見出し画像

『アートのEnglishこれだけ英文法』


最低限押さえておきたい英文法の基本

こんにちは!今回は、私が英語学習を始めたときに「これは最低限押さえておきたい」と思った英文法のポイントをまとめてみました。英語を0から学ぶ方や、基礎を復習したい方に役立てていただければ幸いです!

これらの文法ポイントは、私が英語を学び始めたときに「これだけは知っておこう」と感じたものです。シンプルながらも、英語の基本を押さえられれば、日常会話や簡単な文章を作ることができるようになります。これからも、英語学習の旅を一緒に続けましょう!

※NanaTreeというテキストエディタで観覧することをオススメ!
目次形式で見れます。

********************************
以下、テキスト内容。
********************************

.★フォニックスと発音記号:英語のひらがなと漢字


■フォニックス(Phonics)は、英語の読み方や書き方を学ぶための方法だよ。これは、文字とその音(発音)の関係を教えるんだ。例えば、英語の単語には音がいくつかあって、その音を覚えると、知らない単語でも読めるようになるんだよ!

●どうやって使うの?
アルファベットの音を覚える:たとえば、「A」は「エイ」という名前があるけど、音としては「ア」とか「エイ」になるんだ。Bは「ブッ」、Cは「クッ」とかね。
組み合わせて読む:たとえば、「c」と「a」と「t」を一緒に読むと、「カッ」「アッ」「トゥ」で「cat(キャット)」ってなるんだよ。
ルールを覚える:たとえば、母音(A、E、I、O、U)の音は、位置によって変わることがあるんだ。だから、「cake」の「a」は「エイ」って音になるけど、「cat」だと「ア」って音になるんだよ。

●フォニックスの面白いところ
フォニックスを学ぶと、まだ見たことがない単語でも、その文字を使って音を想像しながら読むことができるようになるんだ。音を聞き分ける力がつくと、英語がもっと楽しくなるよ!

★注意。
 漢字の音読み・訓読みみたいに、
 その時によって発音が変わることがある。



■発音記号(IPA:International Phonetic Alphabet)は、文字がどんな音で発音されるかを表す特別な記号なんだよ。英語にはたくさんの単語があって、同じ文字でも違う音で発音されることがあるから、この記号を使うと「この単語はこんな風に発音するんだよ」って正確に教えてくれるんだ。

●どういう風に使うの?
たとえば、次のような単語を見てみよう。

**"cat"(キャット)**という単語の発音記号は【/kæt/】。
「k」は「カッ」と音を出す「c」の音。
「æ」は「ア」と「エ」の間くらいの音(口を大きく開けて言ってみよう)。
「t」は「トゥ」って短く出す音だね。

●こんな風に覚えよう
一つの記号は一つの音を表している。だから、文字がいくつか並んでいても、発音記号を見ればどう発音するかすぐにわかるよ。
英語の音を正確に読む練習にぴったり!たとえば、"phone"っていう単語は「ph」が「フッ」って音だけど、発音記号【/fəʊn/】を見ると「f」と「əʊ」って読むんだね。

●発音記号で遊ぼう!
発音記号はちょっと難しそうに見えるけど、ゲームみたいに一つずつ覚えると楽しいよ。知らない単語を見つけたら発音記号を見て、音を確認するっていう探検みたいな感覚でやってみよう!

★言語の『ひらがな』にあたる。
 英語にも使えるし、その他の国の言葉でも使える。


.★★★参考本を読んでの感想:5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる


◆参考:5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる


★※
1, 語彙や文法の知識を増やし、
 『1つめは正確に読めるようになる』こと。

2,『2つめは音声変化を理解する』こと。

3,『チャンクリーディング(※スラッシュリーディング)』という頭から英文を読み取るトレーニングで、
 リーディングスピード(読むスピード)をあげる。
 「返り読み」しない。


.★音声変化



◆参考:5つの音声変化がわかれば英語はみるみる聞き取れる


■01,連結(Linking)
 単語の最後が子音で終わり、
 次の単語の最初の音が母音であるとき、
 つながって発音。

※注意。
 スペル上の見た目ではなく、発音上の話。
 サイレントeなどに惑わされないこと。

an umbrella:アン アンブレラ→アナンブレラ


■02,同化(Assimilation)
 ある音が隣り合う音に影響を受けて、
 違う音に変化する。
(※どちらかの音に吸収される場合も)

※本書では、
/t/, /d/, /s/, /z/の音が、後ろの/j/(スペルはy)の音と混ざり合うパターンを取り上げています。

★※「ナイストゥ ミィチュゥ」をゆっくり言ってもらっても、
 「ミィト ユゥ」と発音してくれない。
 もしかすると「ミィチュゥ」以外の発音を知らないかもしれない。


※この音声変化は、単語の途中(真ん中・中心)も変化するもの。

★※
 これは『アメリカ英語』のルールで、
 イギリスなどではちゃんと発音する。
 必ずしも『変化』させる必要はない。

 ただし聞き取りには必須。

■03,ら行化(Flapping・はじき音化):
1,t・dが、
  『母音』にはさまれると日本語の「ら行」の音に。
2,t・dが、
 『母音』と『l』にはさまれると日本語の「ら行」の音に。

exciting:エクサイティン→エクサイリン
ladder:ラダァ→ララァ
little:リトゥ→リロゥ
middle:ミドゥ→ミロゥ


※この音声変化は、単語の途中(真ん中・中心)も変化するもの。

■04,脱落(Elision)
 同じ子音が続く場合、
 2回発音するのは大変なので
 前にくる子音を発音しない。

1,語末の破裂音が脱落する。
 破裂音とは、/p/, /t/, /k/, /b/, /d/, /g/の音。
 「ッ」に。
what's up?:ワツ アァプ→ワツ アッ
very good:ヴェリ グゥド→ ヴェリグッ

2,『子音+子音』で前にくる子音が脱落。
good day:グド デイ→グ デイ

3,『子音と子音』の間にくる/t/, /k/, /d/が脱落(※子音が3つ連続する場合ってこと)。
perfectly:パァフェクトリィ→パァフェクリィ
 もっと言うと、
 前の子音 /k/も弱くなり「パァフェッリィ」に聞こえることも。

4,/nt/の連続で/t/が脱落。
plenty:プレンティイ→プレンニィ、プレニィ
※イギリス英語だとハッキリ発音。
 ただし、これまたリスニングに必須なので……。


■05,弱形(Weak Form)
 重要な意味がある単語は強く長く発音し、意味内容が軽い単語は弱く短く発音。

 品詞によって決まる。

 『機能語』(冠詞、前置詞、人称代名詞、助動詞、接続詞、be動詞など)
 日本語の「てにをは」

 『内容語』(動詞、名詞、形容詞など)

 内容語は、強く。
 機能語は、話者が強弱を決める。
 つまり機能語は、『強形と弱形の2通りの発音がある』と考えること。

★※
 『強い母音』が、『あいまい母音(ə)』になるってことでは?



.★言語・文法の学ぶ順番(マルチリンガル直伝)





◆参考:[牧野智一] 一度読んだら絶対に忘れない英文法の教科書

①と②の文法で、9割マスター。言語の土台となる文法。

1-0◆①文の基本構造(成り立ち)
1-01,be動詞
1-02,一般動詞
1-03,動詞の否定文・疑問文
1-04,疑問詞
1-05,命令文
1-06,基本5文型
1-07,冠詞
1-08,前置詞
1-09,接続詞
1-10,形容詞
1-11,副詞

2-0◆②時制
2-12,現在形
2-13,進行形(3個:現在・過去・未来)
2-14,過去形
2-15,未来形
2-16,現在完了形
2-17,過去完了形
2-18,未来完了形
2-19,完了進行形(3個:現在・過去・未来)
2-20,仮定法(3個)
2-21,敬語
2-22,条件副詞節

3-0◆③動詞の派生形
3-23,助動詞
3-24,不定詞
3-25,be to 構文
3-26,分詞
3-27,動名詞

4-0◆④(2つ以上の単語を組み合わせ)コンビネーションから生まれた文法
4-28,比較
4-29,受動態
4-30,使役動詞
4-31,関係代名詞
4-32,関係副詞

5-0◆⑤番外編:「間違えやすい英文法」
5-33,Other
5-34,数字
5-35,It to/that 構文
5-36,準否定語
5-37,倒置
5-38,挿入疑問文
5-39,特殊なthat節
5-40,分詞構文
5-41,強調構文



■①文の基本構造(成り立ち)

●動詞の文法
▼01,be動詞
▼02,一般動詞

●動詞に関連する文法
▼03,動詞の否定文・疑問文
▼04,疑問詞
▼05,命令文

●文型
▼06,基本5文型

●名詞/動詞に付随する文法
▼07,冠詞
▼08,前置詞

●より長い文を作るための文法
▼09,接続詞

●名詞/動詞をより詳しく説明するための文法
▼10,形容詞
▼11,副詞


■②時制

●日本語と共通する時制の文法(点時制)
▼12,現在形
▼13,進行形(3個:現在・過去・未来)
▼14,過去形
▼15,未来形

●日本語に存在しない時制の文法(線時制)
▼16,現在完了形
▼17,過去完了形
▼18,未来完了形
▼19,完了進行形(3個:現在・過去・未来)

●宗教的な価値観から生まれた時制の文法(神様の時間)
▼20,仮定法(3個)

●「仮定法」と同様の観点から生まれた文法
▼21,敬語

●「仮定法の一種」と捉える文法
▼22,条件副詞節

●Column「構造文法」と「感覚文法」


■③動詞の派生形

●動詞の意味を膨らませる文法
▼23,助動詞

●動詞を「名詞」や「形容詞」「副詞」のように扱う文法
▼24,不定詞

●「to+動詞の原形」という不定詞に似た形の文法
▼25,be to 構文

●動詞を「形容詞」のように扱う文法
▼26,分詞

●動詞を「名詞」のように扱う捉う文法
▼27,動名詞


■④(2つ以上の単語を組み合わせ)コンビネーションから生まれた文法

●何かを比較するときに用いる文法
▼28,比較

●受け身の文をつくるときに用いる文法
▼29,受動態

●誰かに何かをさせる/してもらうときに用いる文法
▼30,使役動詞

●2つの文を1つにまとめるときに用いる文法
▼31,関係代名詞

●関係代名詞を副詞として使う文法
▼32,関係副詞


■⑤番外編:「間違えやすい英文法」
▼33,Other
▼34,数字
▼35,It to/that 構文
▼36,準否定語
▼37,倒置
▼38,挿入疑問文
▼39,特殊なthat節
▼40,分詞構文
▼41,強調構文





.0,文法の種類(品詞)





■英語の文法は、言葉を使うルールみたいなものです。全部で7つの大事な文法の種類があります。これを子供に説明するように簡単に教えるね。

●名詞 (Noun)
名詞は、物の名前や人の名前です。たとえば「dog(犬)」や「apple(リンゴ)」みたいなものだよ。

●代名詞 (Pronoun)
代名詞は、人や物の代わりに使う言葉だよ。たとえば「he(彼)」や「it(それ)」みたいなもの。名詞を何度も使わないように便利だよ。

●動詞 (Verb)
動詞は、動きを表す言葉。「run(走る)」や「eat(食べる)」みたいに、何をしているかを教えてくれるんだ。

●形容詞 (Adjective)
形容詞は、物の様子を説明する言葉。「big(大きい)」や「red(赤い)」みたいに、名詞がどんな感じかを教えてくれるんだ。

●副詞 (Adverb)
副詞は、動きや様子を詳しく説明する言葉。「quickly(速く)」や「happily(うれしそうに)」みたいに、どうやって何かをするか教えてくれるよ。

