小林秀雄 こばやし ひでお (1902年[明治35年]-1983年[昭和58年]) の誕生日 (4月11日) 文芸評論家
小林秀雄 こばやし ひでお (1902年[明治35年]4月11日- 1983年[昭和58年]3月1日) 文芸評論家
🍁 小林秀雄と奈良
1928年 (昭和3年) 初夏から8ヶ月ほど、志賀直哉の紹介で奈良・春日大社一之鳥居近くの料理旅館「江戸三」(えどさん) の離れ「縁由 (えんゆ) の間」に、志賀直哉の息子の家庭教師で生活費を稼ぎながら滞在しました。
1946年に東大寺観音院で志賀直哉を中心に結成された「天平の会」のメンバーとなり、
この会に参加していた写真家・入江泰吉初の個人写真集「大和路」(1958年) の発行を東京創元社社長に提案。
1958年に発行された、この写真集の序文を志賀直哉が書いています。
( 小林秀雄と入江泰吉は外見的な雰囲気がよく似ていると感じます。)
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(11日,23年10月更新)