UME / AI廃墟

Naoki Umegatani プロンプトグラフィを通し、AIと表現の可能性を模索。 …

UME / AI廃墟

Naoki Umegatani プロンプトグラフィを通し、AIと表現の可能性を模索。 2023年8月、X(旧Twitter)にAI廃墟作品の投稿を開始。2024年4月、展示会「滅びの美」で日本ではじめてAI廃墟の作品を出展。

最近の記事

活動のご紹介

こんにちは、UMEです。 ページをご訪問いただき、ありがとうございます。 ここではさまざまな活動についてご紹介します。 コンセプト生成AIを活用し、表現の可能性を探索しています。 元々表現活動を行なっていないニンゲンでも、AIを活用することで表現手段を獲得し、新たな可能性が生まれると信じています。 また、新しいテクノロジーには反発がつきものです。一方で、歴史上人々はそれらを通し、多く共生の道を見出してきました。 「表現の分野での素人が生成AIを活用するとどうなるか」と

    • Midjourney アップデート / External Image Editor

      今回は、2024/10/24にアップデートされた、External Image Editor機能を使ってみます。 なお、10/27時点では以下のユーザーにのみ開放されているようです。 少なくとも 10,000 枚の画像を生成した人 年間メンバーシップを契約している人 過去 12 か月間に月間サブスク契約をしている人 詳細は下記ページに解説されています。 https://www.midjourney.com/updates/external-image-editor

      • AI生成画像からプロンプトを生成する実験

        画像生成AIにおいて、これまでテキストをもとに画像生成することは一般的ですが、画像からそのプロンプトを生成することは一般的ではありませんでした。 昨今、いろいろなサービスで画像からのプロンプト生成が実現できるようになってきました。 そこで、どのくらいの精度なのか、どのような解釈をされるのかをみていたいと思います。 プロンプト入力→画像生成→プロンプト生成→画像生成 これを実施してみます。 オリジナルの画像今回の元となる画像です。Midjourneyで生成しています。

        • AIによる表現民主化の議論

          生成AIによる画像生成は、ここ数年で目まぐるしく発展してきました。 2022年頃、生成される画像のクオリティは高くなく議論には及んでいませんでした。 一方で2024年に入り、Stable Diffusion, Midjourney, ImageFXなど、サービスのクオリティが急激に高まりました。それにより、誰でも簡単にそれなりの画像を生成できるようになってきています。 「表現」ということに対して、多くの人が参画できる門戸が開かれたという点で、ひとつの選択肢が登場したとも捉

        活動のご紹介

          Midjourney有料プランの特徴と選び方

          生成AIサービス、Midjourneyには複数の有料プランがあります。 2024/9時点でのMidjourneyのプランは以下のようになっています。 一番安いものが$10、高いものは$120となっています。 毎月支払いより年間払いにしたほうが少し安くなりますね。 すべての有料は商用利用可能となっています。 細かな内容は利用規約に記載があります。https://docs.midjourney.com/docs/terms-of-service それぞれのプランの違いは、高

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          MidjourneyのプロンプトをChatGPTで簡単作成してしまうワザ

          はじめに生成AIで絵を描くとき、自分でプロンプトを作って入力する必要があります。慣れてくるといいのですが、最初は難しかったり英語での入力に手間取ったりするでしょう。 そこで、今回はChatGPTを使ってMidjourney用のプロンプトを簡単に作れないか試してみました。 *ここで記載している内容は2024/4時点の情報です。サービスの料金、内容、画面は変わることがありますのでご理解ください。 MidjourneyプロンプトジェネレーターChatGPTにはFeature

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          AI廃墟をはじめてみよう!

          AI廃墟って?「AI廃墟」とは読んで字のまま、AIで作られた廃墟の画像を指します。生成AIと呼ばれる要素を用いて画像を生成しています。 実際にどんなものか、実物を見るのが早いと思うのでご紹介しますね。 これはAIで作り出した廃墟です。 意外にリアルに味わい深く出来ていると思いませんか。 このようにAIでは様々な廃墟の世界を作り出すことができます。 完全に意のまま絵を描くことは難しくランダム要素もありますが、それもまた面白いところ。思わぬ景色との出会いも楽しめます。 現

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