●前置詞 (Preposition)
前置詞は、何かの場所や時間を説明するのに使うよ。「on(~の上)」や「in(~の中)」みたいに、どこにあるか、いつのことかを教えてくれる。

●接続詞 (Conjunction)
接続詞は、言葉や文をつなげる役目。「and(そして)」や「but(でも)」みたいに、2つのことをつなげたり、対比したりするんだ。


これらの文法の種類を使って、英語の文が成り立っているよ。文法は、言葉がちゃんと通じるようにするためのルールだから、とっても大事なんだ。

英語の文法には、今紹介した7つの他にもいくつか種類があります。それらも簡単に説明するね。


●冠詞 (Article)
冠詞は、名詞の前に使って、その名詞が特定のものかどうかを教えてくれる言葉。「a(1つの)」や「the(その)」が代表的だよ。

●助動詞 (Auxiliary Verb)
助動詞は、動詞を助けて意味を強めたり、違う意味にしたりするよ。「can(できる)」や「will(するつもり)」みたいな言葉だね。

●感嘆詞 (Interjection)
感嘆詞は、びっくりしたり、喜んだりしたときに使う言葉だよ。「Wow!(わぁ!)」や「Oh!(おお!)」みたいに、感情をそのまま表現するよ。

●疑問詞 (Question Word)
疑問詞は、質問するときに使う言葉。「what(何)」「where(どこ)」みたいな言葉で、疑問文を作るのに使うんだ。

●分詞 (Participle)
分詞は、動詞からできていて、形容詞みたいに名詞を説明するのに使うことがある。「running(走っている)」や「broken(壊れた)」みたいに、状態や動きを表現するよ。

●不定詞 (Infinitive)
不定詞は「to + 動詞の原形」で、何かをすることを表す。「to play(遊ぶこと)」や「to eat(食べること)」みたいに、未来の行動や目的を表すよ。

●接頭辞と接尾辞 (Prefix and Suffix)
言葉の前につける「接頭辞」と、後ろにつける「接尾辞」で、言葉の意味を変えるよ。たとえば「un-(〜でない)」をつけると「happy(うれしい)」が「unhappy(うれしくない)」になるし、「-ly(~に)」をつけると「quick(速い)」が「quickly(速く)」になるよ。


これで英語の文法の種類がほとんど網羅されたよ。これらが組み合わさって、文がちゃんとした意味を持つんだ。





.0,品詞





■英語の品詞(ひんし)ってなに?

英語の言葉は、いろいろな役割を持っているんだ。それを「品詞」って呼ぶよ。主な品詞を紹介するね。

●名詞(めいし)
物や人の名前だよ。例えば、「犬(dog)」「猫(cat)」「りんご(apple)」が名詞。

●動詞(どうし)
行動や出来事を表す言葉だよ。「走る(run)」「食べる(eat)」「遊ぶ(play)」が動詞。

●形容詞(けいようし)
名詞を説明する言葉。例えば、「大きい(big)」「かわいい(cute)」「速い(fast)」が形容詞。

●副詞(ふくし)
動詞や形容詞をもっと詳しく説明する言葉だよ。「速く(quickly)」「とても(very)」「いつも(always)」が副詞。

●代名詞(だいめいし)
名詞の代わりに使う言葉。例えば、「私(I)」「あなた(you)」「彼(he)」が代名詞。

●前置詞(ぜんちし)
名詞と他の言葉の関係を示す言葉だよ。「〜の上に(on)」「〜の中に(in)」「〜の後に(after)」が前置詞。

●接続詞(せつぞくし)
言葉や文をつなぐための言葉。「そして(and)」「でも(but)」「だから(so)」が接続詞。


これで英語の品詞について少し分かったかな?言葉の役割を理解すると、英語を話したり書いたりするのがもっと楽しくなるよ!


●冠詞(かんし)
名詞の前に置いて、その名詞が特定のものか不特定のものかを示す言葉。例えば、「a(ある)」「the(その)」が冠詞。

●感嘆詞(かんたんし)
感情や気持ちを表す言葉だよ。「わあ!(Wow!)」「やった!(Yay!)」「おお!(Oh!)」が感嘆詞。

●助動詞(じょどうし)
主に動詞の前に置いて、可能性や義務を表す言葉。「できる(can)」「するべき(should)」「ましょう(will)」が助動詞。

●定冠詞(ていかんし)
特定の名詞を指すための「the」のこと。特定のものを指すときに使うよ。

●不定冠詞(ふていかんし)
一般的な名詞を指す「a」や「an」のこと。


これらの品詞も言葉を使う上でとても大切だよ!それぞれの役割を理解することで、もっと上手に英語を使えるようになるんだ。





.1,be動詞





■be動詞(ビーどうし)ってなに?

be動詞は、英語で「ある」「いる」「〜です」といった意味を持つ特別な動詞だよ。主に「am」「is」「are」という形があるんだ。


●1. be動詞の種類
▼am
自分のことを言うときに使うよ。
I am happy.(私は幸せです。)

▼is
1人の人や1つの物について話すときに使うよ。
She is a student.(彼女は学生です。)

▼are
たくさんの人や物について話すときに使うよ。
They are friends.(彼らは友達です。)


●2. be動詞の使い方
be動詞は、以下のような場合に使うよ:

▼状態を表す
何かの状態や気持ちを説明する時に使う。
I am tired.(私は疲れています。)

▼職業を表す
仕事や役割について話す時に使う。
He is a teacher.(彼は先生です。)

▼場所を表す
どこにいるかを言う時に使う。
The cat is on the table.(猫はテーブルの上にいます。)


●3. be動詞の変化
▼現在形:am, is, are
▼過去形:was, were



be動詞は、英語の文を作る上でとても大切な言葉なんだ!

これを使うことで、
自分の気持ちや状況を上手に表現できるよ。





.1,一般動詞





■一般動詞(いっぱんどうし)ってなに?

一般動詞は、私たちが日常生活で行う行動や動作を表す言葉だよ。
例えば、「食べる」「遊ぶ」「見る」といった動詞が一般動詞だね。


●1. 一般動詞の例
いくつかの一般動詞を見てみよう!
食べる(eat)
飲む(drink)
走る(run)
読む(read)
書く(write)
遊ぶ(play)


●2. 一般動詞の使い方
一般動詞は、文章の中で行動を表現するために使うよ。例えば:

▼肯定文(ポジティブな文)
I eat an apple.(私はりんごを食べます。)

▼否定文(ネガティブな文)
I do not eat an apple.(私はりんごを食べません。)

▼疑問文(質問する文)
Do you eat an apple?(あなたはりんごを食べますか?)


●3. 一般動詞の形の変化
一般動詞は、文の時制によって形が変わることがあるよ。

▼現在形:基本の形を使う(例:play)
▼過去形:動詞の形が変わることがある(例:played)


●4. 主語によって変わる
一般動詞は、主語(話している人や物)によって使い方が少し変わることがあるよ。

He/She/Itの場合、動詞に「-s」をつける。
He plays soccer.(彼はサッカーをします。)



一般動詞は、私たちが
『何をしているのかを伝える』ための大切な言葉なんだ。

これを使って、色々な行動を表現できるようになるよ!





.1,疑問詞





■疑問詞(ぎもんし)ってなに?

疑問詞は、質問をするときに使う特別な言葉だよ。
疑問詞を使うことで、
何かを尋ねたり、情報を求めたりすることができるんだ。


●1. 主な疑問詞
いくつかの主な疑問詞を紹介するね。

▼Who(誰)
Who is your best friend?(あなたの親友は誰ですか?)

▼What(何)
What do you like to eat?(あなたは何を食べるのが好きですか?)

▼Where(どこ)
Where do you live?(あなたはどこに住んでいますか?)

▼When(いつ)
When is your birthday?(あなたの誕生日はいつですか?)

▼Why(なぜ)
Why do you like soccer?(なぜあなたはサッカーが好きですか?)

▼How(どうやって、どのように)
How do you get to school?(あなたはどうやって学校に行きますか?)


●2. 疑問詞の使い方
疑問詞は、質問を作るために文の先頭に置くことが多いよ。

▼例文:
What is your favorite color?(あなたの好きな色は何ですか?)
▼例文:
Where are you going?(あなたはどこに行くのですか?)


●3. 疑問詞のポイント
疑問詞を使うことで、具体的な情報を求めることができるよ。
文の内容によって、どの疑問詞を使うかが変わるんだ。


●疑問詞は、
『色々なことを質問する』のにとても役立つんだ。

これを使って、友達や家族に色々なことを尋ねてみよう!





.1,命令文





■命令文(めいれいぶん)っていうのは、「〜して!」や「〜しないで!」 みたいに、何かを指示したりお願いするときに使う文だよ。

命令文は、
相手に何かをしてほしいときや、しないでほしいときに使うんだ。


●命令文の作り方:
命令文はとってもシンプル!普通の文みたいに主語(「わたし」とか「あなた」)を使わないで、動詞を文の最初に置くだけでいいんだよ。


●ポジティブな命令文(何かをするように指示する):
動詞の原形をそのまま使って、相手に何かをしてもらいたいときに使うよ。

例文:
Sit down.(座って)
Open the door.(ドアを開けて)
Please help me.(手伝ってください)
**「Please(~してください)」**をつけると、もっと丁寧な命令文になるよ!


●ネガティブな命令文(何かをしないように指示する):
「Don't」 を文の最初に置いて、「〜しないで」と相手に伝えるよ。

例文:
Don't run.(走らないで)
Don't touch that.(それに触らないで)
Don't be late.(遅れないで)


●「Let’s」を使った提案:
相手に一緒に何かをしようと提案するときには、**「Let’s(〜しよう)」**を使うよ。

例文:
Let’s go to the park.(公園に行こう)
Let’s play soccer.(サッカーをしよう)


●命令文の特徴:
主語がない(相手に直接言うので、主語が必要ないんだよ)。
とてもシンプルで、動詞を使ってすぐに伝えられる!
Pleaseをつけると、丁寧にお願いする感じになるよ。


●まとめ:
命令文は、相手に何かをしてほしいときや、しないでほしいときに使う文だよ。

シンプルに動詞から始めて伝えることができて、
「Please」や「Don't」をつけることで、もっと丁寧にしたり、「〜しないで」と伝えられるんだよ!





.1,基本5文型





■**基本5文型(ごぶんけい)**っていうのは、英語の文がどんな風に作られているかを分けたルールだよ。

文型を理解すると、
どんな文がどういうパターンでできているのかが分かるんだ。

ここでは、5つの文型を簡単に説明するね!


