してきました。
*私事でバランス取るためにばたばたやっていたので、レポがこの時期になりました。
*内容は1度、主催のぐげげさんにお見せしてご許可頂いております。
今は芸術の繋がりに重点を置いてますが、
ゆくゆくは次世代を担う方々、子供との接点のきっかけ作りにも動きたいと考えています。
そのために、色々やってみようと思い立った矢先。
(きっかけは、前にツイッターで見た夜泣きのお子さん連れたお母さん同士が集まれる場所あるといいよね(改めて調べたら実際に動きがありました)、コミケの有志託児所、以上です)
自分がフォローしている人からのRTでイベントを見掛けました。そして、直ぐに応募。
・イベントを通して素人(極論、保育士でもない者)でも
お役に少しでも立てるのか
・実際にお手伝いすることで子供の動作やお母さん達の動きはどうなのか
上記がイベントに向けて自分で抱えた課題でした。
イベントまでに行っていたこと
・ぐげげさんからのご連絡から専用HPの案内を頂いて、改めてイベントの確認
・HPにて応募
・開始時間外の参加は到着予定時刻を連絡
・専用HP内にあるパスワードページにて、注意や持参するもの、支度
・専用HPから、イベントに向けてぐげげさんが考えていらっしゃるご要望を確認
当日。
予想はしていたものの、入る前にお子さんの泣き声でびびりました。久々に聞いたからびびっただけで、よくあるお子さんのぐずり泣きです。
しかし、もう来たからには、と気合いを入れました。というか、何のために早起きして家事してきたのか。
手続き(受付にて身分証明の提示、参加費の支払い、スタッフは腕章の受け取り)を済ませました。
受付の方から案内を受けて、さっそくキッズルームへ。
コスプレイヤーさんの中に保育士さんもいらっしゃいました。
自分がキッズルームへ入室時、ちょうど保育士さんがいらっしゃったため、
後述の女性から教えて頂きました。
子供専用の部屋は一面にブルーシートを敷いて、
入り口から少し離れた位置に大きめの子供用ビニールプールがありました。
ビニールプールの片側はテレビ代わりのタブレットが机に置いてあり、
子供用の番組が流れていました。
反対側にブランケットなどで即席の昼寝用スペースも。
その逆位置の奥に、おそらく部屋に並べてあっただろう机と椅子を寄せていて、いくつかのセットはテーブル代わりに並べてありました。
特に何して下さいはなく、フリー。
ただ、ぐげげさんのご要望には、1人になっている子がいないように気をつけてもらいたい、ということがありました。そのため、キョロキョロしつつ入室。
ひとまず、現状把握のため、泣いている赤ちゃんをあやす女性に声を掛けました。(この方に保育士さんを教えて頂きました)
赤ちゃんは時間が昼に差し掛かっていたので、どうやらお腹を空かせていたご様子。
飲み物のパックなどを女性が目の前で揺らして上げると興味を示したようで泣き止んだり。
ちなみに、子供用のお菓子の用意があり、あまり食べている子は見掛けなかったものの、
遊具の準備といい、とても余念がないです…
(備えあれば憂いなしとはいえ、細かい…)
ご要望の中に、撮影中のお母さんレイヤーのお子さんを中心に見てほしいと頂いていました。
序盤はわたわた、勝手が判らないながらも意識しながら動きました。
その間で参加されているお母さんレイヤーさんやお子さん方に一通りお声掛けし終わり。
京香さん(ハンジコス)のお子さん達、
秋良さん(ポーカーフェイスのグミコス)のお子さんを
中心に見ることへシフトしました。
お子さん達のご飯のお手伝い。
京香さん、秋良さんがちょっとの間でもシングルでのお写真が撮れるよう、お子さん方の挙動を見守ったり、遊び相手になったり。
(ただ、基本はお子さんはやっぱりお母さんを探すので、
お母さんを意識し始めたら連れていく)
途中、キッズルームから飛び出しそうになる子をいなしたり、
お子さんの素敵な行動を気付き次第拡散するのに徹したり
(元気な子ほどお母さんが過敏そう、心配のあまり怒りがちになってそうな気がしたため)。
気遣い上手な方が多いため、お母さんたちも他のお子さんにも気を向けたり、話し掛けられていました。
お母さん方が良くてもお子さんが…なんて状況もなく、
子供は子供で自然体でいる子ばかりで、おそらくはお母さん達の雰囲気に感化されたからこそなのかなーと思ったり。
ただ、いつもいる場所(お家)、遊んでいる場所と違う、
お母さんと離れることがちょこちょこあるという状況に、
チョッパーが壁に隠れてルフィ達を気にしている雰囲気みたいなのは感じました。
感じはしたものの、3歳くらいの子達はそんな感じで、赤ちゃんくらいの子の中にはそれなりに物音がある中、
すやあ…。
眠りを満喫する強者が…いました。
イベント後半、目を開けたので、「あ、泣く?!」と
おっかなびっくりしているこちらとは逆に、静かでした。
赤ちゃんでこんなに落ち着いているの、すごすぎか…。
大きなトラブルもなく、ぐげげさんの提案もあって、
イベントの最後あたりには集合写真を撮りました。
時間目一杯まで皆さん、イベントを楽しんでいらっしゃいました。
ばたばたながらも片付けや着替えをして、
最終確認(復元)も兼ねてぐげげさんとスタッフが残ったところで。
主催のぐげげさんとお話し
ぐげげさんから今回のレポ執筆のご許可をお伺いして、少しお話しをしました。
(「」=ぐげげさん、・=アートサイダ)
・(イベントのツイートが)かなりの拡散だったので、参加人数すごいのかなと思っていました
「確かに拡散はすごかったですが、安全にイベントを行うためにも身分証明の提示を設けたら、かなり減りました」
・そうなんですか?
