『ギャラリーカフェ』をする!と意気込んで、当時相談していた方に勧められアメブロを始めて、今年の秋で丸4年になる、と昨日知った。

正直、アメブロで書くのがしんどくなったので、タラタラと、自分の思いを吐き出せそうなnoteで、時々自分の思いを吐露しようかと思います。

カフェギャラリーは未だ実現しておらず迷走してるが、去年からのコロナ渦や
カフェで働かせてもらって、4年前とは違う考えの私がいる。

去年の4月から美術館でのイベント運営やりながら、カフェで喫茶のこと勉強しよう!とやってきて現在に至る。

美術館では、過去に働いていてまさかもう一度この業界で働くチャンスを得るとは思わなかったのでありがたく、古巣に戻った感覚。
カフェは、全くの新境地で、勝手がまるでわからずとてもご迷惑をかけたとおもう(若干現在進行形で)


カフェで働きはじめの頃にオーナーさんから
『みよさんが無理せずもっと自分にあった所があるのでは?』
と言われ、さらに
『具体的に戦略たて、何年までにする?』
『人生設計の上で何が必要?何を捨てるか』
『私はどういう風にしてるのが似合ってる?と友達とかに聞いてみたら』
とアドバイスもらった

バイト始め当初は、飲食の経験ないからやらなくちゃ!と思ってたけど、アドバイスの問いの答えをずっと探してた。
その答えが今はでた。

ひとつのことに集中してしまう私は、正直手早く色んなことに気を配らないといけない飲食は、向いてない。
たくさんのメニューを決めて提供することが苦手。
三件ほどオーダーが重なるとすぐテンパる。
そんなんで、ホントにカフェやりたいんですか?である。
インスタみてても、プロやプロ級に上手い人が沢山いて、そこに到達しなきゃ!と焦ったり、他の人の投稿みては落ち込んだりしてた。結局、『しなきゃ』から出発してるので続かず、できない自分を責めた。 

また美術館で働く機会を得たことで、私って芸術めちゃくちゃ好きやな、と改めて思い知った。

そんなこんなあり(便利な言葉、笑)

今は、飲食店向いてない私ができる飲食の形を提供すればいいのではないか?と思うようになった。
珈琲淹れるのはめちゃくちゃ好きなので。
それだと儲けには多分ならないから、芸術に携わる仕事をしながら、1ヶ月に一回くらい開ける店。もしくは移動店。
そもそも、カフェしたいんじゃなくて、美術館作りたいが、発端だった。
でも。所蔵品ないし、ギャラリーカフェ?という超思いつき発想。

お菓子作りが好きな母が家の前でお店したいと言ってたことから、母の遺志を継ぐ、みたいなかっこいいこと言いたかっただけなのかもしれない。ただ、自分がもう一度、母のお菓子が食べたいだけな気がする。

学芸員として働いてた時から、芸術の敷居を低くしたかった。

なので

芸術や大好きな着物の魅力を伝えるツキイチ店もしくは移動茶室を作るのが目的です。

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