●文型①:S + V(主語 + 動詞)
これは、一番シンプルな文の形だよ。**主語(S)と動詞(V)**だけで成り立つんだ。主語が何かをするってことを伝える文だよ。

例文:
I run.(私は走る)
Birds sing.(鳥は歌う)
▼ポイント:
主語が何かをする、動作を表すだけの文だよ。


●文型②:S + V + O(主語 + 動詞 + 目的語)
この文型では、**主語(S)が動詞(V)を使って目的語(O)に何かをする、という形だよ。「誰が」「何をする」「何に対して」**の順番になるんだ。

例文:
I eat apples.(私はリンゴを食べる)
She reads books.(彼女は本を読む)
▼ポイント:
目的語は、動作の「対象」になるものだよ。


●文型③:S + V + C(主語 + 動詞 + 補語)
この文型は、**主語(S)が動詞(V)**の後に、**補語(C)**という説明を付け加える文だよ。補語は、主語の状態や性質を説明する言葉だよ。

例文:
He is happy.(彼は幸せだ)
The sky became dark.(空は暗くなった)
▼ポイント:
補語は主語を説明するための言葉なんだ。


●文型④:S + V + O + O(主語 + 動詞 + 目的語 + 目的語)
この文型では、**二つの目的語(O)**を使って、「誰が」「何を」「誰に」という形で、動作の対象が2つあるときに使うよ。

例文:
She gave me a present.(彼女は私にプレゼントをくれた)
He told us a story.(彼は私たちに話をした)
▼ポイント:
最初の目的語は「誰に」、次の目的語は「何を」を表すんだよ。


●文型⑤:S + V + O + C(主語 + 動詞 + 目的語 + 補語)
この文型では、**目的語(O)に対して補語(C)**を使って、目的語がどういう状態かを説明する文だよ。

例文:
We call him a hero.(私たちは彼をヒーローと呼ぶ)
They made her happy.(彼らは彼女を幸せにした)
▼ポイント:
補語は、目的語がどういうものか、どうなったかを説明するんだよ。


●まとめ:
文型①:S + V → 主語が何かをする
例:「I run.」
文型②:S + V + O → 主語が何かを目的語にする
例:「I eat apples.」
文型③:S + V + C → 主語の状態や性質を補語で説明
例:「He is happy.」
文型④:S + V + O + O → 目的語が2つ(誰に、何を)
例:「She gave me a present.」
文型⑤:S + V + O + C → 目的語の状態や性質を補語で説明
例:「We call him a hero.」

これで、英語の文の形が少しずつ分かるようになるよ!





.1,冠詞





■冠詞(かんし)っていうのは、名詞の前につけて、
その名詞が特定のものか、そうでないかを示す言葉だよ。

英語では、主に「a」「an」「the」の3つの冠詞があるんだ。

これを使い分けることで、
相手にどの名詞を指しているかを伝えることができるんだよ。


●1. 不定冠詞「a」「an」
**「a」や「an」**は、特定ではないものや、初めて話に出てくるものに使うよ。どれでもいい、何かひとつのものを指しているときに使うんだ。

▼使い方のポイント:
**「a」**は、子音で始まる単語の前につけるよ。
例:
a cat(1匹の猫)
a book(1冊の本)

**「an」**は、**母音(a, e, i, o, u)**で始まる単語の前につけるよ。
例:
an apple(1つのリンゴ)
an elephant(1頭のゾウ)

例文:
I saw a dog.(私は1匹の犬を見た)
→ ここでは、その犬がどの犬かは特定されていないよ。たくさんいるうちの1匹を指しているだけだよ。

She ate an orange.(彼女は1つのオレンジを食べた)
→ オレンジは初めて話題に出てきたものだから「an」を使うんだ。


●2. 定冠詞「the」
**「the」**は、特定のものを指すときに使うよ。話している相手が、どのものかを知っているときに使うんだ。

▼使い方のポイント:
**「the」**は、子音や母音に関係なく、どちらの単語の前にも使えるよ。

例文:
I saw the dog.(私はその犬を見た)
→ ここでは、相手が「その犬」がどの犬か分かっているんだよ。さっき出てきた犬とか、特定の犬を指しているんだ。

Please open the door.(そのドアを開けて)
→ ここでは「the door」がどのドアなのか、みんなが分かっているよ。


●3. 冠詞をつけない場合
名詞に冠詞をつけないこともあるんだ。これは、複数のものや数えられない名詞に使われるんだ。

例文:
I like cats.(私は猫が好き)
→ 猫全体について言っているので、「a」や「the」を使わないよ。
She drinks water.(彼女は水を飲む)
→ 水は数えられない名詞だから、冠詞をつけないんだ。


●まとめ:
**「a」「an」**は、特定されていない、1つのものを指すときに使うよ。
例:
a dog
an apple

**「the」**は、特定のものを指すときに使うよ。
例:
the dog
the apple

冠詞をつけないこともあるよ。特に、複数形や数えられない名詞のとき。
例:
cats
water

冠詞は、**「どのものを指しているのか」**を相手に伝える大事な言葉だよ!





.1,前置詞






**前置詞(ぜんちし)は、名詞や代名詞の前に置いて、その関係を説明する言葉だよ。

「どこに?」「いつ?」「何と一緒に?」**みたいなことを詳しく教えてくれるんだ。

前置詞を使うと、
場所や時間、動作の相手などをはっきりさせることができるよ。


●1. 場所を表す前置詞
**「どこにあるのか?」や「どこにいるのか?」**を説明するときに使うよ。

▼in(〜の中に)
The cat is in the box.(猫は箱の中にいる)
▼on(〜の上に)
The book is on the table.(本は机の上にある)
▼under(〜の下に)
The shoes are under the bed.(靴はベッドの下にある)
▼behind(〜の後ろに)
The dog is behind the tree.(犬は木の後ろにいる)
▼next to(〜の隣に)
She is sitting next to me.(彼女は私の隣に座っている)


●2. 時間を表す前置詞
**「いつ?」**という時間を説明するときに使うよ。

▼at(〜に) → 時間のポイントを示すよ。
I go to bed at 10 o'clock.(私は10時に寝る)
▼on(〜に) → 曜日や日付を示すよ。
I have a meeting on Monday.(私は月曜日に会議がある)
▼in(〜に) → 月、年、朝や午後などの長い時間を示すよ。
She was born in 2000.(彼女は2000年に生まれた)
▼before(〜の前に)
I will finish my homework before dinner.(夕食前に宿題を終わらせる)
▼after(〜の後に)
We can play after school.(学校の後で遊べる)


●3. 動作の相手や道具を表す前置詞
**「誰と?」「何を使って?」**という情報を説明する前置詞だよ。

▼with(〜と一緒に/〜を使って)
I go to the park with my friends.(友達と一緒に公園に行く)
He writes with a pen.(彼はペンを使って書く)
▼by(〜で/〜によって)
I go to school by bus.(私はバスで学校に行く)
The book was written by her.(その本は彼女によって書かれた)


●4. 方向を表す前置詞
**「どちらに向かって?」**という方向を表す前置詞だよ。

▼to(〜へ/〜に向かって)
She is going to the store.(彼女はお店へ向かっている)
▼into(〜の中へ)
He jumped into the pool.(彼はプールに飛び込んだ)
▼out of(〜の外へ)
She went out of the room.(彼女は部屋の外に出た)


●5. その他のよく使う前置詞
▼about(〜について)
We talked about the movie.(私たちはその映画について話した)
▼for(〜のために/〜に向けて)
This gift is for you.(このプレゼントはあなたのためだよ)
▼from(〜から)
I got a letter from my friend.(友達から手紙をもらった)


●まとめ:
場所を表す前置詞:in, on, under など。
The cat is in the box.(猫は箱の中にいる)

時間を表す前置詞:at, on, in など。
I go to bed at 10 o'clock.(10時に寝る)

動作の相手や道具を表す前置詞:with, by など。
I go to school by bus.(バスで学校に行く)

方向を表す前置詞:to, into, out of など。
She is going to the store.(お店へ向かっている)

前置詞を使うと、**「どこ」「いつ」「何を使って」**といった大事な情報をはっきり伝えることができるんだよ!





.1,接続詞





■**接続詞(せつぞくし)**は、言葉や文をつなげるための言葉だよ。

接続詞を使うことで、いろいろなアイデアや情報を
1つの文の中にまとめることができるんだ。

接続詞にはいくつかの種類があって、どのように使うかによって意味が変わるんだよ。


●1. 等位接続詞
等位接続詞は、同じ種類の言葉や文をつなげるために使うよ。主に「and」「but」「or」などがあるよ。

▼and(そして)
I like apples and oranges.(私はリンゴとオレンジが好き)
→ 2つの好きな果物をつなげているよ。

▼but(しかし)
I like apples, but I don’t like bananas.(私はリンゴが好きだけど、バナナは好きじゃない)
→ 好きなものと好きじゃないものを対比しているよ。

▼or(または)
Would you like tea or coffee?(お茶かコーヒーはどちらがいいですか?)
→ 2つの選択肢のうちの1つを選ぶように促しているんだ。


●2. 従属接続詞
従属接続詞は、主文と従属文をつなげるために使うよ。主文は自立して意味が分かる文で、従属文は主文があって初めて意味が成り立つ文だよ。

▼because(なぜなら)
I stayed home because it was raining.(雨が降っていたので家にいた)
→ 雨が降った理由を説明しているよ。

▼if(もし)
If it rains, I will stay home.(もし雨が降ったら、家にいる)
→ 雨が降る条件があって、その時の行動を説明しているんだ。

▼although(〜だけど)
Although it was cold, we went outside.(寒かったけれど、外に出た)
→ 寒いという状況を逆転させて、行動を示しているよ。


●3. 相関接続詞
相関接続詞は、2つの言葉や文を対になってつなげる接続詞だよ。主に「either...or」「neither...nor」「not only...but also」などがあるよ。

▼either...or(どちらか)
You can either have pizza or pasta.(ピザかパスタのどちらかを選べるよ)
→ 2つの選択肢のうちの1つを示しているよ。

▼neither...nor(どちらも〜ない)
Neither the cat nor the dog is in the house.(猫も犬も家の中にいない)
→ 2つのものがどちらもないことを示しているんだ。

▼not only...but also(〜だけでなく、〜も)
She is not only smart but also kind.(彼女は賢いだけでなく、優しい)
→ 2つの性質を一緒に伝えているよ。


●まとめ:
等位接続詞は、同じ種類の言葉や文をつなぐ。
I like apples and oranges.(リンゴとオレンジが好き)

従属接続詞は、主文と従属文をつなげる。
I stayed home because it was raining.(雨が降っていたので家にいた)

相関接続詞は、2つの言葉や文を対になってつなげる。
You can either have pizza or pasta.(ピザかパスタを選べる)

接続詞を使うと、いろんなアイデアをつなげて、もっと複雑な文を作ることができるんだよ!********************************




.1,形容詞





■**形容詞(けいようし)は、名詞や代名詞の
性質や状態を説明する言葉だよ。

形容詞を使うと、
「何がどんな感じか」**を詳しく伝えることができるんだ。

たとえば、色や大きさ、感情などを表すことができるよ。


●1. 形容詞の役割
形容詞は、名詞を修飾することで、その名詞がどんなものなのかを詳しく説明するんだ。たとえば、**「大きな犬」「赤いリンゴ」**のように、名詞に形容詞をつけることで、より具体的に伝えることができるよ。

例文:
The big dog is barking.(その大きな犬が吠えている)
She has a red apple.(彼女は赤いリンゴを持っている)


●2. 形容詞の種類
形容詞にはいくつかの種類があるよ。ここでは、いくつかの代表的な形容詞を紹介するね。

▼1. 色を表す形容詞
例:red(赤い)、blue(青い)、green(緑の)
The sky is blue.(空は青い)
▼2. 大きさを表す形容詞
例:big(大きな)、small(小さな)、tall(高い)
The elephant is big.(象は大きい)
▼3. 感情や性質を表す形容詞
例:happy(幸せな)、sad(悲しい)、friendly(友好的な)
She is happy.(彼女は幸せだ)
▼4. 数を表す形容詞
例:one(1つの)、two(2つの)、many(たくさんの)
I have two cats.(私は猫を2匹飼っている)


●3. 形容詞の位置
形容詞は、名詞の前に置くことが一般的だよ。ただし、特定の形容詞や文の中での使い方によって、名詞の後に置かれることもあるよ。

▼名詞の前に置く:
a tall building(高い建物)
a beautiful flower(美しい花)

▼名詞の後に置く:
The building is tall.(その建物は高い)
The flower is beautiful.(その花は美しい)


