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芸術は爆発だ!岡本太郎展に行ってきた

12月9日(金)、有休を取ったので東京都美術館で開催されている岡本太郎展に行ってきました。

岡本太郎の存在は知っていたのですが、もう亡くなっていると最近知りました。
なんとなく生きてる感があったのですが、随分前に亡くなっていたのですね。
そんな気付きから興味を持ったので、初めて岡本太郎の展覧会に行ってきました。

第一の感想としては、「すごいエネルギッシュだな」という感じでした。
配色が大変カラフルというのもあるんですが、筆使いとかが大胆で勢いを感じます。

黒い線がいっぱい出てくるのも特徴的だなと思いました。
文字とか呪力とかそういうものに興味があって…みたいな感じのことが書いてありました。

こういうのとか文字っぽい。

教科書とかでよく見るリボンの絵。

傷ましき腕

これが晩年の作品で、未完成らしいですが、亡くなる間際でもエネルギー有り余ってるなった感じですね。

何がなんだか良く分からないけれど、とにかく作品一つひとつからすごくパワーを感じます。

岡本太郎展に行ってみて、岡本太郎は今尚生きているんだなーと思いました。
私自身は当時の大阪万博のときにはまだ生まれてないし、岡本太郎が生きていたときはまだ小学生にも入ってないとかなのでそもそもテレビとかで見たような記憶も無いです。
でも何故だか知っていて、エネルギッシュなおじさんイメージがあって、海外での評価は知らないですが少なくとも日本国内ではとっても有名なんだなーというのは感じました。

展覧会には平日にも関わらず人がいっぱいいて、年配の方などが懐かしそうにお話しながら連れの方と一緒に見ている様子を見受けられました。

本人のキャラの強さと、作品がマッチしている感じで大変楽しめました。
書籍とか読んだことがないので、読んでみたいなーと思いました。


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