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京都芸術大学 手のひら芸大に出願する場合に気をつけたほうが良いと思う点まとめ🌸

京都芸術大学 芸術教養学科で学んでいます。
そろそろ春入学の出願スタートが近いのかなーと思うので、完全オンラインのみの「手のひら芸大」への入学を考える人が気をつけたほうが良いと個人的に思った点をまとめてみました😆
ただし芸術教養学科以外のコースのことは分かってないので、違いがあるかも?

いつでも好きなタイミング・ペースでは勉強できない✍

科目毎に開講時期があるので、完全にいつでも好きなときに勉強っていうわけにはいかないです。
春秋で開講している科目を夏にやるなどといったことはできないです。
レポートの提出や単位を修得するためのテストも決まった期間があるのでそのタイミングで実施しないといけないです。

完全にマイペースには出来ないので、そこは念頭においておく必要があるかなと思います。

秋入学の場合には制約がある🍁

春入学して、春秋開講の科目を春に履修したものの不合格だったとします。
その場合、秋に動画の視聴履歴などを持ち越した状態で再チャレンジできます。

秋入学の場合、春秋開講の科目を秋に履修して不合格だったとしても、春には持ち越せませんので、また動画視聴などをやり直す必要があります。
履修はあくまで4月から翌年3月までの年度で管理されているためです。
秋に入学してすぐの履修時には気をつけたほうがいいかなという感じです。

その他、コースを途中で変更できないなどの制約があるようです。
あと秋入学は特定のコースに限られるので、春入学のほうが同期が多いと思われます。
まぁ完全通信の場合、基本個々人で勉強する感じなので同期が多いか少ないかはあまり問題ではないかなーという気はしています。

教えてもらいたい場合には不向きかも🤔

基本的に自学習100%な感じなので、手取り足取り教えてもらいたい!適宜質問に答えてほしい!というタイプの人には不向きかと思います。
リアルに教えてもらいたいという場合は、スクーリングがあるコース・大学にするとか、別途費用を払うと受けたい講義を対面などで受けられる藝術学舎などを利用する必要があるかなと思います。

WS科目(動画視聴してレポート書くタイプ)は講評が全体なので、個別のレポートに対してココがダメだよとかの指摘などはありません。
そういう部分も指摘がちゃんとほしいというこだわりとかある人は注意かなーと。
私は10代の頃は別の大学に通っていましたが、そこでも別にレポートひとつひとつの講評なんてなかったので、この部分はこの大学だからどうこうという部分でもないかなーと思いますが。

リアル友達みたいなのは作りにくい👭

通信なので同級生と対面するということは基本無いので、友達作ってワイワイキャンパスライフを満喫したいというのが目的な人には合わないと思います。

でも、Zoomでのイベントや在校生用のSNSがあるので、孤独感はないかなーというのが個人的な感想です。
そもそも自分自身がそんなに人と群れない性格なので、あまり気にならないのかなーと思います。
コミュ障なので、Zoomとかで在校生の方々と話すときのほうがあわわわってなりますね 😂
あ、ちなみにZoomでのイベント系は任意参加なので、そういうのは辛いって方もそこは安心してよいかと。

最短卒業はタイトなスケジュールかも 🍭

履修計画を2年版と3年版で作っているのですが、最短2年で卒業は結構タイトなスケジュールだと思います。
私はまだ3ヶ月しか在校してないですが、2年で全部終わらせようとすると駆け抜ける感じになっちゃうかなーと。
なので、最短卒業を目指す人は結構な時間まとまった時間を割り当てる余裕がある人じゃないと厳しそうな気はしています。

留年はないが、自分を律することが必要 👽

こんだけ単位を取らないといけないということは決まっているのですが、必須なのは卒業研究だけで、それ以外に必須科目はないです。
この科目を取らないと1年から2年に上がれないとか、そういうのはないです。
その分プレッシャーが無く、サボるとダラダラ卒業が遠のく感じになると思うので、自分を律して時間を作ってやっていくことが大事かなーと思います。


春も秋も出願できるし、秋でもいっかな、と思っている方がいたら注意。
秋は春と完全に同じ条件ではないですよー✋
特にコースに迷いがあって、途中で転部するかも?みたいな場合は秋だとできないみたいなので注意かもですね。

これくらいですかねー。後は現状思いつかないです。

個人的にはとっても楽しめているので、良い大学だと思います!

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