●4. 比較級と最上級
形容詞には、他と比べるときに使う比較級と、最もある状態を示すときに使う最上級があるよ。

▼比較級:2つのものを比べるときに使う。形容詞の後ろに「-er」をつけたり、前に「more」をつけたりするよ。

例:
taller(より高い)
more beautiful(より美しい)
My brother is taller than me.(私の兄は私より高い)

▼最上級:3つ以上のものの中で一番を表すときに使う。形容詞の後ろに「-est」をつけたり、前に「the most」をつけたりするよ。

例:
tallest(最も高い)
the most beautiful(最も美しい)
She is the tallest in our class.(彼女は私たちのクラスで一番背が高い)


●まとめ:
形容詞は名詞や代名詞の性質や状態を説明する言葉だよ。
形容詞の種類には、色、大きさ、感情、数などがある。
名詞の前や後に置いて使うことができるよ。
比較級や最上級を使って、他と比べることもできる。

形容詞を使うことで、「何がどんな感じか」をより詳しく伝えられるんだよ!********************************




.1,副詞





■**副詞(ふくし)は、動詞、形容詞、または他の副詞を詳しく説明する言葉だよ。

副詞を使うと、「どのように?」「いつ?」「どこで?」**という情報を追加することができるんだ。


●1. 副詞の役割
副詞は、文の中で動作や状態をより具体的に表すために使うんだ。たとえば、動詞がどのように行われているのかを説明することができるよ。

例文:
She runs quickly.(彼女は速く走る)
→ 「速く」が副詞で、彼女がどのように走るかを説明しているよ。

He is very tall.(彼はとても背が高い)
→ 「とても」が副詞で、背の高さを詳しく説明しているね。


●2. 副詞の種類
副詞にはいくつかの種類があるよ。ここでは代表的な副詞を紹介するね。

▼1. 動作を表す副詞( manner)
例:quickly(速く)、slowly(ゆっくり)、carefully(注意深く)
She sings beautifully.(彼女は美しく歌う)
▼2. 時間を表す副詞( time)
例:now(今)、yesterday(昨日)、soon(すぐに)
I will call you later.(後で電話するね)
▼3. 場所を表す副詞( place)
例:here(ここに)、there(そこに)、everywhere(どこでも)
The cat is hiding somewhere.(猫はどこかに隠れている)
▼4. 程度を表す副詞( degree)
例:very(とても)、quite(かなり)、too(あまりにも)
It is very hot today.(今日はとても暑い)


●3. 副詞の位置
副詞は文の中でいろいろな場所に置くことができるよ。たとえば、動詞の前や後、文の最初や最後に置くことがあるんだ。

動詞の前:
She quickly ran to the store.(彼女は速く店に走った)

動詞の後:
He reads the book carefully.(彼はその本を注意深く読む)

文の最初:
Yesterday, I went to the park.(昨日、私は公園に行った)


●4. 副詞と形容詞の違い
副詞は動詞や形容詞を修飾するけれど、形容詞は名詞を修飾するよ。

形容詞の例:
She is a fast runner.(彼女は速いランナーだ)
→ ここでは「速い」が形容詞で、名詞「ランナー」を説明している。

副詞の例:
She runs fast.(彼女は速く走る)
→ ここでは「速く」が副詞で、動詞「走る」を説明している。


●まとめ:
副詞は動詞、形容詞、または他の副詞を詳しく説明する言葉だよ。

副詞の種類には、動作、時間、場所、程度を表すものがある。
文の中で動詞の前や後、文の最初や最後に置くことができる。
副詞と形容詞は、修飾する対象が違うことを覚えておこう。

副詞を使うことで、**「どのように」「いつ」「どこで」**という情報を豊かに表現できるんだよ!





.★2,時制(12種類)





英語には12種類の時制があるんだ。それぞれの時制が、いつ、どれくらいの間何かをやっていたのかを教えてくれるんだよ。簡単にまとめると:

1,現在形:今のこと
2,過去形:昔のこと
3,未来形:これからのこと
4,現在進行形:今やっている最中のこと
5,過去進行形:昔、やっていた最中のこと
6,未来進行形:未来にやっている予定のこと
7,現在完了形:今までにやったことや結果が続いていること
8,過去完了形:昔のある時点より前に終わったこと
9,未来完了形:未来のある時点までに終わる予定のこと
10,現在完了進行形:今までずっと続いていること
11,過去完了進行形:昔のある時点までずっと続いていたこと
12,未来完了進行形:未来のある時点までずっと続く予定のこと

これらを使いこなせると、英語で**「いつ、どれくらい、何をしていたか」**をもっと正確に伝えられるようになるんだ!


英語の時制(じせい)は、いつのことを話しているのかを教えてくれるルールだよ。時制を使うと、今のこと、昔のこと、これからのことがはっきりわかるんだ。簡単に説明するね!


●1. 現在形 (Present Tense)
「今」のことを話すときに使うよ。

例:
I play soccer.(ぼくはサッカーをする)
今、いつも、よくやることを言うんだ。

●2. 過去形 (Past Tense)
「昔のこと」を話すときに使うよ。

例:
I played soccer yesterday.(きのうサッカーをした)
もう終わったことを言うんだ。

●3. 未来形 (Future Tense)
「これからのこと」を話すときに使うよ。

例:
I will play soccer tomorrow.(あしたサッカーをする)
まだやっていない、これからやることを言うんだ。


でも、英語にはもっと詳しく今や過去や未来のことを話す方法もあるんだ。それが「進行形」と「完了形」だよ。


●4. 現在進行形 (Present Continuous Tense)
「今まさにやっていること」を話すときに使うよ。

例:
I am playing soccer.(今サッカーをしているところだよ)
まさに今、動作が進んでいることを言うんだ。

●5. 過去進行形 (Past Continuous Tense)
「昔のある時にやっていたこと」を話すときに使うよ。

例:
I was playing soccer when it started raining.(雨が降りだしたとき、サッカーをしていた)
昔のある時点で進行中だったことを話すんだ。

●6. 未来進行形 (Future Continuous Tense)
「これから未来のある時にやっている予定のこと」を話すときに使うよ。

例:
I will be playing soccer at 3 PM.(午後3時にサッカーをしているよ)
未来のある時間に、やっている最中のことを言うんだ。


次は「完了形」だよ。これは、「いつ」終わったのかを詳しく説明できるんだ。


  1. 現在完了形 (Present Perfect Tense)
    「今までにやったこと」や「今も続いていること」を話すときに使うよ。

例:
I have played soccer for two hours.(2時間サッカーをしているよ)
もう終わっているけど、今もその結果が関係あるときに使うんだ。
8. 過去完了形 (Past Perfect Tense)
「過去のある時点より前に終わったこと」を話すときに使うよ。

例:
I had played soccer before it started raining.(雨が降る前にサッカーをしていた)
昔のある出来事よりも前に終わったことを言うんだ。
9. 未来完了形 (Future Perfect Tense)
「未来のある時点で終わっている予定のこと」を話すときに使うよ。

例:
I will have played soccer by 5 PM.(午後5時までにはサッカーを終えている)
未来のある時間までに、やり終わることを話すんだ。


このように、英語には「今」「昔」「これから」のことを話すいろんな時制があるんだ。時制をうまく使うと、いつ何があったか、ちゃんと伝えることができるよ!


「完了進行形」という時制もあるし、英語の時制にはもう少し詳しいものがあるよ。

完了形と進行形が組み合わさった形で、ある時点までに「どのくらいの間やっていたか」を強調する時制なんだ。順番に説明するね!


●10. 現在完了進行形 (Present Perfect Continuous Tense)
「今までの間、ずっと続けていること」を話すときに使うよ。

例:
I have been playing soccer for two hours.(2時間ずっとサッカーをしている)
ある時間から今まで続けてやっていることを強調するんだ。

●11. 過去完了進行形 (Past Perfect Continuous Tense)
「昔のある時点より前から、ずっとやっていたこと」を話すときに使うよ。

例:
I had been playing soccer for two hours before it started raining.(雨が降る前に2時間ずっとサッカーをしていた)
過去のある出来事の前から、ずっと続いていたことを強調するんだ。

●12. 未来完了進行形 (Future Perfect Continuous Tense)
「未来のある時点で、どのくらいの間やっていたか」を話すときに使うよ。

例:
By next year, I will have been playing soccer for 5 years.(来年までに、5年間サッカーを続けていることになる)
未来のある時点までに、どれだけ続いているかを強調するんだ。





◆参考:〈時制〉の種類|英語|苦手解決Q&A|進研ゼミ高校講座 pic01

■単純:
●現在:単純現在
do I does (現在)「…する/(習慣的に)…して・いる)」
●過去:単純過去
did (以前)「…した/(習慣的に)…して・いた」
●未来:単純未来
will do (将来)「…する・ことだろう/…する・つもりだ」


■進行:
●現在:現在進行
am[are/is] doing (現在)「(一時的に)…して・いる」
●過去:過去進行
was[were] doing (あの時)「(一時的に)…して・いた」
●未来:未来進行
will be doing (その時)「…している・ことだろう」


■完了:
●現在:現在完了
had done (現在すでに)「…してしまって・いる」
●過去:過去完了
have[has] done (あの時すでに)「…してしまって・いた」
●未来:未来完了
will have done (その時までに)「…してしまっている・ことだろう」


■完了進行:
●現在:現在完了進行
had been doing (現在まで)「…し続けて・きた」
●過去:過去完了進行
have[has] been doing (あの時まで)「…し続けて・きた」
●未来:未来完了進行
will have been doing (その時まで)「…し続けている・ことだろう」





.2,現在形





■現在形(げんざいけい)ってなに?

現在形は、今のことや普段のことを話すときに使う文の形だよ。例えば、毎日することや今の状態を表現するために使うんだ。


●1. 現在形の使い方
▼習慣や普段の行動を表す
例:
I play soccer every Saturday.(私は毎週土曜日にサッカーをします。)

▼今の状態を表す
例:
She is happy.(彼女は幸せです。)


●2. 一般動詞の現在形
一般動詞の場合、主語によって形が少し変わるよ。

I/You/We/Theyのときは、基本の形を使う。
例:
I eat breakfast.(私は朝ごはんを食べます。)

He/She/Itのときは、動詞に「-s」をつけることが多い。
例:
He eats breakfast.(彼は朝ごはんを食べます。)


●3. 現在形の疑問文と否定文
▼疑問文(質問する文)
Do you play soccer?(あなたはサッカーをしますか?)

▼否定文(ネガティブな文)
I do not play soccer.(私はサッカーをしません。)


●4. 例文
I read a book every night.(私は毎晩本を読みます。)
They watch TV in the evening.(彼らは夕方にテレビを見ます。)



現在形は、私たちが日常で行っていることや今の気持ちを伝えるためにとても大事なんだ。これを使って、色んなことを話せるようになるよ!





.2,未来形






未来形(みらいけい)ってなに?

未来形は、これから起こることや、これからする予定のことを話すときに使う文の形だよ。例えば、「明日遊ぶ」「来週旅行に行く」といったことを表現するんだ。


●1. 未来形の使い方

★未来形では、
主に「will」や「be going to」を使うよ。

▼will
何かをすることが決まったときに使う。
例:
I will eat lunch.(私は昼ごはんを食べます。)

▼be going to
何かをする予定があるときに使う。
例:
I am going to play soccer tomorrow.(私は明日サッカーをする予定です。)


●2. 未来形の例文
She will visit her grandmother next week.(彼女は来週おばあちゃんを訪ねます。)
They are going to watch a movie tonight.(彼らは今晩映画を見る予定です。)


●3. 未来形の疑問文と否定文
▼疑問文(質問する文)
Will you come to the party?(あなたはパーティーに来ますか?)

