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100均一のインテリアシートを使って簡単にキッチンリメイク術

過去、両手を使って数えれるくらいの引っ越しをしてきた中で、キッチン戸棚のクリーム色率の高さ。
クリーム色の物件に住む度、キッチンの戸棚のタバコのヤニが付いたようなクリーム色が気に入らず、築年数と共にキッチンの戸棚の色は変色するのか、またはもともとこの色なのか、それにしてもこの色のチョイスはないだろう。と思って何回か、木目調にしてみたり、レンガ調にしてみたりしてみたけど、結果、シンプルなホワイトが一番っていうことに辿り着きました。

男前インテリア、西海岸風、レトロアメリカンなどに憧れた時期もありましたが、白が一番。
他のキッチン小物と調和するし、見た目にも清潔感があるし、空間も明るくなりました。

100均一のインテリアシートや壁紙シートを使えば、裏面がシールタイプなので簡単に貼ることができます。
粘着力も強力ではないので剥がす時もべた付かず、退去の時も安心。戸棚の数にもよりますが、1000円ほどでキッチンの見た目の面積を一番とってる戸棚を自分好みにリメイク。
DIY初心者さんでも使うのはカッターとドライバーだけなのでオススメです。

用意するもの

・インテリアシート
ダイソー、セリア、キャンドゥ、どの100円均一ショップにでも置いてあるインテリアシートを準備します。
好みのシートがない場合には壁紙シートでも代用できます。
・ハサミとカッター
・ドライバー
戸棚の取っ手を外す時に使います。

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シートの貼り方

きれいに貼る為に、戸棚に付いてる取っ手を外していきます。裏面のビスをドライバーで回せば簡単に外れます。

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戸棚の大きさより一回り大きめのサイズにインテリアシートをハサミで切っておくと貼りやすいです。
インテリアシートの裏面のシートは一気に剥がさず、戸棚の上部分から少しづつ下や横に向かって空気を押し出す用にして貼っていくと綺麗に貼ることができます。
(分かりやすく、ホワイトではなく柄のシートを使用してます。)

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シートを貼り終わったら、戸棚の溝、または戸棚によって溝がなければ側面にカッターの刃を当てシートをカットして戸棚の大きさに合わせます。

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空気が入ってしまって、少し凸凹になったとしても大丈夫です。
カッターですこし切れ目を入れ、指で空気を押し出して馴染ませれば気泡が消えます。

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クリーム色の時は換気扇の方が白く見えてたけど、戸棚にホワイトシートを貼ったら、換気扇の色が今度は気になってしまいました。
作業時間は40分ほどで完成です。
戸棚が多いと金具の取り外しに意外と時間がかかってしまいました。予算があればシートを貼るついでに金具も交換してもいいと思います。

ステンレス部分も100均に売ってるホワイトタイルシートを貼っていきました。水も弾くし蛇口まわりの錆防止にもオススメです。何より、見た目がスッキリしました。有孔ボードを取り付けて完成です。

simple is best


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