「ええ、最近もいろいろあったし、怪しい人もいたので」
・人数で思ったのですが、その点を気にされるレイヤーさんはいらっしゃいましたか?
「人数を気にされる方は事前にお問い合わせいただいてましたね」
・どうしても読めない動きをお子さんはされるので、気をつけていましたが、怪我もなく無事に終わりましたね。
できうる限りのことはしましたが、力不足な感じが個人的には否めなかったです…
「イベントが無事に終わったのは、ほんとに。でも、私としてはアートサイダさんが一定のお母さんにつかれてたのが良かったです」
・え?
「私の考えとしては、子供達が安心するためにも同じ人がお母さんに着いていてくれたらな、と考えていました。だから、アートサイダさんが特定の方につかれてたのは良かったです」
・あ、ありがとうございます…!!
一日を終えて考えたこと
思いがけずお褒めの言葉を頂きながら、
小さな子が他の人に会うことの一長一短を感じました。
むやみやたらにかなりの数の人と会うことはそうそうないとはいえ、
ころころ変わったら、慣れない場所、
お母さんと離れているのはお子さんによっては負担が大きいのかな、と。
ただ、共通の好きなことでお母さん達が笑っているのはお子さんにとってはプラスにも転じるよなあ、とも。
だからこそ、親子の負担をできるだけ少なく、お互いにいい時間をどう考えるか。
ただ、それが本当に良いものになるかは、まず安全面、
次に安心の確保が不可欠だなと思いました。
あとはお母さん方が気持ちよく過ごしているか。
どうしてもお子さんが心配で、さまざまな参加を流していた方には、
このイベントは吉報だっただろうと思います。
謝りの意味合いではない「すみません」にも、
「ここはお母さんが主役です、そのお手伝いに来ているので気にしないでください」
とスタッフをしている最中、お伝えしていました。
ほとんどのお子さんが準備されていたお菓子をほとんど食べていなかったのも、
参加されているお母さん方がきちんとご飯やお菓子を用意していたからです。
この日のための準備、楽しみとはいえ、道中たいへんなこともあったかもしれません。
そのことはもしかしたら考えなくてもいいことかもしれませんが、自分の関知できない部分にしても、ふっと考えてしまいました。
ぐげげさんとお話しした後、主催スタッフさん達とも挨拶をして退室しました。
その際に余ったのでー、と準備されていたお菓子を頂き、帰りの道中にごちそうになりました。
どれだけ自然派にこだわったお菓子でも、それとはまた違う、
ほんのりとしたしょっぱいかも甘いかも判らないお菓子。
このくらい、優しい環境が子育てに携わる人達にできるように考えて形にしたい。
まだまだ漠然ながらも、イベントを通してはっきりとそう思いました。
冒頭、自分なりに掲げていた課題ですが、
・場に慣れれば(小さな子を相手をしていた時の感覚が戻れば)、辛うじて役には立てる/ちゃんと資格を持っている人がいるという安心があって動けたのが大きい
・好きなことをしたい人は確実にいるし、できればお子さんとも楽しみたいと考えていらっしゃる
(とはいえ、少しでも自分ひとりで動ける時間も欲しい)
上記の収穫をイベントに参加したことで得ることができました。
改めて、このような機会とレポのご許可を下さったぐげげさんに、この場を借りてお礼申し上げます。
アートサイダ
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