▼否定文(ネガティブな文)
I will not go to the store.(私は店に行きません。)


●4. 未来形のポイント
未来形を使うことで、これからの予定や希望を表現できるよ。
使うときは、どのように「will」や「be going to」を選ぶかを考えよう。



未来形は、未来のことを話すための大切な言葉なんだ。これを使って、自分の予定や夢を伝えられるようになるよ!





.2,過去形





■過去形(かこけい)ってなに?

過去形は、昔のことや、すでに終わった行動を話すときに使う文の形だよ。例えば、「昨日遊んだ」「先週映画を見た」といったことを表現するんだ。


●1. 過去形の使い方
過去形を使うと、いつ起こったかをはっきりさせることができるよ。


●2. 一般動詞の過去形

★一般動詞の場合、
過去形は通常動詞に「-ed」をつけるか、特別な形になることがあるよ。

規則動詞(-edをつける)
例:play → played(遊んだ)
例:cook → cooked(料理した)

不規則動詞(形が変わる)
例:go → went(行った)
例:eat → ate(食べた)


●3. 過去形の例文
I played soccer yesterday.(私は昨日サッカーをしました。)
She went to the store last week.(彼女は先週店に行きました。)


●4. 過去形の疑問文と否定文
疑問文(質問する文)
Did you watch the movie?(あなたはその映画を見ましたか?)

否定文(ネガティブな文)
I did not play soccer.(私はサッカーをしませんでした。)


●5. 過去形のポイント
過去形を使うことで、いつ何をしたのかを簡単に伝えられるよ。
規則動詞と不規則動詞の違いを覚えると、もっと上手に使えるようになる!



過去形は、思い出や経験を話すためにとても重要なんだ。これを使って、自分の楽しかった出来事を伝えられるようになるよ!





.2,現在進行形





■現在進行形(げんざいしんこうけい)ってなに?

現在進行形は、今まさに起こっていることや、現在の行動を話すときに使う文の形だよ。例えば、「今、遊んでいる」「今、勉強している」といったことを表現するんだ。


●1. 現在進行形の作り方
現在進行形は、次のように作るよ:

★『主語 + be動詞(am/is/are) + 動詞の-ing形』


●2. 例文
I am playing soccer.(私はサッカーをしている。)
She is reading a book.(彼女は本を読んでいる。)
They are eating lunch.(彼らは昼ごはんを食べている。)


●3. 現在進行形の使い方
今していることを表す
I am drawing a picture.(私は絵を描いている。)

一時的な行動を表す
He is staying with his friend for a week.(彼は1週間友達のところに泊まっている。)


●4. 現在進行形の疑問文と否定文
疑問文(質問する文)
Are you watching TV?(あなたはテレビを見ていますか?)

否定文(ネガティブな文)
I am not playing soccer.(私はサッカーをしていません。)


●5. 現在進行形のポイント
現在進行形を使うことで、今何をしているのかを詳しく伝えられるよ。
動詞の-ing形を作ることを覚えておくと、もっと上手に使えるようになる!



現在進行形は、今の行動や出来事を話すためにとても大切なんだ。これを使って、日常のことを楽しく表現できるようになるよ!





.2,未来進行形





■未来進行形(みらいしんこうけい)ってなに?

未来進行形は、これからのある時点で、何かをしている最中であることを話すときに使う文の形だよ。例えば、「明日の今頃、遊んでいる」「来週のこの時間、勉強している」といったことを表現するんだ。


●1. 未来進行形の作り方
未来進行形は、次のように作るよ:

★『主語 + will be + 動詞の-ing形』


●2. 例文
I will be playing soccer tomorrow.(私は明日サッカーをしているでしょう。)
She will be studying at 3 PM.(彼女は午後3時に勉強しているでしょう。)
They will be watching a movie next week.(彼らは来週映画を見ているでしょう。)


●3. 未来進行形の使い方
未来のある時点で行っている行動を表す
例:
At this time next year, I will be traveling to Japan.(来年の今頃、私は日本を旅行しているでしょう。)

予定や計画を表す
例:
We will be having a party next Saturday.(私たちは来週の土曜日にパーティーをしているでしょう。)


●4. 未来進行形の疑問文と否定文
疑問文(質問する文)
Will you be joining us for dinner?(あなたは私たちと夕食に参加するでしょうか?)

否定文(ネガティブな文)
I will not be playing soccer next week.(私は来週サッカーをしていません。)


●5. 未来進行形のポイント
未来進行形を使うことで、未来のある時点で何をしているのかを詳しく伝えられるよ。
動詞の-ing形を使うことを覚えておくと、もっと上手に使えるようになる!



未来進行形は、未来の出来事を話すためにとても便利なんだ。これを使って、楽しい予定や計画を表現できるようになるよ!





.2,過去進行形






過去進行形(かこしんこうけい)ってなに?

●過去進行形は、過去のある時点で何かをしていたことを表す文の形だよ。例えば、「昨日の今頃、遊んでいた」「先週の午後、勉強していた」といったことを表現するんだ。


●1. 過去進行形の作り方
過去進行形は、次のように作るよ:

★『主語 + was/were + 動詞の-ing形』


●2. 例文
I was playing soccer yesterday.(私は昨日サッカーをしていた。)
She was reading a book at 3 PM.(彼女は午後3時に本を読んでいた。)
They were watching a movie last week.(彼らは先週映画を見ていた。)


●3. 過去進行形の使い方
過去のある時点で行っていた行動を表す
例:
At 5 PM yesterday, I was eating dinner.(昨日の午後5時に、私は夕ごはんを食べていた。)

別の出来事と同時に起こっていたことを表す
例:
While I was studying, my brother was playing games.(私が勉強している間、弟はゲームをしていた。)


●4. 過去進行形の疑問文と否定文
疑問文(質問する文)
Was she watching TV when you called?(あなたが電話したとき、彼女はテレビを見ていましたか?)

否定文(ネガティブな文)
I was not playing soccer last weekend.(私は先週末サッカーをしていませんでした。)


●5. 過去進行形のポイント
過去進行形を使うことで、過去に何をしていたのかを詳しく伝えられるよ。
動詞の-ing形を使うことを覚えておくと、もっと上手に使えるようになる!



過去進行形は、思い出や経験を話すためにとても役立つんだ。これを使って、過去の出来事を楽しんで表現できるようになるよ!





.2,現在完了形






現在完了形(げんざいかんりょうけい)ってなに?

現在完了形は、過去の出来事が現在にどのように影響を与えているかを表す文の形だよ。たとえば、「私はその本を読んだことがある」というように、過去の経験を話すときに使うんだ。


●1. 現在完了形の作り方
現在完了形は、次のように作るよ:

★『主語 + have/has + 過去分詞』

1.1. haveとhasの使い方
▼I, you, we, they の場合:have
例:
I have eaten lunch.(私は昼ごはんを食べたことがある。)

▼he, she, it の場合:has
例:
She has visited Japan.(彼女は日本を訪れたことがある。)


●2. 現在完了形の使い方
過去の経験を表す
例:
I have seen that movie before.(私はその映画を以前に見たことがある。)

過去から現在までの状態を表す
例:
They have lived here for five years.(彼らはここに5年間住んでいる。)

最近起こった出来事を表す
例:
I have just finished my homework.(私はちょうど宿題を終えたところです。)


●3. 現在完了形の例文
We have traveled to many countries.(私たちはたくさんの国を旅行したことがあります。)
He has never eaten sushi.(彼は一度も寿司を食べたことがありません。)


●4. 注意点
現在完了形は、「過去」と「現在」をつなぐ文の形だよ。だから、過去のことが今にどう影響しているかを考えると分かりやすいんだ。



現在完了形は、過去の出来事を話すときにとても便利なんだ。これを使って、自分の経験や今の状態を上手に表現できるようになるよ!





.2,未来完了形






未来完了形(みらいかんりょうけい)っていうのは、「これから先のある時点までに、何かが終わっている」ってことを言いたいときに使う形だよ。たとえば、「私は5時までに宿題を終えているだろう」というときの「終えているだろう」が未来完了形になるんだ。


●作り方:
主語(わたし、あなた、彼、彼女 など)
「will have」という言葉+過去分詞(動詞の変化した形:たとえば、「done(する)」「eaten(食べる)」「finished(終わる)」など)

例を出すと:
I will have finished my homework by 5 PM.(午後5時までに私は宿題を終えているだろう。)


●ポイント
いつまでにという未来の「期限」を表す言葉と一緒に使うことが多いよ。例えば、「by 5 PM(午後5時までに)」とか、「by next week(来週までに)」など。
未来のある時点で、もう終わっていることを表すのがポイント!


●例文:
By the time you arrive, I will have cooked dinner.(あなたが着くまでに、私は夕飯を作り終えているでしょう。)
In two years, they will have built a new school.(2年後には、新しい学校が建てられているでしょう。)


これで、未来完了形を使って、「未来に何かが終わっている」ことを伝えられるようになるよ!





.2,過去完了形






過去完了形(かこかんりょうけい)っていうのは、「過去のある時点よりも前に、すでに何かが終わっていた」ことを言いたいときに使う形だよ。たとえば、「昨日、家に着いたときには、すでに雨が降っていた」というときの「降っていた」が過去完了形になるんだ。


●作り方:

★主語+「had」+過去分詞(動詞の変化した形:たとえば、「done(する)」「eaten(食べる)」「finished(終わる)」など)

例:
I had finished my homework before dinner.(夕食の前に、私は宿題を終えていた。)


●ポイント:
過去のある時点よりも、もっと前に起きたことを表すのがポイントだよ。
過去完了形は、何かがすでに「終わっていた」や「起こっていた」ことを言うために使うよ。


●例文:
By the time I got home, she had already left.(私が家に着いた時には、彼女はすでに出かけていた。)
I had never seen such a big dog before I visited the zoo.(動物園に行く前に、そんなに大きな犬を見たことがなかった。)


つまり、過去完了形は、過去のある時点よりも前にすでに何かが起こっていたことを伝えたいときに使うんだよ。





.2,現在完了進行形





現在完了進行形(げんざいかんりょうしんこうけい)っていうのは、「過去から今までずっと続いている動作」を表す形だよ。たとえば、「朝からずっと勉強している」というときの「している」が現在完了進行形になるんだ。


●作り方:

★主語+「have been/has been」+動詞のing形(doing, eating, studying など)

例:
I have been studying since this morning.(私は今朝からずっと勉強している。)


●ポイント:
過去に始まったことが、今も続いている、またはちょうど終わったばかりの動作を表すんだ。
よく使われる言葉としては「for ~(~の間)」「since ~(~から)」があるよ。
たとえば、「for two hours(2時間の間)」や「since this morning(今朝から)」とかね。
例文:
They have been playing soccer for three hours.(彼らは3時間ずっとサッカーをしている。)
She has been reading that book since last week.(彼女は先週からずっとその本を読んでいる。)


●現在完了形との違い:
現在完了形は「結果」に注目するよ。「すでに終わった」「何かをしたことがある」って感じ。
例:
I have finished my homework.(宿題を終えた)
→ 終わったことが重要。
現在完了進行形は「過程や動作」が今も続いているか、ちょうど終わったことに注目するんだよ。
例:
I have been doing my homework.(宿題をずっとしている)
→ 宿題をしている途中で、まだ終わっていないかもしれない。



現在完了進行形を使うと、「ずっと~している」「今も続いている」ことを伝えられるんだよ!





.2,未来完了進行形






未来完了進行形(みらいかんりょうしんこうけい)は、「未来のある時点までに、ずっと続いている動作」を表す形だよ。たとえば、「明日の朝までには、私は3時間ずっと勉強していることになる」というときの「していることになる」が未来完了進行形だよ。


●作り方:

★主語+「will have been」+動詞のing形(doing, eating, studying など)

例:
I will have been studying for three hours by the time you wake up.(あなたが起きる頃には、私は3時間ずっと勉強していることになる。)


●ポイント:
未来のある時点までに、ずっと続いていることになる動作を表すよ。
動作が未来のある時点でどのくらい続いているかを言いたいときに使うんだ。たとえば、
「for two hours(2時間の間)」や
「by tomorrow(明日までに)」など。


●例文:
By next year, they will have been living in this city for ten years.(来年までに、彼らはこの街に10年住んでいることになる。)
When we arrive at the party, she will have been waiting for an hour.(パーティに着く頃には、彼女は1時間待っていることになる。)


●未来完了形との違い:
未来完了形は「未来のある時点で何かが終わっている」ことに注目するよ。
例:
I will have finished my homework by 8 PM.(8時までに宿題を終えているだろう)
→ 宿題が終わっていることが重要。
未来完了進行形は「未来のある時点まで、動作が続いている」ことに注目するんだ。
例:
I will have been doing my homework for two hours by 8 PM.(8時までには2時間ずっと宿題をしていることになる)
→ 宿題をしていることが続いているということが重要。



未来完了進行形を使うと、**「未来のある時点まで、ずっと続いている動作」**を伝えられるよ!





.2,過去完了進行形






過去完了進行形(かこかんりょうしんこうけい)は、「過去のある時点までに、ずっと続いていた動作」を表す形だよ。たとえば、「昨日、彼が来るまで私はずっとテレビを見ていた」というときの「見ていた」が過去完了進行形になるんだ。


●作り方:

★主語+had been」+動詞のing形(doing, eating, studying など)

例:
I had been studying for two hours when she called me.(彼女が電話してきたとき、私は2時間ずっと勉強していた。)


●ポイント:
過去のある時点の前に、ずっと続いていた動作を表すんだ。
動作がどのくらい続いていたかを伝えたいときに使うよ。
たとえば、
「for two hours(2時間の間)」とか
「since noon(正午から)」などを使うことが多いんだ。


●例文:
They had been playing soccer for an hour before it started to rain.(雨が降り始める前、彼らは1時間ずっとサッカーをしていた。)
She had been waiting for the bus for 30 minutes when it finally arrived.(バスがやっと来たとき、彼女は30分間ずっと待っていた。)


●過去完了形との違い:
過去完了形は「結果」に注目するよ。「何かが終わっていた」という感じ。
例:
I had finished my homework before dinner.(夕食前に宿題を終えていた)
→ 宿題が終わっていたことが重要。
過去完了進行形は「動作や過程」が過去にどのくらい続いていたかを表すんだ。
例:
I had been doing my homework for two hours before dinner.(夕食前に2時間ずっと宿題をしていた)
→ 宿題をしていることがずっと続いていたということが重要。



過去完了進行形を使うと、**「過去のある時点まで、ずっと~していた」**ってことを伝えられるんだよ!





.2,敬語





  1. 「お願いします」=「Please」
    英語で何かを頼むときは、「please」をつけると丁寧なお願いになります。

例えば:
Please give me the book.(本をください)


  1. 「ありがとう」=「Thank you」
    何かしてもらったら、「ありがとう」の代わりに「Thank you」と言うと、感謝の気持ちを表せます。

例えば:
Thank you for helping me.(手伝ってくれてありがとう)


  1. 「すみません」=「Excuse me」や「Sorry」
    「Excuse me」は、何かをお願いしたり、相手に話しかけるときに使います。
    例えば:
    Excuse me, can I ask a question?(すみません、質問してもいいですか?)
    「Sorry」は、相手に迷惑をかけたときや失敗したときに使います。
    例えば:
    I'm sorry for being late.(遅れてごめんなさい)


  1. 丁寧に「Yes」や「No」と言う
    普通に「Yes」や「No」と言うだけでも良いけれど、「Yes, please」や「No, thank you」をつけるともっと丁寧になります。
    例えば:
    Would you like some juice?(ジュースいる?)
    Yes, please!(はい、お願いします!)
    No, thank you.(いいえ、結構です。)


  1. 「〜してもいいですか?」=「May I...?」
    何かをしていいか聞くとき、「Can I...?」でも通じるけど、「May I...?」のほうがもっと丁寧です。

例えば:
May I go to the bathroom?(トイレに行ってもいいですか?)
英語の敬語は、日本語ほど難しくないけど、少しの工夫でとっても丁寧に話せるよ!


  1. 「〜していただけますか?」=「Could you...?」や「Would you...?」
    何かをお願いするとき、「Can you...?」と言うと少しカジュアルだけど、「Could you...?」や「Would you...?」を使うともっと丁寧です。

例えば:
Could you help me with my homework?(宿題を手伝っていただけますか?)
Would you mind passing me the salt?(お塩を取っていただけますか?)


  1. 「〜してくださると嬉しいです」=「I would appreciate it if...」
    お願いをさらに丁寧にするときに使うフレーズ。「〜してくれたら嬉しいです」って感じで、かなり丁寧です。

例えば:
I would appreciate it if you could send me the information.(情報を送っていただけるとありがたいです。)


  1. 「お手数をおかけしてすみません」=「Sorry to bother you」や「I apologize for the inconvenience」
    何か頼んだり、相手に手間をかけさせたときに使います。「Sorry to bother you」はカジュアルだけど、「I apologize for the inconvenience」はフォーマルで丁寧です。

例えば:
Sorry to bother you, but could you help me with this?(お手数ですが、これを手伝ってもらえますか?)
I apologize for the inconvenience caused.(ご迷惑をおかけして申し訳ありません。)


  1. 「〜しましょうか?」=「Shall I...?」や「Would you like me to...?」
    相手に何かをしてあげる提案をするとき、丁寧に聞く方法です。

例えば:
Shall I open the window?(窓を開けましょうか?)
Would you like me to carry your bag?(カバンをお持ちしましょうか?)


  1. 「〜してもよろしいでしょうか?」=「Would it be okay if...?」
    許可をもらうとき、丁寧に聞くフレーズ。「Can I...?」もいいけど、「Would it be okay if...?」はもっと丁寧です。

例えば:
Would it be okay if I leave early today?(今日は早退してもよろしいでしょうか?)


  1. フォーマルな挨拶
    「How do you do?」: 初めて会うときのフォーマルな挨拶。日本語の「はじめまして」に近いです。
    「It’s a pleasure to meet you.」: 「お会いできて光栄です」というフォーマルな挨拶です。
    例えば:
    It’s a pleasure to meet you, Mr. Smith.(スミスさん、お会いできて光栄です。)
    英語の敬語は、ちょっとした言葉やフレーズを付け足すだけで、相手に対してとても丁寧に聞こえるよ!慣れてきたら使ってみてね。


もっとたくさんの英語の敬語表現を教えるね!これを使うと、さらに丁寧なコミュニケーションができるようになるよ。


  1. 「ご連絡お待ちしております」=「I look forward to hearing from you」
    手紙やメールの終わりに使う丁寧な表現。「お返事を楽しみにしています」や「ご連絡をお待ちしています」の意味です。

例えば:
I look forward to hearing from you soon.(近々ご連絡いただけることを楽しみにしています。)


  1. 「どうぞお大事に」=「Take care」や「I hope you feel better soon」
    相手の健康を気遣うフレーズです。「Take care」はカジュアルですが、「I hope you feel better soon」はもう少し丁寧です。

例えば:
Take care!(お大事に!)
I hope you feel better soon.(早く良くなるといいですね。)


  1. 「すぐに対応いたします」=「I will attend to it immediately」
    何かに対してすぐに対応することを伝えるときに使います。ビジネスでよく使われます。

例えば:
I will attend to the issue immediately.(その問題にすぐに対応いたします。)


  1. 「お時間いただきありがとうございます」=「Thank you for your time」
    相手が時間を割いてくれたことに感謝する丁寧な表現です。会話や会議の後などに使います。

例えば:
Thank you for your time today.(今日はお時間をいただき、ありがとうございます。)


  1. 「〜してもらえますでしょうか?」=「Would it be possible for you to...?」
    何かを丁寧に頼むときの表現で、特にビジネスの場でよく使われます。「Could you...?」よりもさらに丁寧な感じです。

例えば:
Would it be possible for you to send me the report by tomorrow?(明日までに報告書を送っていただけますでしょうか?)


  1. 「あなたの助けに感謝します」=「I greatly appreciate your help」
    相手がしてくれたことに対して、感謝の気持ちを強く伝える表現です。「Thank you」よりも感謝の度合いを強調します。

例えば:
I greatly appreciate your help with this project.(このプロジェクトに関して助けていただき、本当に感謝しています。)


  1. 「お会いできて嬉しいです」=「It’s a pleasure to meet you」や「Nice to meet you」
    フォーマルな場面では、「Nice to meet you」よりも「It’s a pleasure to meet you」を使うとより丁寧です。

例えば:
It’s a pleasure to meet you, Dr. Johnson.(ジョンソン博士、お会いできて光栄です。)


  1. 「お手伝いできることがあればお知らせください」=「Please let me know if there is anything I can do to help」
    相手に対して、助けが必要であれば知らせてもらうように伝える丁寧な表現です。困っている人に対して親切に聞く言い方です。

例えば:
Please let me know if there is anything I can do to help with the event.(イベントのことで何かお手伝いできることがあればお知らせください。)


  1. 「お手数をおかけいたしました」=「Thank you for your patience」や「I appreciate your understanding」
    何かで相手に手間をかけたときや、待たせてしまったときに使う表現です。相手の理解や辛抱強さに感謝を伝えるために使います。

例えば:
Thank you for your patience during this process.(この過程でご辛抱いただきありがとうございます。)
I appreciate your understanding regarding the delay.(遅延についてご理解いただき感謝します。)


このように、相手への気遣いを表す言い方がいろいろとあります。使う場面や相手によって適切な表現を選ぶと、さらに丁寧に聞こえるよ!





.2,条件副詞節





■条件副詞節 (じょうけんふくしせつ) は、「もし〜なら」というように、何かが起こる条件を説明する文の部分のことです。英語では、"if" や "when" などの言葉を使って、条件を表す文が作れます。子ども向けに、わかりやすく説明するね!


●1. "If" を使った条件副詞節
「もし〜なら」 という条件を表すとき、"if" という言葉を使います。これで「もし〇〇なら、△△するよ」という意味を伝えられます。

例えば:
If it rains, I will stay home.(もし雨が降ったら、家にいます。)
If you study hard, you will pass the test.(もし一生懸命勉強すれば、テストに合格します。)
"if" のあとの部分が 条件 で、結果がそのあとの文に続くよ。


●2. "When" を使った条件副詞節
「〜するとき」 という条件を表すには、"when" を使います。これは「〇〇すると、△△が起こる」というふうに、確実なことを話すときに使います。

例えば:
When I get home, I will eat dinner.(家に帰ったら、夕食を食べます。)
When you finish your homework, you can play.(宿題が終わったら、遊んでいいよ。)
"when" を使うと、いつか絶対に起こることについて話す感じです。


●3. "Unless" を使った条件副詞節
「〜しない限り」 という意味で、"unless" も条件を表すときに使います。これは「〇〇しないなら、△△が起こる」という感じです。

例えば:
Unless you hurry, you will miss the bus.(急がない限り、バスに乗り遅れます。)
I won’t go unless it stops raining.(雨が止まらない限り、行きません。)
"unless" を使うと、否定的な条件を話すことができます。


●4. "As long as" を使った条件副詞節
「〜する限り」 という意味で、"as long as" は「〇〇している間は、△△する」という条件を表す表現です。

例えば:
As long as you follow the rules, you can stay.(ルールに従う限り、ここにいられます。)
I will help you as long as I have time.(時間がある限り、手伝います。)
"as long as" は、何かを守ればその結果が続くということを伝えるときに使います。


●まとめ:
"If" =「もし〜なら」
If it rains, I will stay home.(もし雨が降ったら、家にいます。)

"When" =「〜するとき」
When I get home, I will eat dinner.(家に帰ったら、夕食を食べます。)

"Unless" =「〜しない限り」
Unless you hurry, you will miss the bus.(急がない限り、バスに乗り遅れます。)

"As long as" =「〜する限り」
As long as you follow the rules, you can stay.(ルールに従う限り、ここにいられます。)


これで、条件副詞節がどういうものかがわかるよ!





.3,助動詞





■助動詞(じょどうし)ってなに?

助動詞は、他の動詞と一緒に使って、その動詞の意味をもっと詳しくしたり、特別な意味を加えたりする言葉だよ。たとえば、「できる」「したい」「すべき」などの意味を持つんだ。


●1. 主な助動詞
いくつかの主な助動詞を紹介するね。

can(できる)
I can swim.(私は泳げる。)

could(できた)
When I was young, I could run fast.(子どものとき、私は速く走れた。)

will(〜するつもり)
I will help you.(私はあなたを手伝うつもりです。)

would(〜したい)
I would like some ice cream.(アイスクリームが欲しいです。)

should(〜すべき)
You should study hard.(あなたは一生懸命勉強すべきです。)

may(〜かもしれない)
It may rain tomorrow.(明日は雨が降るかもしれない。)


●2. 助動詞の使い方
能力や可能性を表す
I can ride a bike.(私は自転車に乗れる。)

未来の予定を表す
She will travel to Japan next year.(彼女は来年日本に旅行する予定です。)

アドバイスや提案をする
You should eat healthy food.(あなたは健康的な食べ物を食べるべきです。)


●3. 助動詞のポイント
助動詞は、必ず他の動詞と一緒に使うよ。
主語によって形が変わらないから、使いやすいんだ。



助動詞は、言葉をもっと豊かにするためにとても大切なんだ。これを使うことで、自分の気持ちや考えをより詳しく伝えられるようになるよ!





.3,不定詞





■不定詞(ふていし)ってなに?

不定詞は、動詞の「to」とその動詞の基本形を合わせたもので、例えば「to eat」(食べること)や「to play」(遊ぶこと)などの形をしているんだ。これを使うことで、いろんなことを表現できるよ。


●1. 不定詞の作り方
不定詞は、次のように作るよ:

to + 動詞の基本形


●2. 不定詞の使い方
不定詞は、いくつかの方法で使うことができるんだ。

名詞のように使う
I want to play soccer.(私はサッカーをしたい。)

形容詞のように使う
She has a lot of homework to do.(彼女にはやるべき宿題がたくさんある。)

副詞のように使う
He went to the park to play.(彼は遊ぶために公園に行った。)


●3. 不定詞の例文
I love to read books.(私は本を読むのが好きです。)
They decided to go to the beach.(彼らはビーチに行くことに決めた。)
She needs to study for the test.(彼女はテストのために勉強する必要がある。)


●4. 不定詞のポイント
不定詞は、動詞の「to」と基本形を使うから、簡単に覚えられるよ。
使うことで、目的や意図をはっきりさせることができるんだ。



不定詞は、たくさんのことを表現できる便利な言葉なんだ。これを使って、自分の考えや気持ちを上手に伝えられるようになるよ!





.3,be to 構文





■be to 構文とは?
「be to 構文」は、「何かをする予定」や「運命」について話すときに使う特別な言い方だよ。この構文では、「be動詞(am, is, are, was, were)」の後に「to + 動詞」が続くんだ。


●使い方
予定を表すとき
例えば、「私は明日サッカーをする予定です。」というときは、英語で「I am to play soccer tomorrow.」と言うことができるよ。

運命や必然性を表すとき
例えば、「彼はその仕事をする運命にある。」というときは、「He is to do that job.」と言えるよ。


●例文
予定を表す
She is to start school next week.(彼女は来週学校を始める予定です。)
運命を表す
They are to become great friends.(彼らは親友になる運命です。)


●まとめ
「be to 構文」は、何かが起こる予定や運命を話すときにとても便利な表現だよ!覚えておくと、英語がもっと楽しくなるね!





.3,分詞





■分詞とは?
分詞は、動詞から作られる特別な形で、主に2つの種類があるよ:現在分詞と過去分詞。


●現在分詞(-ing形)
動詞の後ろに「-ing」をつけた形だよ。たとえば、「play(遊ぶ)」なら「playing(遊んでいる)」になるよ。

使い方:
動作を表すときに使うよ。
例文:
The dog is barking.(その犬は吠えている。)

●過去分詞(-ed形や不規則変化)
動詞の過去の形で、主に「-ed」をつけたり、特別な形に変わるよ。たとえば、「play」なら「played」、「go」なら「gone」になるよ。

使い方:
完了形や受動態(誰が何をされたか)を表すときに使うよ。
例文:
The cake is eaten.(ケーキは食べられた。)


●分詞の使い方
分詞は、文の中で名詞を説明する形容詞としても使えるよ。

現在分詞の例:
The running boy is my brother.(走っている男の子は私の兄です。)

過去分詞の例:
The broken toy is on the floor.(壊れたおもちゃが床にあります。)


●まとめ
分詞は動詞の特別な形で、動作や状態を説明するのに役立つよ!現在分詞は「-ing」で、過去分詞は「-ed」や特別な形を使うんだ。分詞を使うと、もっと詳しい文が作れるから、覚えておくといいね!





.3,動名詞





■動名詞(どうめいし)ってなに?

動名詞は、動詞の基本形に「-ing」をつけたもので、「〜すること」という意味を持つ言葉だよ。例えば、「eating」(食べること)や「playing」(遊ぶこと)などの形になるんだ。


●1. 動名詞の作り方
動名詞は、次のように作るよ:

動詞の基本形 + -ing


●2. 動名詞の使い方
動名詞はいくつかの方法で使うことができるんだ。

名詞のように使う
I enjoy swimming.(私は泳ぐことが楽しい。)

主語として使う
Reading is my favorite hobby.(読むことは私の好きな趣味です。)

目的語として使う
She likes dancing.(彼女は踊ることが好きです。)


●3. 動名詞の例文
I love playing video games.(私はビデオゲームをするのが大好きです。)
They stopped talking during the movie.(彼らは映画の間、話すのをやめた。)
He is good at drawing.(彼は絵を描くのが得意です。)


●4. 動名詞のポイント
動名詞は、動詞の「-ing」形を使うから、覚えやすいよ。
名詞として使えるので、いろんな文の中で役立つんだ。


●動名詞は、色々なことを表現するのにとても便利なんだ。これを使って、自分の趣味や好きなことを上手に伝えられるようになるよ!





.4,比較級





■比較級(ひかくき)ってなに?

比較級は、2つのものや人を比べるときに使う特別な形だよ。例えば、「もっと大きい」「より速い」というように、どちらがどれくらい違うかを表現するんだ。


●1. 比較級の作り方
比較級は、形容詞や副詞に「-er」をつけたり、「more」を使ったりして作るよ。

1.1. -erをつける形
短い形容詞や副詞には「-er」をつける。
big → bigger(大きい → より大きい)
fast → faster(速い → より速い)

1.2. moreを使う形
長い形容詞や副詞には「more」を使う。
beautiful → more beautiful(美しい → より美しい)
interesting → more interesting(面白い → より面白い)


●2. 比較級の使い方
比較級は、「AはBよりも〜だ」という形で使うよ。

My dog is bigger than your dog.(私の犬はあなたの犬よりも大きい。)
This book is more interesting than that one.(この本はあの本よりも面白い。)


●3. 比較級の例文
She is taller than her sister.(彼女は妹よりも背が高い。)
This puzzle is easier than the last one.(このパズルは前のよりも簡単だ。)


●4. 注意点
不規則な形容詞や副詞もあるよ。
good → better(良い → より良い)
bad → worse(悪い → より悪い)



比較級は、2つのものを比べるときにとても便利なんだ。これを使って、友達や家族と色々なことを比べてみよう!





.4,受動態





■受動態とは?
受動態(じゅどうたい)は、「誰が何をするか」ではなく、「何が誰によってされるか」を表す文の形だよ。たとえば、普通の文では「先生が本を読む」と言うけど、受動態では「本が先生によって読まれる」となるんだ。


●受動態の作り方
受動態の文は、次のように作るよ:

**「be動詞」**を使う
**「過去分詞」**を使う
行動をした人(する人)は「by」を使って書く

●受動態の例
能動態(普通の文):
The cat catches the mouse.
(その猫がネズミを捕まえる。)
受動態:
The mouse is caught by the cat.
(そのネズミは猫によって捕まえられる。)


●受動態の使い方
受動態は、何が起こったのかを強調したいときや、行動をした人が大事ではないときに使うよ。

例文:
The cookies were eaten.
(クッキーは食べられた。)
The homework is done by the students.
(宿題は生徒によって終わらせられる。)


●まとめ
受動態は、「何が誰によってされるか」を説明する文の形だよ。

**「be動詞」と「過去分詞」**を使って作るんだ。受動態を使うと、文の意味が変わって、もっと詳しい情報を伝えることができるよ!





.4,使役動詞






使役動詞とは?
使役動詞は、他の人に何かをさせるときに使う特別な動詞だよ。つまり、「誰かに何かをしてもらう」ことを表すんだ。英語では主に「make」「have」「let」が使われるよ。


●使役動詞の種類
1,make
何かを強制的にさせるときに使うよ。
I made him cry.(私は彼を泣かせた。)

2,have
誰かに何かをしてもらうときに使うよ。あまり強制しない感じ。
I had my brother help me.(私は弟に手伝ってもらった。)

3,let
誰かに何かをさせてあげるときに使うよ。自由にさせる感じ。
I let her play outside.(私は彼女を外で遊ばせた。)


●使役動詞の文の作り方
使役動詞の後には、動詞の原形(基本の形)を使うよ。だから、文の作り方は次のようになるんだ。

使役動詞 + 人 + 動詞の原形


●例文
make

She made me laugh.(彼女は私を笑わせた。)
have

I had my friend clean my room.(私は友達に部屋を掃除してもらった。)
let

They let him join the game.(彼らは彼をゲームに参加させた。)


●まとめ
使役動詞は、他の人に何かをさせるときに使う動詞だよ。「make」「have」「let」の3つがよく使われるんだ。使役動詞を使うことで、自分がやりたいことを他の人にしてもらったり、自由にさせたりすることができるよ!





.4,関係代名詞





■関係代名詞(かんけいだいめいし)ってなに?

関係代名詞は、文の中で人や物を詳しく説明するための特別な言葉だよ。たとえば、「私の友達であるサラ」というように、誰のことかをより具体的にするために使うんだ。


●1. 主な関係代名詞
いくつかの主な関係代名詞を紹介するね。

who(誰):人を説明する時に使うよ。
This is the girl who won the race.(これはレースに勝った女の子です。)

which(どれ):物や動物を説明する時に使うよ。
I have a book which is very interesting.(私はとても面白い本を持っています。)

that(それ):人や物、動物を説明する時に使うことができるよ。
This is the dog that barks a lot.(これはよく吠える犬です。)


●2. 関係代名詞の使い方
関係代名詞は、前の名詞を詳しく説明するために使われるよ。文をつなげる役割もするんだ。

I have a friend who plays the guitar.(私はギターを弾く友達がいます。)
The movie which we saw yesterday was fun.(私たちが昨日見た映画は楽しかったです。)


●3. 関係代名詞のポイント
関係代名詞を使うことで、文をもっと詳しく、わかりやすくすることができるよ。
関係代名詞がないと、ただの短い文になるけれど、使うことで情報を増やすことができるんだ。



関係代名詞は、文章をもっと面白くするための大切な言葉なんだ。これを使って、友達や家族についてのことを詳しく表現できるようになろう!









関係代名詞をもう少し詳しく説明すると、「名詞を説明する文」を作るために使う特別な代名詞です。英語では「who」「which」「that」などの単語が該当しますが、日本語には同じような言葉が直接は存在しないため、文の構造で関係代名詞の役割を果たすことになります。

まず、関係代名詞は2つの文を1つにまとめるのに役立ちます。具体的にどのように使われるのか、ステップごとに見ていきましょう。


●ステップ 1: 2つの文を準備する
たとえば、以下の2つの文があります。

1,「これは私が買った本です。」
2,「その本は面白いです。」

これらの文を1つにまとめて、「私が買った本」が「面白い本」であることを伝えたいときに関係代名詞を使います。


●ステップ 2: 文をまとめる
英語では、これを関係代名詞を使って次のようにまとめます。

◆「This is the book which I bought.」
◆「The book which I bought is interesting.」
この「which」が関係代名詞で、「book」という名詞を説明しています。「which」は「どの本か」を説明し、2つの文を1つに繋いでいます。

日本語では、このような場合に「その本」が「私が買った本だ」という意味を持たせて文をつなげます。

◆「これは私が買った本で、面白いです。」
◆「私が買った本は面白いです。」


●ステップ 3: 関係代名詞の役割
関係代名詞の役割は、説明を追加して名詞の意味を詳しくすることです。例えば、英語の「who」は人を説明するために使い、「which」は物や動物を説明するために使われます。文中で名詞をもう少し詳しく説明したいときに使う道具です。

関係代名詞の例(英語)
◆who: 人に対して使います。
「The boy who is running is my brother.」
「走っている少年は私の弟です。」

◆which: 物や動物に対して使います。
「The book which you gave me is interesting.」
「あなたがくれた本は面白いです。」

◆that: 人や物、動物すべてに対して使える便利な関係代名詞です。
「The house that we saw is beautiful.」
「私たちが見た家は美しいです。」


●日本語での例
日本語には関係代名詞という特定の単語はないですが、関係代名詞の機能を持つ文の形を作ることができます。

例1:
「友達がくれたカメラは新しいです。」

「カメラ」という名詞に、「友達がくれた」という説明が加わっています。
この「友達がくれた」が関係代名詞の役割を果たしている部分です。
例2:
「彼が住んでいる家は古いです。」

「家」という名詞に「彼が住んでいる」という説明がついています。
この「彼が住んでいる」が関係代名詞的な役割を果たしています。


●まとめ
関係代名詞は、名詞をさらに詳しく説明するための言葉です。英語では「who」「which」「that」などを使いますが、日本語では文の構造によって同じ機能を果たします。この言葉を使うことで、2つの文をつなげて、より詳しい説明を1つの文にまとめることができるのです。





.4,関係副詞





■関係副詞とは?
関係副詞は、文の中で情報を追加するために使う言葉だよ。特に、「どこ」「いつ」「なぜ」という情報をつなげるときに使うんだ。関係副詞を使うことで、文をもっと詳しくすることができるよ。


●主な関係副詞
where(どこで)
場所を説明するときに使うよ。
This is the park where I play.(ここは私が遊ぶ公園です。)

when(いつ)
時間を説明するときに使うよ。
I remember the day when we met.(私たちが会った日を覚えています。)

why(なぜ)
理由を説明するときに使うよ。
That’s the reason why I was late.(それが私が遅れた理由です。)


●使い方
関係副詞は、前の文の情報を詳しく説明するために使われるよ。関係副詞の後には、通常、主語と動詞が続くんだ。


●例文
where
I visited the city where my grandparents live.(私は祖父母が住んでいる街を訪れました。)

when
Do you remember the time when we went to the zoo?(私たちが動物園に行った時を覚えていますか?)

why
Can you explain the reason why you like that movie?(その映画が好きな理由を教えてくれますか?)


●まとめ
関係副詞は、「どこ」「いつ」「なぜ」を説明する言葉で、文をもっと詳しくするために使うよ。where、when、whyの3つが特に大事な関係副詞なんだ。これを使うと、あなたの話がもっと面白く、わかりやすくなるよ!





.最上級





■最上級(さいじょうきゅう)ってなに?

最上級は、3つ以上のものや人を比べるときに使う特別な形だよ。例えば、「一番大きい」「最も美しい」というように、どれが一番かを表現するんだ。


●1. 最上級の作り方
最上級は、形容詞や副詞に「-est」をつけたり、「the most」を使ったりして作るよ。

1.1. -estをつける形
短い形容詞や副詞には「-est」をつける。
big → biggest(大きい → 一番大きい)
fast → fastest(速い → 一番速い)

1.2. the mostを使う形
長い形容詞や副詞には「the most」を使う。
beautiful → the most beautiful(美しい → 最も美しい)
interesting → the most interesting(面白い → 最も面白い)


●2. 最上級の使い方
最上級は、「AはBの中で一番〜だ」という形で使うよ。

This is the biggest dog in the park.(これは公園で一番大きな犬です。)
She is the most talented singer in our class.(彼女は私たちのクラスで最も才能のある歌手です。)


●3. 最上級の例文
Mount Everest is the highest mountain in the world.(エベレスト山は世界で一番高い山です。)
This puzzle is the most challenging one I've ever done.(このパズルは私が今までやった中で最も難しいです。)


●4. 注意点
不規則な形容詞や副詞もあるよ。
good → the best(良い → 一番良い)
bad → the worst(悪い → 一番悪い)



最上級は、色々なものの中で一番を表現するのにとても便利なんだ。これを使って、友達や家族と何が一番かを比べてみよう!





.仮定法





■仮定法(かていほう)ってなに?

仮定法は、実際には起こらないことや、今とは違う状況を考えるときに使う特別な文の形だよ。たとえば、「もし魔法が使えたら」というように、実際にはそうならないけれど、もしそうなったらどうなるかを考えるんだ。


●1. 仮定法の種類
主に「仮定法過去」と「仮定法過去完了」の2つがあるよ。

1.1. 仮定法過去
作り方:If + 主語 + 過去形の動詞, 主語 + would + 動詞の原形
使い方:今の状況が違っていたらどうなるかを考えるときに使うよ。
例文:If I were a bird, I would fly in the sky.(もし私が鳥だったら、空を飛ぶだろう。)

1.2. 仮定法過去完了
作り方:If + 主語 + had + 過去分詞, 主語 + would have + 過去分詞
使い方:過去の出来事が違っていたらどうなっていたかを考えるときに使うよ。
例文:If I had known about the party, I would have gone.(もしパーティーのことを知っていたら、行っただろうに。)


●2. 仮定法のポイント
仮定法を使うことで、現実では起こらないことを考えたり、夢のような状況を表現したりできるよ。
「もし~なら」という形を使うから、仮定の話をするときにとても便利なんだ。



仮定法は、想像や夢の話をするのに役立つんだ。これを使って、もしもの世界を楽しんで表現できるようになろう!





.イディオム(慣用句)





■イディオム(慣用句)ってなに?

イディオムは、特別な意味を持った言葉の組み合わせで、単語をそのまま訳すと意味が分からなくなることが多いよ。たとえば、「頭が痛い」という時、実際に頭が痛いわけではなく、困っているという意味になるんだ。


●1. イディオムの特徴
直訳では意味がわからない:単語をそのまま訳しても、元の意味にはならないことが多いよ。
特別な意味がある:イディオムには、言葉の背後にある特別な意味があるんだ。


●2. いくつかの例
Break the ice(氷を壊す):人と人が初めて会ったときに、緊張をほぐすこと。
At the party, they told a joke to break the ice.(パーティーで、彼らは緊張をほぐすために冗談を言った。)

Piece of cake(ケーキの一切れ):とても簡単なこと。
The test was a piece of cake.(そのテストはとても簡単だった。)

Hit the books(本を叩く):一生懸命勉強すること。
I need to hit the books before the exam.(試験の前に一生懸命勉強しなきゃ。)


●3. イディオムのポイント
イディオムを使うことで、言葉がもっと生き生きとして面白くなるよ。
友達と話すときや文章を書くときに、イディオムを使うと、より楽しい表現ができるんだ。



イディオムは、言葉を遊ぶための楽しいツールなんだ。これを使って、自分の気持ちや考えを上手に表現してみよう!





.★英語の順番(ネイティブ直伝)





◆参考:絶対覚えるべき#英文の順番# #shorts
◆参考:絶対覚えるべき英語のルール「形容詞の順番」#Shorts

■英語の順番:
01, 主語
02, 動詞
03, 目的語
04, 方法
05, 場所
06, 時間 ※時間と曜日は入れ替え可能。

I / eat / ice cream / by myself / at home / on Wednesdays at 10PM.
[at 10PM on Wednesdays]

■形容詞の順番:
01, 主観/意見
02, 大きさ
03, 古さ/年齢
04, 形
05, 色
06, 出身
07, 素材
08, 目的





.★代名詞


■1. 人称代名詞 (Personal Pronouns)
主格 (Subjective Case)
I:私は
You:あなたは / あなたたちは
He:彼は
She:彼女は
It:それは
We:私たちは
They:彼らは / それらは
■目的格 (Objective Case)
Me:私を / 私に
You:あなたを / あなたに
Him:彼を / 彼に
Her:彼女を / 彼女に
It:それを / それに
Us:私たちを / 私たちに
Them:彼らを / それらを / 彼らに / それらに
■所有代名詞 (Possessive Pronouns)
Mine:私のもの
Yours:あなたのもの
His:彼のもの
Hers:彼女のもの
Its:それのもの
Ours:私たちのもの
Theirs:彼らのもの / それらのもの
■所有形容詞 (Possessive Adjectives)
My:私の
Your:あなたの / あなたたちの
His:彼の
Her:彼女の
Its:それの
Our:私たちの
Their:彼らの / それらの
■2. 指示代名詞 (Demonstrative Pronouns)
This:これ
That:あれ / それ
These:これら
Those:あれら / それら
■3. 不定代名詞 (Indefinite Pronouns)
Some:いくつか / いくらか
Any:何か / いくつか
None:何もない / 1つもない
All:すべて
Many:多くのもの / 多くの人
Much:たくさんのもの
Few:少数のもの / 少数の人
Little:少しのもの
Everyone:みんな / 誰でも
No one:誰も~ない
Someone:誰か
Anyone:誰でも
Nobody:誰も~ない
Everything:すべてのもの
Something:何か
Anything:何でも
Nothing:何も~ない
■4. 関係代名詞 (Relative Pronouns)
Who:誰が / 誰を
Whom:誰を / 誰に
Whose:誰の
Which:どれ / どちら
That:~する(関係代名詞としての用法)
■5. 疑問代名詞 (Interrogative Pronouns)
Who:誰が
Whom:誰を
Whose:誰の
Which:どれ / どちら
What:何が / 何を
■6. 再帰代名詞 (Reflexive Pronouns)
Myself:私自身
Yourself:あなた自身
Himself:彼自身
Herself:彼女自身
Itself:それ自身
Ourselves:私たち自身
Yourselves:あなたたち自身
Themselves:彼ら自身 / それら自身



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?